秋から冬にかけては、軽やかさよりは奥深さを。「MAQUIA」12月号で連載中の『ムーン・リーの運を呼び寄せる香り』から、運気アップにつながる2つの香りをご紹介。

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 ムーン・リーの運を呼び寄せる香り 

星の動きに寄り添い、そのお告げが導く香り選びで運気UPを叶えて


西洋占星術師
ムーン・リーさん

女性誌やWEBサイトの連載やエッセイ、書籍の執筆等で活躍。その開運メッセージは「怖いほど当たる」と圧倒的に支持されている。


今月の開運は…

「真実を見抜く力」が目覚める
深く濃密な香り


余韻にも存在感―。
そんな香りをボディの「裏側」に

「この秋から冬にかけては、軽やかさよりは奥深さを、シンプルよりは複雑に、そして明るくて元気よりもミステリアスでセクシーなイメージを追求すると、開運につながります」

というムーン・リーさん。この時期、ベースノートがどっしりとした重めの香りをまとうと、普段より洞察力が研ぎ澄まされて運気アップにつながるのだとか。

「たとえば仕事では、関わる相手がどんな人なのか、自分にとって味方になるのかどうかを見極められたり。単に勘が働くだけじゃなく、不思議なほど人の気持ちが読めてしまう。だからその力は、もちろん恋にだって生かせます」

またこの時期、ぶどうやザクロといった果実の香りも開運に効き、これも単にフレッシュというよりは「ワインを思わせるなど、熟成させた感じがいい」そうなので、そんな香りを探してみては?

「そうした香りは、背中やお尻、ひざ裏など『裏側』につけると、さらにいいことがありそう!」


秋から冬は重めの香りが吉◎ ボディの「裏側」につけると、さらにいいことが!_1_1
JACQUES FATH神秘的な魅力を引き出す、奥深いアンバーの香り1937年にパリにクチュールメゾンをオープンし、その香りも多くの心を捉えたジャック・ファットのスピリットを、モダンに今に蘇らせて。スパイスを効かせたシトラスの刺激的なトップノートから、白い花々の香りへ、そしてレザーやベチバー、アンバーが、虹のように多彩な表情を垣間見せる。忘れられない余韻を人の心に残す、エレガントで贅沢な香り。ジャック・ファット エッセンシャルズ ベル・アンバー オードパルファン 50ml ¥12000/フォルテ
秋から冬は重めの香りが吉◎ ボディの「裏側」につけると、さらにいいことが!_1_2
JIMMY CHOO力強くてグラマラス!甘く芳醇な香りで虜に官能的な香りで惹きつけたいならこちらを。ブラックプラムネクターのとろけるように芳醇な香りで始まり、パウダリーなヘリオトロープやエキゾティックなバニラオーキッド、ジャスミンがウルトラフェミニンに花開く。ラストは香ばしいアーモンドのような香りがサンダルウッドやベンゾインと溶け合い、温かくなめらかな残り香を。クセになりそうなグルマンのノート。ジミー チュウ フィーバー オードパルファム 100ml ¥14700/ブルーベル・ジャパン 香水・化粧品事業本部(限定品)
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秋から冬は重めの香りが吉◎ ボディの「裏側」につけると、さらにいいことが!_1_4


MAQUIA12月号

撮影/山口恵史 スタイリスト/西崎弥沙 構成・文/巽 香 企画/吉田百合(MAQUIA)


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