潤いのためにできることQ&A。洗顔と潤いは両立する？ シワは潤い不足でできる？etc.

この秋の美容トピックス＆新作スキンケアから見えてきた最新の肌の潤い対策をお届け。今回は、角質、毛穴、洗顔、クレンジング、ハリ、シワをキーワードに“潤う”ための秘訣を伝授。

A やりすぎはバリア機能を低下させます（水井さん）

A
×細かく速く
〇大きく螺旋を描くように
「スクラブタイプは、肌を濡らした状態で塗布し、大きくゆっくり螺旋を描くようにマッサージを。自然に剥がれる古い角質のみ取ることを心掛けて」（水井さん）

A 潤いを与えてふっくらさせましょう
「頬の毛穴は、肌の弾力が低いほど大きく開き、目立つことがわかっています。潤いと弾力を高めるケアがおすすめ」（花王PR村上さん）

A 洗顔後は一時的にバリア機能が弱まります。すぐに保湿を（水井さん）

A
①ゴシゴシ洗いしない
②ぬるま湯で洗う
③摩擦レスを気にしすぎない
「お湯は思っているよりもかなりぬるめで。最近は、摩擦レスを気にしすぎて、汚れが落ちきらず、かえって乾燥や肌トラブルの悪循環を招いている人も」（水井さん）

A します！　
今の洗顔料は汚れはきちんと落とし潤いは残る処方に
「いま洗顔料やクレンジングは飛躍的に進化。“潤いはきちんと残したまま、汚れはしっかり落とす”という革新的な機能のものが続々登場しています」（水井さん）

A 潤う洗顔料を選んで。部分的に洗うのもアリ
「潤いを残す洗顔料であれば心配ないです。睡眠中にも皮脂や老廃物が分泌されるので、洗顔での乾燥が気になる人は、頬や額など部分的に洗うのも〇」（水井さん）

A もちろん高めます！
「弾力の低下やたるみといったエイジングの大きな原因は潤い不足。潤いを満たすことでハリのある肌になります」（水井さん）

A 乾燥による“角層折れ”からシワが始まります
「潤ってしなやかな肌は角層スプリング力が高く、圧力がかかっても角層が折れずに、元に戻れます」（ディセンシアPR長﨑さん）

A 肌の菲薄化が原因です
「30代から肌のターンオーバーの乱れによって表皮の厚みが減少し、潤いやハリが保ちにくくなるからです」（トワニーPR二瓶さん）

MAQUIA11月号
撮影／天日恵美子（モデル）　ヘア＆メイク／榛沢麻衣　スタイリスト／平田雅子　モデル／上西星来　構成・文／和田美穂　髙橋美智子（MAQUIA）　企画／髙橋美智子（MAQUIA）

※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。