「MAUQIA」2月号では、マキア読者の悩みに応えるとっておきの“ひとつ”を、大人気アーティスト4人が伝授。「自分に自信が持てない」という悩みに、河北裕介さんがメイクでアンサー!
自分らしく、自分以上に。自信がわいてくる、肯定感メイク
YUSUKE KAWAKITA
大人を年齢から解放する、若さや可愛さに縛られないセンシュアルなメイクを提案。鋭い観察眼でその人の美しさを瞬時に見抜き、ミニマムなメイクで魅力を表現する。
Q.自分に自信が持てません。
A.人と比べるから自信が持てないんだ。
&beのブラウンリップなら、いつもの自分を活かしつつも
“自分以上”の華やかさと強さがまとえる―――河北裕介
「“理想の誰か”は、もちろんいてもいい。けれど、その人と比較して、自分の欠点ばかりに目がいきだしたら、もう見ない方がいいんだと思う。自信に必要なのは、“自分自身と向き合えているか”、“自分を理解できているか”につきます。まず、自分のことを鏡ですみからすみまで見て、まるっと受けいれてから、“らしさ”を活かしたメイクを。ブラウンリップはなじみが良く自分の延長線となる色だけど、ボリューミィな華やかさと強さが増すから、自信を持ついいきっかけに」
&be
クレヨンリップ
ナッツブラウン
このアイテムを取り入れるべき理由
“華やかなブラウンは自分と一体化しつつ、存在を底上げしてくれる”
「リップの役割って、唇を魅惑的に彩りつつ視線を引き付ける、顔の中の“止め”だと思うんだ。さらりと視線が流れてしまうリップなら、今すぐやめた方がいい。この&beのブラウンリップは、ただのコンサバティブに終わらない、ほんのりオレンジがかった洒落感が記憶に残る色。上品なツヤも宿るから、センシュアルで美しい唇が誰でも手に入るんだよね。また、唇の輪郭を縁取りやすいクレヨンタイプなのも、品良く仕上がるポイント」¥2500/Clue(2/14発売)
――(自信が持てる自分コンシャスリップの使い方)――
“輪郭をオーバーめに描きボリュームUP”
「なじみのいいブラウンリップは輪郭よりも少しオーバーめに描いてボリューミィに仕上げるのが、はっとした美しさを生む秘訣。唇と同系の色だからこそできる、ちょっとした底上げテク」。上唇の山部分と下唇の底部分を約1㎜オーバーめに描いたら、内側を塗りつぶす。人中が短く見えることで、さりげなく品格アップも叶う。
その他のポイントは?
“眉下をしっかり描きさりげなく強い視線に”
「唇と一緒にもうひとつこだわりたいのが、眉。リキッドアイブロウで眉の下側をしっかり描くだけで、さりげなく彫り深に見えるし、顔の余白も減って小顔効果も。目と眉の距離がぐっと縮まることで、目力も強くなるよ」。エスプリーク W アイブロウ(リキッド&パウダー) BR300¥2100(編集部調べ)/コーセー
MAQUIA 2月号
撮影/吉田 崇〈まきうらオフィス〉(モデル) 山口恵史(物) ヘア&メイク/河北裕介 スタイリスト/杉本学子〈WHITNEY〉 山本瑶奈(物) モデル/上西星来 取材・文/中島 彩(MAQUIA) 企画・構成/吉田百合(MAQUIA)
※本記事掲載商品の価格は、本体価格(税抜き)で表示しております。掲載価格には消費税は含まれておりませんので、ご注意ください。
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