「MAQUIA」7月号では、高温多湿な日本の夏を、毛穴レスな肌で乗り切るためのベースメイク技を小田切ヒロさんがレクチャー。毛穴を消すプロセスは、スキンケアの段階から始まっている!?
ベース作り賢人
小田切ヒロ流
圧倒的な美容の知識とオンリーワンのテクニックでビューティシーンを牽引する存在。最新著書『捨てる美容』も大ブレイク。
スキンケアの段階から
毛穴隠しは始まる
毛穴レスでいたいなら、メイクでカバーするだけで解決しようとするのは、ナンセンス。スキンケア、もっと言えば、生活習慣の時点から、毛穴レスな肌を“育んで”おくのが大前提じゃないかな。日々のお手入れで土台を整えてから、効果的なメイクをすれば、この夏だけでなくこの先の人生ずっと、毛穴レスでいられるはず。
美素肌感が漂う
上品フレッシュベース
本気の毛穴消しベースメイクは
”スキンケアとマッサージ”からスタート!
「毛穴を消すプロセスは、スキンケアの段階から始まっています。余計な角質をオフして、マッサージしながらローションパック。潤いで肌を毛穴ごとふっくら持ち上げ、収れん化粧水と美白タイプの美容液で肌の色をトーンアップしておけば、この時点で毛穴の存在感は8割払拭可能。ここまですれば、ベースメイクは毛穴が気になる部分にフォーカスしながら薄く作り込むだけでOKなんです!」
【SKINCARE & MASSAGE】
計算ずくのスキンケアで
フラットな土台作り
【BASE MAKE】
毛穴にフォーカスした
ミルフィーユ塗り!
MAQUIA7月号
撮影/押尾健太郎(モデル) 小川 剛〈近藤スタジオ〉(物) ヘア&メイク/小田切ヒロ〈ラ・ドンナ〉 スタイリスト/福永いずみ モデル/小島梨里杏 取材・文/石橋里奈 構成/山下弓子(MAQUIA)
【MAQUIA7月号☆好評発売中】