【田中みな実さん】メイクのこだわりを徹底解剖！ ベースメイク、アイメイクのポイントと最新愛用コスメを公開

A「自然にブルベっぽい肌に」ディオール スノー メイクアップ ベース UV35（SPF35／PA+++）ブルー 30ml ￥6710／パルファン・クリスチャン・ディオール　B「肌がきれいだねって褒められる時はいつもこれ」ロングラスティング リキッドファンデーション 00 SPF22・PA++ 30ml ￥9900／アンプリチュード

N「肌の赤みがキレイに消える。ツヤ感も◎」エクシア アンテリサンス エマルジョン ファンデーション OC101 SPF30・PA+++ ￥13200（セット価格）／アルビオン　O「ドラマ撮影時のベースはコレ」ディエム クルール プライマーL SPF37・PA+++ 25g ￥4620／ポーラ

田中みな実さんの「これは譲れない！」というベースメイクのこだわりは？ 仕込みテクで“塗った感”のない肌を目指すベースメイクの6STEPを公開。「丁寧に少〜しずつ仕込んで仕込んでナチュラルにトーンアップ。“ファンデーションがきれい”じゃなくて、“肌がきれい”、“もともとの肌トーンが明るい素肌美人”と思われる肌作りを」（田中みな実さん）

「肌が不安定なとき、乾燥が気になるときに。伸びが良くて香りも好き。とにかくみずみずしく伸びて乾かないので、何も塗りたくない日もこれひとつ塗っておけば安心」

「ずっと昔から変わらず愛用のAをちょっこりのせたあと、うっすらピンクにトーンアップするBをこれまたちょびっとの順で。ファンデーションを重たく見せないためにも欠かせないプロセスです」

「朝のメイクではCを目の下のクマと口角に。口角周りが痩せてくるとくすんで見えがちだから、ふっくらさせるのを忘れずに。Dはタッチアップ時にも活躍、Eは頬の赤みや色ムラに使用」

「ここまでの工程でトーンが上がっているので、ファンデは顔の中心のみ。Fに明るめのGを混ぜて、指の腹でトントントントンと優しく少しずつ叩き込んで塗り広げます。その後、Hで指紋をなじませるくらいの気持ちでふんわりトントン」

「手の甲に余ったファンデにディオールのコンシーラーを混ぜて、赤みやアラが気になる部分をさらに補正。ファンデと混ぜることで“塗った感”がなく、軽やかにカバー可能」

「Iを資生堂の大きなパフにとったら、テカリやベタつく部分を押さえるようにポンポンポン〜と軽やかにオン。気になる鼻周りはJをサッと重ねてテカり防止。Jはポーチインして携帯」

「ベースメイクは口角と目頭と目尻をつないだ目の下の三角ゾーンが美しく補正されていると、光を集めて美肌に見えます。コンシーラーを使い分けたり、ファンデを2色使いしたりしながら丁寧に作り込み、思わず触れたくなるような、まるで“塗っていない”素肌のような雰囲気に仕上げます」（田中みな実さん、以下同）

（右）クレ・ド・ポー ボーテ
パンソー（コレクチュール）n
￥3850

（左）ディオール
ディオールスキンフォーエヴァー
スキン コレクト コンシーラー
1N ￥4620／パルファン・クリスチャン・ディオール

「口角や目元など細かい部分の補正は、ディオールがお役立ち。クレ・ド・ポーの小さなブラシで広げず置くようになじませます」

カネボウ
コンシーラーコンパクト
￥6600／カネボウインターナショナルDiv.

「固さがちょうどいい！ 色を混ぜて調整してから、ほくろ、しみ、ニキビあとなどを付属のチップを使用して点で細かくカバーします」

NARS
ラディアントクリーミー
コンシーラー 1247
￥3960／NARS JAPAN

「しみ予備軍のようなもやっとした影にはカバー力抜群のNARSの出番。手の甲に出したあと指でとんとんとのせ、最後はスポンジで優しく叩き込む」

イヴ・サンローラン・ボーテ
トップ シークレット 
インスタント トーンアップ ラベンダー
SPF50・PA++++ 40ml ￥7150

「青みがかった透明感を宿し、自然に透けさせる。コントロールカラーを重ねなくても補正とトーンアップが叶います。全顔にうっすら仕込む」

アンプリチュード
ロングラスティング 
リキッドファンデーション
（右）00　（左）40
SPF22・PA++ 30ml 各￥9900

「00にほんの少し40を混ぜて、顔の中央から外側に。塗る部位によって00多め、40多めなど配合を変えることで陰影のあるつやっとした透け肌に」

ディオール
ディオールスキン フォーエヴァー 
フルイド グロウ 0N
SPF20・PA+++ 30ml ￥6820／パルファン・クリスチャン・ディオール

「もうちょっとカバー力が欲しい日や、小鼻や目尻など部分的な色ムラを補正したいときは、アンプリチュードの00にこちらを混ぜて、コンシーラー感覚で使用します」

（上）レカルカ
イルミネイトパウダー
￥6600

（下）RMK
エアリータッチ フィニッシングパウダー P01
￥4950／RMK Division

「パウダーは粒子が細かいものを全体にほわっと軽やかにのせるのが好き。レカルカは首までのせて、顔と同じようにヴェールをかけます。RMKの程良いツヤ感もやみつき」

セルヴォーク
カムフィー ブラッシュ 07
￥3850

「フェイスラインと生え際に大きなブラシでふわ〜っとのせて、シェーディング代わりに。ブラウン寄りのチークなら、ナチュラルに小顔みせ」

仕上がりはミストで決める
「メイクの仕上げに、ミストで肌の印象をわずかにチェンジ。優しい香りのオサジは、ニュートラルなので普段使いに。ゲランはツヤんとさらに輝きを増したい日に。リッチな香りは女度まで上げてくれる」

（右）オサジ
ニュアンス スキンフィックスミスト
Wakimizu
50ml ￥2420／OSAJI

（左）ゲラン
パリュール ゴールド セッティング ミスト
30ml ￥5830　

お直しはふきとり用ミルク→パウダリー
「ヨレを直したいけど乾燥や摩擦が気になるときは、石井美保さんに教えていただいたこの方法を。エクシアのミルクで優しくオフしたら、肌に溶け込むパウダレストを軽〜くオン」

（右）エクシア 
ミルクリファイナー
150ml ￥6050

（左）プリンプ パウダレスト
全6色 SPF12・PA++ 各￥5500（セット価格）／アルビオン

I「ブラウンメイクに飽きた時に出合った色。ふんわり柔らかな雰囲気と、目力の際立てをいい具合に両立」シグニチャー カラー アイズ 03 ￥7700／SUQQU　J「大学時代からもう100本は使ったはず！」ラブ・ライナー リキッドアイライナーR4  ブラウン ￥1760／msh　K「50本以上はリピート。ホットビューラーで溶けないのもいい」ラッシュ クイーン コブラブラック WP 01 ￥5390／ヘレナ ルビンスタイン

S「どんなにアイメイクが盛れていても、白目が濁っていたら台無し」サンテ ボーティエ／私物　「ナチュラルなインライン仕込みに必須。ドラマ『最愛』の撮影ではUを使っていました」　T フジコ 仕込みアイライナー 04、U 同 01 各￥1628／かならぼ

1「目元を柔らかく仕上げ、軽やかにカラーを楽しみたい日に」。デジャヴュ ラスティンファインE ショート筆リキッド コッパーブラウン ￥1430／イミュ　2「愛用歴15年。色も描きやすさも信頼の一本」。ラブ・ライナー リキッドアイライナーR4 ブラウン ￥1760／msh　3「アイラインをぼかす用としても日々活躍中」。サブトーンディファイニング アイペンシル 03 ￥2420／THREE

「どの角度からみられても美しい人こそがホンモノの美人ではないかと思うんです。好きな角度でインカメラで撮影した顔が可愛いのは当たり前。不意の横顔でも印象的な眼差しでハッとさせたいから、まつ毛にはふわりと無垢でスッと伸びた繊細さが必要。たくさんの工程を重ねてナチュラルを作り込む」

4「自分のまつ毛がふわっと増えたかのよう。やや濡れたようなツヤ感も好き」。エレガンス グラヴィティレス マスカラ BR20 ￥4400／エレガンス コスメティックス　5「まるで“素”な繊細まつ毛作りに必須」。チャスティ マスカラコームメタルN マジェンタP（ナチュラル） ￥770／シャンティ　6「まつ毛の方向を定めるのと、ダマオフに」。まつげくるん EH-SE51（オープン価格）／パナソニック　7「微妙に個体差があるから、一度にいくつも買って使いやすいものを探し出す！」。アイラッシュカーラー 213 ￥880／資生堂

「優しさと柔らかさはアイメイクのテーマの軸ですが、年齢と共に、凜としたクリアで知的な印象も不可欠に。欲しいものには常に貪欲に。トレンドを意識しつつも縛られることなく、自由にアイメイクを更新していきたい。いつも同じ目元だと、時代に取り残されちゃう」

8「学生時代からケイトのアイブロウを愛用。テクニック要らずで使いやすい」。ケイト デザイニングアイブロウ3D EX-5 ￥1210（編集部調べ）／カネボウ化粧品　9「液のつき方が絶妙。立体眉に」。ジェルスルシル 103 ￥3850／クレ・ド・ポー ボーテ　10「しっかり眉を描きたい日に。なめらかな描き味が好き」。カネボウ アイブロウシェイドペンシル EP1 ￥4400／カネボウインターナショナルDiv.

「ベースメイクと同じように、アイメイクもとにかく細やかに、丁寧に。特にまつ毛には並々ならぬこだわりが！ビューラー後、マスカラ下地をしてコームでとかし、ホットビューラーでほぼ完璧な状態に仕上げてからコーティングする感覚でマスカラを重ねます。シャドウは入れ方次第で目元が小粒にみえてしまうから、陰影や抜け感を意識します」

「シャドウは優しげなベージュやブラウンが定番。下まぶた目尻側の影の入れ方がポイント。目尻側1/3にのせますが、目の形通りに囲まず、目尻へ向かってすーっと横に流すのがみな実流。抜けのあるワイドな目元に」。1のaをアイホールにのせ、目頭側のみさらに重ねる。1のdを二重幅に。下まぶたは1のcを、目尻側のまつ毛2本分あけて目尻側1/3、それ以外にbを。さらに2のaを下まぶた目頭から目尻へ並行に。

1「発売以来ずっと好き。粉質が最高、かつ、浮かないブラウンで、普段使いはもちろんドラマなど、お仕事での使用頻度も高い」。シグニチャー カラー アイズ 02 ￥7700／SUQQU　2「陰影作りにベストな淡ベージュ。どんなアイカラーを使う日も必ずこれを仕込んでいます」。コンスピキュアス アイズ 01 ￥7700／アンプリチュード

「ラインは瞳の色に合わせてブラウンのリキッドを。目尻側を下げすぎず、最後にちゅんっとわずかにハネ上げる。まつ毛は『元からこのまつ毛です』というくらいのさらっとした仕上がりがベスト」。3で目頭から黒目内側まではインサイドに、そこから目尻まではまぶたのキワに。さらに、目を開けたまま目尻をすっと真横に描き足す。まつ毛はビューラー後、4を一度塗り。セパレート感とつやを意識して。下まぶたのまつ毛はレスで。

3「オレンジみが強く見えるけど使うと透け感のある柔らかなブラウン。描き味も抜群」。フジコ 仕込みアイライナー 04 ￥1628／かならぼ　4「大学時代から愛用。まつ毛1本1本にしっかり絡むのに軽やかで、黒の塩梅もちょうどいい！」。ラッシュ クイーン コブラブラック WP 01 ￥5390／ヘレナ ルビンスタイン

「極力、自眉の雰囲気から離れないように描き、優しげな目元を引き立てたい。毛流れを生かすことも大切です」。9のスクリューブラシで、左右のバランスを見つつ平行気味に毛流れを整える。5を2色混ぜ8で描く。眉頭はうっすらぼかすように。色がのらなかった部分のみ6で描き足し、7の眉マスカラで毛をとかすように柔らかく色付け。9のスクリューで撫で、毛をほぐす。

5「テクなしでも眉をきれいに主張させる色が、絶妙」。カネボウ アイブロウデュオ ED2 ￥2530／カネボウインターナショナルDiv.　6「眉を1本1本描けるスタメン」。エレガンス アイブロウ スリム BR21 ￥4180（セット価格）／エレガンス コスメティックス　7「白浮きせずに超ナチュラル。つけている感がありません」。Wアイブロウカラーズ 06 ￥4180／RMK Division　8「迷いなくすっと描ける幅広ブラシ」。アイブロウ ブラシ ￥3850／アディクション ビューティ　9「毛流れコントロールにも便利なダブルエンドタイプ」。パンソー デュオ スルスィル N°207 ￥6050／シャネル

もとの目元を活かして柔らかく補強する"透け発色コスメ"で、ナチュラル感と優しさプラス、吸引力のあるまなざしに。

春メイクに、少しだけアレンジを足して出来上がったこちらのメイク。「リップは滑らかな質感のベルベットマット、色は春らしいコーラルレッドを選びました。軽やか素材の赤のブラウスと相性の良い朱赤です」（AYAさん）。若干黄みがかった赤でも、肌がくすまず健康的に綺麗に見えるというから不思議。さらに目元にもキラっとした輝きと柔らかな締め色をプラスすれば、華やかさと春めいた幸福感を同時に演出できる。

アイシャドウ
目の際のアイラインにAを重ねて、やや目尻に向かって太くなっていくようにしてなぞる。Bをアイホールと目の下のキワにプラスオンして、透明感と華やぎを強調。クチュール カラー クラッチ ￥13860／イヴ・サンローラン・ボーテ（限定品）

リップ
唇を滑らかに、かつ花びらのようにふっくらと見せてくれる、品のある質感の新リップ。服に合わせたコーラルレッドをチョイス。ルージュ アリュール ヴェルヴェット 57 ￥5500／シャネル

「ポップに振りすぎず、大人っぽさと軽やかさを存分に感じさせる春のカラーメイクに挑戦。アイホールやチーク、リップに温かみのあるコーラルをのせることで、二重のラベンダーを際立たせながらまろやかな幸福感も。目の下にのせたキラキラも、瞳がうるんと見えて好印象に」

A オレンジとラベンダーの軽やかなコンビ。ルナソル アイカラーレーション EX28 ￥6820／カネボウ化粧品（限定品）　B 透明度の高いまばゆいきらめき。シャドウにもラインにも。カネボウ デジタルニュアンサー EXD1 ￥3520／カネボウインターナショナルDiv.（2/10限定発売）　C まつ毛をケアしながらセパレート＆ボリューム。お湯オフOKなフィルムタイプ。ザ マスカラ インテンス ラッシュ 001 ￥4180／アディクション ビューティ　D じんわり彩るくすみピンク。メルティング パウダー ブラッシュ 103 ￥6050／SUQQU（限定品）　E 見たままに色づいてグロスのようにツヤめく。ディヴァインリップジェム 05 ￥3850／THREE

アイホールと涙袋にAの2をのせたあと、二重幅よりやや広めにAの3を、下まぶたのキワ、目尻1/3だけにAの4をのせる。グレーのリキッドラインで目尻側を太め＆長めに描き、黒目の下のまつ毛のキワにBをとんとんと点置きする。まつ毛はビューラーしたあとに、Cを1度塗り。頬にDを横長にのせて自然な血色を高めたあと、唇にEを気持ちオーバーめにのせる。

「優しいオレンジ×ブラウンの目元に、モードな雰囲気のヌードカラーのリップをプラスしておしゃれ感をプラス。下まつ毛に赤みを忍ばせることで、話しかけやすいカジュアルな雰囲気に。アイパレットはブラウン系に飽きてきた方にもぴったりなテクスチャーと色が素敵。私も購入予定です」

A 4つの色と質感で、肌の色を美しく際立てるゴールドベージュ。ディメンショナルビジョンアイパレット 13 ￥7150／THREE　B ピュアでありながら大人っぽさも覗く、透き通るような血色感を与えるローズカラー。コンスピキュアス モノチークス 06 ￥6380／アンプリチュード　C ブラウン感覚で気軽に取り入れたいまろやかな血色ボルドー。抜け感作りに一役。アイラッシュ マスカラ ウォータープルーフ 107 ￥4730／SUQQU（限定品）　D 日常使いにぴったりなヌードカラー。軽いつけ心地が魅力。ザ マット リップカラー 01 ￥3850／RMK Division

「メイクもファッションもピンクがすごーく気になります。甘さだけではなく、ピンクの濃淡で洒落感も。透け方やテクスチャーも多様で本当にカワイイ！いろんなテイストに振ることができて、お仕事メイクにも使えちゃう」

1 繊細と洗練を併せ持つピンク、ブラウン、プラムの4色。オンブル ジェ 530 ￥10340／ゲラン　2 ベルベットマット質感のバーガンディレッド。アイディファイニング ペンシル 04 ￥3300／RMK Division　3 カールとボリューム、ラッシュケアを兼ね備えた限定色。色気と洒落たまなざしを同時にONできるブリックレッドカラーが旬。マスカラ ディオールショウ アイコニック オーバーカール 664 ￥4950／パルファン・クリスチャン・ディオール（限定品）

Cheek
ふんわり透けるバーガンディレッド。エレガンス カランドゥ フェイス RD301 ￥6050（セット価格）／エレガンス コスメティックス

Lip
軽やかに唇を引き立てて主張するダスティーコーラル。ルージュ ディオール 550 ￥5170／パルファン・クリスチャン・ディオール（限定品）

丸いフォルムと甘く潤んだようなきらめきで大人なピンクメイクを
1のbをブラシでアイホールにのせたら、同じ色をチップにとり、まぶた中央（眼球のふくらみ部分）に重ねて丸みを出す。1のcはアイホールのくぼみ部分のみにのせ、さりげない輝きのトッピングで甘く華やかな潤み感を。2で目のキワにラインを太めに描き、目尻は少し長めに。上から1のaを重ねる。下まつ毛のみ、全体に3をしっかりオン。上まつ毛は手持ちのブラウンマスカラでOK。

「オレンジで仕込んだ陰影に、目からうろこ！　彫りの深い顔立ちに見えて驚きました。シャドウの最後にのせたラメもみずみずしくて、すごくきれい。THREEのプレイフルなアイラインも相まって、クールに見えつつ柔らかさとほんの少しの色っぽさを兼ね備えた“プラムな目元”が素敵でした」

1 天然石がモチーフの色合わせ。奥行きも立体感も叶うシックな4色。ルナソル アイカラーレーション 16 ￥6820／カネボウ化粧品　2 クリーミーながらフィットしてよれにくい。ブラウンとモーヴを掛け合わせたような曖昧カラー。ソニックインスピレーション アイライナー X01 ￥3080／THREE（限定品）

Highlight
肌や目元に使用可能。繊細な輝きで濡れたようなつやを演出する。オーラデュウ プリズム イルミネーター 01 ￥4400／SHISEIDO

Lip
濃密マットなのに軽やかに溶け込むレッドブラウン。ザ マット リップ リキッド 020S Pure Rosewood ￥3520／アディクション ビューティ

眉下とノーズにうっすら仕込んだオレンジシャドウがキー
1のbをアイホールにのせたあと、1のaを眉下から鼻根横にかけてブラシでふんわりと。眉尻のほうはさっと撫でるくらいでOK。陰影を茶色で仕込まないことで、顔全体がパッと華やかに。2のラインは目頭から目尻へ。目尻側は長め・太めにしつつ少しハネ上げて。さらに、1のcをラインに重ねる。下まぶたは1のbを涙袋、1のdを目頭から黒目の下まで。まつ毛はブラックのマスカラを上下に。