大地真央さん登場。 “ながらケア”、肌は極力“こすらない”など、美しさを支えるスキンケア術とは？

デビューして50年。約2年後には70歳を迎えるという大地真央さんがスペシャル登場。美しいだけでなく、言葉や仕草には気品と優しさ、周りを潤すような愛らしさまでも。大地真央さんは私達の憧れ、そして、目標そのものです。

肌は極力“こすらない”を心がけて早20年
「肌は正直でストレスや疲れが溜まると必然的にトラブルを招いてしまうので、スキンケア以前に、シンプルなことですが睡眠と、適度な運動をまずは大切に。体にとって正しいことを日常的に取り入れつつ、ケアもやりすぎたり執着しないように。特に、“こすらない”ことは、タオルで顔を拭くときもスキンケアの時も優しく押さえ込むように心がけています。美容液は肌に問いかけてその日その時に必要と思うものを使い分けています。これらはもう26〜27年続けていますね。最近ではまつ毛美容液をつい付け忘れてしまうのですが、そういう時も『まあいいかな』と大らかに（笑）」

気持ちを切り替えてくれる素敵な香り
「香りは演じる役のキャラクターを想定して選びたいので、ガブリエル・シャネルを演じたときはもちろんシャネルを、クーデンホーフ・ミツコを演じたときはゲランのミツコをつけて出演しました。客席のお客様から“いい香り”なんて言っていただけることもあるんですよ。気持ちのスイッチを切り替えるためにも、素敵な香りは必需品です」

MAQUIA 3月号
撮影／中村和孝　ヘア&メイク／石月裕子　スタイリスト／後藤仁子　取材・文／通山奈津子　構成／萩原有紀（MAQUIA）
ブラウス￥52800、スカート￥41800／フィルム（ソブ）　イヤリング￥176000／エスジェイ ジュエリー（カプリシャス）　靴／スタイリスト私物
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