ロングにおすすめの簡単ヘアアレンジ15選【最新ヘアカタログ】

潔い一つ結びですが、センター分けした前髪、後頭部がキレイに見えるうえ、こなれた印象をアップさせる引き出しテクなど、随所にハンサム感を高めるための工夫が光ります。

①あらかじめ、全体の毛先にワンカールをしておくとベター。一つ結びし、いくつか束を指でつまみだし崩す。このときあご→耳の延長線の高さを丸くなるように意識すると、バランス良好に。

➁耳前から後れ毛を作る。アイロンで中間部分を内巻き、毛先を外ハネさせて「S字」になるように巻く。顔周りに動きが出て、一気にこなれた印象に。

③指先に薄くオイルをつけ、指でサイドに流しながら束感を作る。センター分け×束感でハンサム感がさらに加速。

ゆるやかな質感とスッキリ感を両方取りできる、大人おしゃれなクイックアレンジ。髪を2段階に分けて結ぶから崩れにくく、アクセなしでも高見えするのが嬉しい♡ 首もとが詰まった服やマフラーとも相性がよく、知的でヘルシーな印象が楽しめます。オフィスはもちろん、デートやお食事会、結婚式のお呼ばれなど、幅広いシーンで活躍してくれそう。

トップの髪を引き出す量がわからない、バランスが難しいと感じている人も「くるりんぱ」を加えることで簡単にボリュームが出せます。また、サイドの髪をねじれば、立体感が出てさみしい印象にもなりません。適度なボリュームが出るので、毛量が少ない人にもおすすめのスタイルです。

①32mmのヘアアイロンで髪全体をMIX巻きにする。サイドの髪は残して、後頭部の髪をハーフアップに結んでくるりんぱ。トップの髪を少しずつ引き出し、ほどよくボリュームを出しておく。

➁サイドの髪は残したまま、髪を後ろでひとつにまとめて①で結んだ位置で結ぶ。えり足におくれ毛は出さず、すっきりとまとめて。

③サイドの髪をそれぞれねじり、ひとつに結んだ毛束の上で交差させる。そのまま結び目の下にもっていき、ねじった2本の毛束を合わせて結ぶ。最後に➁で結んだ毛束となじませて整える。

あごと耳の上部を結んだ延長線上にあるゴールデンポイントに髪をまとめた王道ポニーテール。ゴムを隠す毛束をツイストにしてメリハリのあるスタイルに仕上げました。前髪はセンターで分けて、頬にかけることで小顔かつ大人っぽい印象になります。

①26㎜のヘアアイロンで全体をMIX巻きにする。やわらかめのワックスを全体になじませ、手ぐしで髪を集めてゴールデンポイントで結ぶ。

➁結び目を抑えながら、トップの髪を斜め前方向に引き出し高さを出す。

③ひとつに結んだ毛束から髪を少量取り、毛先までツイストにする。ゴムを隠すように巻きつけてピンで留める。前髪を整えて完成。

ねじりハーフアップで女性らしさをアピール。また毛先を外ハネにすることで、ヘアスタイルに動きがでて軽やかな印象に。

①サイドの毛束をとりクルクルと外巻きにねじり、バックでひとつにまとめゴムで結ぶ。このとき耳の高さぐらいでまとめるとバランスがよくなる。

➁トップの毛束をつまみ出し立体感を。さらにねじった部分を細かくつまみ出す。目安は5㎜くらいの小さい毛束をたっぷり引き出すとボリュームのあるスタイルに。

③顔周りも毛束をざっくりと取り、26mmのアイロンで外側に1回転カールをつける。毛先に動きがでて軽やかに！

両サイドの毛束をツイストしてつくるハーフアップ。ねじることでトップに自然なふんわり感が生まれ、正面からみたときも華やか。ツイストした毛束をルーズに崩せば、おしゃれ度も上昇！ 髪全体をゆる巻きにしておくことで、地味にならず清楚だけど今っぽい雰囲気になります。

①26㎜のアイロンで毛先中心に巻いておく。ざっくりとセンターで分け、両サイドの耳上の毛束をツイストにする。毛束をふたつに分け、交差させていくだけ。あとから崩すので、この段階では毛束を引っ張りながらきつめに交差させておく。

➁両サイドのツイストした毛束を後ろで合わせてゴムで結ぶ。結び目をおさえながら、ところどころ毛束をつまみ出して崩す。引き出しすぎには注意。

③正面から見たときに横へのふくらみがほしいので毛束をつまみ出し、高さと立体感を出す。鏡を見ながら少しずつ引き出し、バランスを調整するのがポイント。

爽やかフェミニンコーデには、やっぱり王道のハーフアップ。ブローで丁寧に仕上げたツヤやかさ、ほぼ巻きをつけていないストレートタッチで上品さをさらに盛り立てます。

①毛先を内に巻くようにしながら、ブローする。
➁ハーフアップに結んだあと、後頭部のバランスを整えるように毛束を少しずつ引き出す。
③最後にリボンをかけ、完成。

くるりんぱとねじりでつくったハーフアップに、大きなリボン付きのゴムを飾り、華やかな印象に。透け感のある素材なので、シックな色でも重く見えず夏でも涼し気なアレンジが完成。

①26mmのヘアアイロンで髪全体をゆるくMIX巻きにして、シアバターをもみ込む。センターでざっくりと分け、左右それぞれハチ上の髪を取り分ける。

➁ハチ上の髪を左右それぞれ後頭部でゆるめに結び、くるりんぱにする。その後、少しずつ髪を引き出して崩す。

③顔まわりに少量の毛束を残し、サイドの髪をねじりながら後ろに持っていく。左右のねじった毛束とくるりんぱをした毛束をひとつにまとめて結ぶ。

ビッグシルエットのおだんごは、一歩間違えると幼く見えてしまうので高さが重要。頭頂部につくると元気いっぱいな印象になるので、やや低めに設定して大人っぽく。正面から見たときに、毛先がちらりとのぞくくらいがベスト。ラフに動く毛先が、華やかさを演出してくれます。

①髪の中間から毛先を32mmのアイロンで巻き、ワックスをもみ込む。髪全体を手ぐしでひとつにまとめ、あごと耳の先端を結んだ延長線上で結ぶ。毛先を抜かず、毛束で輪っかをつくる。

➁輪っかの部分をくしゅっと広げてから、残しておいた毛先をゴムに巻きつけてピンで留める。毛先をきれいにまとめようとしなくてもOK。ラフに飛び出ているくらいが可愛い仕上がりに。

③おだんごの根元を押さえながら、トップやサイドの毛束を少しずつ引き出す。凸凹とした立体感があることで、ぐっとおしゃれに見える。バランスを見ながら、毛先を散らして仕上げる。

ゴム1本とピン2〜3本でできる、簡単おだんごアレンジ。パーマがかかっている人なら起きてスグ、直毛の人はアイロンで巻く一手間で、ゆるふわ質感のこなれアレンジに仕上がります。ポイントは髪を結ぶ位置を少し高めにすることと、顔まわりの後れ毛を適度に残すこと。すっきりとした首まわりと柔らかな束感で、ほどよくラフな大人スタイルが楽しめます。

全体的にゆとりを持たせたシニヨンは、毛束をおだんご状にするのではなく、ねじって留めるのが今季流。ボリューム感があってカジュアルな雰囲気がありつつも、えり足あたりにまとめることによってクラシカルに大人っぽく見せられるんです。また、ヘアアクセサリーをさっと飾るだけで抜け感もゲット！

顔周りに後れ毛を残しつつ、低めにお団子を作るだけ。ポイントは耳後ろの毛束を引き出し、たっぷりとゆるませること。ほんのりと色っぽさを演出できます。また顔周りの後れ毛は、うねるような動きをだしてヌケ感をイン。手間をかけていないのにそれっぽく見える時短アレンジはぜひマスターして！

①襟足のやや低いポジションで毛束を少し残して、ササッとゴムでひとつに結ぶだけ。簡単！

➁耳後ろの毛束を全体的にたっぷりとつまみ出して、たゆるませる。毛束は下に向かってっ引き出すのがコツ 。

③①で残しておいた毛束をくるくるとねじりながら、ゴムの結び目に巻きつけて、お団子に。仕上げに上からゴムに突きさすようにピンを差して完成 。

トレンドは三つ編みのダウンスタイル。ただ編むだけではさみしいので、Wくるりんぱと、三つ編みでつくる三つ編みでボリュームと立体感をプラス。顔まわりにウエーブをつければ、正面から見たときも華やか！

①32mmのアイロンで全体をミックス巻きにする。髪表面は根元まで巻くとトップにニュアンスが出ておしゃれ。ハチ上の髪を後ろでひとつに結び、くるりんぱをする。

➁①の下の両サイドから毛束を取り、後ろでひとつに結びくるりんぱ。このとき、【１】でくるりんぱをした毛束は入れ込まないこと。

③全体を3束に分けてそれぞれ三つ編みにする。この3本の三つ編みで、さらに三つ編みをする。毛束を少しずつつまみ出しで編み目を広げながら崩せば完成。

三つ編みスタイルに一手間を加えた、ちょっぴり甘い印象のアレンジヘア。髪を巻く手間がいらないから、忙しい朝にもぴったり！ さらにサイド寄せにすることで、鏡を見ながら作りやすいのも嬉しいポイントです。ノンアクセでオフィスに、リボンなどのアクセを加えればデートにも最適の大人スウィートスタイルをマスターして。

巻き髪にしなくてもゆるふわな質感が楽しめる三つ編みヘア。ストレートのままでは後頭部がペタンとなり、さみしく見えるので、編み込みを2～3段プラスして浮遊感を演出。編み目をくずすことで、巻いたような質感が楽しめます。くずしやすいように事前にワックスをもみ込んでおきましょう。

①髪を巻かない代わりに、ワックスを事前にもみ込むことが大切。まとまりがよくなるだけでなく、髪にひっかかりができてくずしやすくなります。根元はさけ、ファイバー系ワックスを全体にくしゅくしゅっともみ込んで。

➁ハチまわりの髪をざっくりととり、編み込みにする。片側に寄せて編み進め、足す髪がなくなったら三つ編みに切り替え、毛先まで編む。編み込みができない人は、片寄せの三つ編みだけでも十分可愛く仕上がります。

③片手で結び目のゴムを押さえながら、編み目を広げるように毛束を引き出す。編み込みをした後頭部からも少しずつ毛束を引き出し、浮遊感を出して。片寄せの三つ編みにした場合も、後頭部をふんわりさせることを忘れないで。