チーム★マキアのMisatoです。
こんばんは☆
先日、メイク講師ののりぴ先生(ブログはコチラ⇒♡)のプロ向けメイク講座を受講しました。
のりぴ先生は以前こちらのブログでも登場していただいたことがあるのですが、徳島で出会ったメイクの先生。
パーソナルメイクレッスンが人気で、今や徳島だけでなく、沖縄から大阪・東京まで飛び回って大活躍中のお方です。
そのメイクの技術は、今までにデパートのメイクショーやカルチャースペースのメイクレッスンという形で何回か学んだことがあるのですが、今年からちょっと掘り下げてしっかり学んでみようと思い、プロ向けメイク講座を受講。
今回はベースメイクについてシェアしたいと思います♡
先生のサロン”Atelier R”では、基本のベースメイクは”ツヤ・透明感・立体感”を重視。
メイクがナチュラルかつトレンドを押さえたものを提案されているので、それに馴染むベースメイクを。
今回使ったアイテムはコチラ。
手順としては上の写真の5アイテムを使った5ステップ。
①下地
②コントロールカラー
③ファンデーション
④コンシーラー
⑤フェイスパウダー
普通と言えば普通の、ベーシックな手順だと思います。
今回私がここは押さえなきゃ!と思ったポイントは、
1.とにかく薄く伸ばす!ミルフィーユ状に重ねること
2.コントロールカラーでくすみを飛ばし、明るく透明感を出すこと
3.コンシーラーの濃淡でメリハリを効かせることで立体感を出すこと
4.重ねる厚さは目の下の三角ゾーンを10としたらフェイスラインは0になるようにすること
だと思いました。
では実際はどんな風に仕上げていくのか?次ページにて》》》
まず、下地を薄く。
フェイスラインまできっちり塗らない。
そして、目の周りにくすみを取るコントロールカラーを。
そして、ファンデーション。
目の下の三角ゾーンを10として、フェイスラインが0になるくらいの分量で伸ばします。
額も半分くらいまで塗って後は伸ばす程度で十分。
で、下のような状態になります。
写真では分かりにくいですが、これだけでも結構明るく透明感のある肌になります。
そして、一番”お~!”と感動したテクニックはコンシーラー。
コンシーラーは濃淡を使い分け。
ちなみに、濃淡の間にファンデーションの色がくるイメージです。
今まで色はそんなに考えずに隠せれば・・なんて思いでコンシーラーを使っていたかも。
マッピングと先生は仰っていますが、的確な場所に相応しいカラーのコンシーラーを乗せることで本当に見違えます。
感動のコンシーラー術とは?次ページにて》》》
コンシーラーは、同じ大きさの円でも白色の円と黒色の円では見え方が違うように、そんなちょっとした錯覚を利用したテクニック。
クマやシミ等の隠したいところをダークカラーで打ち消し、ライトカラーを仕込むことでメリハリのある顔に。
ダークカラーはこんな感じで乗せていきます。
・クマ
・目の上下のキワ
・小鼻の下とその横
・口角
ブラシに取って色を乗せていきます。
年齢と共にぼやけてくる口角は絶対取り入れなきゃと思いました。
お次はライトカラー。
・目の下
・鼻の横
・口角の下
・あご先
・眉間のくぼみ
・上まぶたの中央
・眉頭の上
ちょっと細かいですが、ハイライト効果があり、あるのと無いのとでは大違い!
分かりにくいですが、Before(日焼け止めのみ、下地無し)/After(ベースメイク完了)を乗せるとこんな感じ。
ファンデーションまでを乗せた時と違ってより明るく見せたい所は明るく、そして顔がキュッとリフトアップしているように見えるんです。
個人的には口角のちょっと下に乗せた明るいコンシーラーが効いていると思いました。
凄いテクニックで感動!
そして最後にフェイスパウダーで仕上げて完了。
フェイスパウダーはブラシを左右に滑らせてササッと。
後日サロンをお借りして復習をしてみたのですが、付き合ってくれたママ友の肌が明るく透明感のある肌になりました。
喜んで貰えて(と思う)一安心。
今までベースメイクって大事とは分かっていてもササッと手早く済ませてしまうことが多かった私・・。
これを機に丁寧にベースメイクをしなきゃと思いました。
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アラフォーらしいスキンケア・メイクを探究中!
シンガポール在住。一年中暑い南国でどのように美容と向き合うかが課題で、日系・海外ブランド問わずにコスメと触れることを楽しんでいます。セフォラは庭!隙間時間にチェックしています。ローカルな美容ネタにも興味アリ。色々経験して自分自身をアップデートさせて本帰国するのが目標です。
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