こんにちは、MAQUIA ONLINE チーム★美セレブのかおりんです。
今日は、新しく試してみたヘアオイルについてと、ちょっと勘違いされがちなシリコーンについてのお話です♪
ご紹介するのは、コーセーから、オレオドール エクスシャイン ボタニカルオイルです!
ところで皆さん、ヘアオイルは使っていますか?
洗い流さないトリートメントやヘアオイルは、髪の大切なキューティクルを守る上でとっても大事なヘアケアです!
キューティクルは髪の最表面にある”ウロコ”のようなものですが、
とても硬いタンパク質であるケラチンから作られていて、髪の内部を守ってくれる大事なものなのです。
ところが、キューティクルは乾燥や摩擦にとっても弱く、特に濡れた髪ではとっても摩擦が起きやすい状態です。
そこで、毛髪表面に膜を作ってくれるようなヘアオイルをつけると、髪同士での摩擦が低減し、キューティクルが守られたり、
あるいはヘアオイルの成分が膜を形成してキューティクルの代わりの役割を果たしてくれるのです。
ヘアオイル、或いは洗い流さないトリートメントの必要性はわかって頂けたでしょうか^^
それでは早速、オレオドールのエクスシャイン ボタニカルオイルを使ってみましょう♪
手にとると、サラサラとしたオイルですぐに手のひらに広がります。
べたっとしたいやな感じはしません^^
フルーティフローラルの香りがとってもいい!ふわっと広がります。
お風呂上がりの濡れた髪♪
かるーく握りながら毛先に向かって馴染ませます。
手に少しオイルが残りますが、お湯でさっと洗うだけで流れます。
何人かのお友達にも使ってもらったのですが、洗剤で洗わないと落ちないオイルもあるそうで。。。
使用後の手間がかからないのも魅力ですね♪
私は手にオイルが残ったままドライヤーで乾かすので、そのうちオイルは髪に浸透しちゃいます(^^)
この日は、半分だけオイルをつけてドライしました^^笑
まず、何もつけていない方。
毛先が少しパサついているように見えます。
次に、ボタニカルオイルをつけた方。
ツヤ感が感じられますよね♪
触ってみても、オイルをつけた方がしっとりしています^^
さらにこのエクスシャインボタニカルオイル、乾いた髪にも使えるのです!!
パサパサだった髪につけてみると.....
違いは一目瞭然!!
華やかな香りを放ちながら、するん!とまとまっちゃいました。
お風呂後 / スタイリング前と、ヘアケアを分けなくて済みます♪
このしっとりスルンのまとめ髪の秘密は、何なのでしょうか?→→→次ページへ
パッケージを見ると、様々な種類のオイルやオレイン酸配合、の文字が。
とってもいい香りは植物由来のオイル所以かもしれません♪
オレイン酸はヘアケアに代表的な保湿成分で、毛髪表面に膜を形成して潤いを与えます。
シャンプーのような洗浄力を要する製品じゃないので、ラウレス硫酸Naが入っていないのは当然です。
ちなみに、嫌われ者のラウレス硫酸Naは低刺激で悪い成分ではありません。
ところで、赤で囲んだ配合成分を見ると、トップ3は
ジメチコン・水添ポリイソブテン、ジメチコノールで、
中でもジメチコンとジメチコノールは嫌われ者のシリコーン油です。
ここで、シリコーンについて少し誤解を解かなければいけません。
一般にシリコーンは非常に安定している成分で、つまり変性しにくく安全な成分の一つです。
また化粧品に配合するとなめらかなテクスチャーになる上に、ヘアケアでは特に皮膜を形成して優れたコンディショニング効果を発揮します。
水添ポリイソブテンはシリコーンをよく溶かす溶媒として使われます。
特に私のようなカラーやパーマでダメージを強く受けている髪はキューティクルが剥がれて乾燥しやすくなっています。
そういう髪には、シリコーンはかえって必要な成分で、乾燥や摩擦からはもちろん、日中の紫外線からの直接的なダメージも和らげます。
そもそもシリコーンは『美容師泣かせの成分』と言われていて、
皮膜を形成するシリコーンが配合されているトリートメントを使っている髪はそうでない髪に比べ、パーマがかかりにくかったり、やカラーが染まりにくいということから、
「シリコーンは毛穴を防ぐ、皮膚呼吸を妨げる」といった誤解が広まったのです。
シリコーンのことを正しく理解して、自分に合ったお化粧品を使いましょう^^
エクスシャインボタニカルオイルはシリコーンの力でしっとりするん!にまとめあげます^^
ダメージが気になる方は是非、夜にも朝にも使ってみてください♪
100mLとたっぷり入っているので、贅沢に使っちゃいましょう^^♪
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