こんにちは(^^)
MAQUIA ONLINE チーム★美セレブのかおりんです。
残暑厳しく、、、と言っていられない程、涼しくなってきましたね。
だからといって、暑い日が無い訳ではなく。。。
秋色を意識しつつも、まだまだ半袖の日だってあります。
さてみなさんは、日焼け止めをしっかり付けていますか??
涼しくなると、なんとなく日差しも和らぎ紫外線の和らいでいるような。。。
違うとわかっていながらも、そんな気がしてしまう私(^^;いけませんね。
紫外線は波長の長さでA波とB波に分けられますが、(C波もありますが、地上に届く前に散乱してしまいます)
生活紫外線と言われる紫外線A波は、9月には8月よりも減るものの、ピーク時の半分以上も照射量が多いんです!
A波はメラノサイトに「メラニンを作れ!」と命令し、肌の黒化の原因となるこわーい紫外線です。
肌の細胞まで届くので、しわやしみなどの老化の原因となります。
年中ケアしましょう(-_-)
ちなみになぜ生活紫外線と言われるかというと、窓から入ってくる光などにも含まれるためです。
波長が長いA波は窓をすり抜けてしまうんですね(^^;
紫外線B波は波長が短くエネルギーが大きいですが、肌の表面散乱してしまうため、日焼けの”ヒリヒリ”を引き起こす紫外線です、
9月を過ぎると照射量が減ってきますので、今の季節はSPF値よりも、PA値を重視して日焼け止めを選びましょう。
PA値は紫外線A波に対する防御指数だからです。
さて、いつもの如くやっと本題のコパトーンについてです!(笑)
この度、buzzlife殿より、CMで話題のコパトーンを2種類頂きました!
UVケアのブランドとして、コパトーンはあまりにも有名ですよね(^^)
知らなかったのですが、実は大正製薬さんの製品。昔から化粧品事業やっていたんですねえ。
私もCMを見て気になっていたのですが、
「肌の焼け方が違うのに、同じ日焼け止め使ってていいの?」というようなことを倉科カナちゃんが言っていましたよね。
それを見ながら、「いいでしょ!」と思っていました(笑)
だって、日焼けのメカニズムは一緒だもの。UVAとUVBをカットすれば、日焼けはしないんです。
しかも、肌のタイプを3つに分けて、なおかつSPF値も少し違う!どういうことでしょう!
ホームページを拝見致しますと、
まず、スキンケアタイプを3つにわかれるそうです。
1.すぐ赤くなり、黒くならない人(26%)
2.赤くなってから黒くなる人 (40%)
3.赤くならずに黒くなる人 (16%)
あれ、合わせても100%にならない(笑)
38122人の方で検証したそうですが、7000人弱の人はどこいったのでしょう。
ということは置いておいて(笑)
これらのスキンタイプは生まれ持っているメラニン量に寄るものです。
敵のように扱われているメラニンですが、紫外線から肌を守るために必要なもの。
黒って光をよく吸収しますよね。メラニンは紫外線を吸収して肌への負担を減らしてくれる役割があるのです。
なので、メラニン量の少ない色白の方はダメージをもろに受けて炎症してしまう。つまり赤くなってしまうわけです。
もともとメラノサイトも少ないですから、黒くなりづらいという特徴があります。
ですが、シワなどの老化が起こりやすい肌質。ロシアとかヨーロッパの色白のおばあちゃんって、
若い頃驚くほど綺麗なのに、結構深いシワができていたりする。
メラニンの量が少ないことも、要因の一つなんです。
反対にメラニン量がもともと多い方はメラニンの生成も活発なので、すぐ黒くなります。
タイプ2はその中間といったところです。
ちなみに私は最も多いタイプ2。
なのにサンプルは1と3がきました(^^;笑
さて、いよいよ違いを見ていきます。
タイプ1と、タイプ3
どちらもミルクタイプですが、右のタイプ3の方がサラサラしています。
どちらも伸びはいいですよ(^^)
さぁ、この違いは何か、裏面をみて検証!
ご覧の通り、殆ど変わりません。
予想通り、紫外線をできるだけブロックしてダメージを抑える、という基本的な機能はそのままなのです。
ただ、成分のところを見てみると、
タイプ1とタイプ3では酸化亜鉛とシクロペンタシロキサンの順番が違います。
基本的には配合量が多い順番で記載されるので、液体であるシクロペンタシロキサンの配合が多いタイプ3の方が
さらさらとした使い心地になっていたのでしょう。
また相対的に酸化亜鉛の配合が多いタイプ1の方が高いSPF値になっている、というわけです。
細かな配合量の違いはあるかもしれませんが、日焼け止めとしての成分は一緒です。
気になる異なる成分は、成分表の最後に書かれている部分です、
タイプ1:グリチルリチン酸2カリウム、ローズマリーエキス
タイプ3:乳酸桿菌、セイヨウナシ果汁発酵液
それぞれ最後の成分は香料の意味合いが強いと思いますが、
タイプ1へのアプローチは、
ダメージを受けてしまった肌が炎症を起こさないようにする
タイプ3へのアプローチは、
ピーリング効果によって肌の生まれ変わりを促進する
タンニンという色素を持っている成分を入れることによって、肌表面で光を吸収する(メラニンまで届くのを阻害する)
という違いがあるみたいです。
タイプ1の人も3を使えるし、逆も、タイプ2を入れても然り。
日焼け止めとしての機能だけではなく、プラスαの機能をスキンタイプで変えるという、
コパトーンならではの処方であるということがわかりました(^^)
日焼け後の正しいケア、自分の日焼けタイプによって変えてみるのもいいかもしれませんね♪
白浮きしないし、お顔にも使えますよ♪
なにより使い心地のいいコパトーン(^^)残暑はこれで頑張れそうです♪
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