肌が安定しやすい5月。実はこの時期のお手入れが、この先「ゆらぐ」か「ゆらがない」かを 決める“肌の分岐点”!「MAQUIA」6月号から、上手なお手入れシフト計画をご紹介します。
肌安定期の今こそ、「脱・ゆらぎスパイラル」のチャンス!
整えつつ攻める!
5月のスキンケア見直しプラン
美容ジャーナリスト
小田ユイコさん
30年にわたりスキンケアを取材するなかで、自身の子供のころからの敏感肌を克服。各メディアでゆらぎ肌企画を多数担当し、指南役も務める。
この1カ月が勝負。自分を褒めてあげられる肌へ
5月にすべき見直しプラン
整えプラン1
洗うことで角層整備
まず見直すべきはクレンジングと洗顔。実は洗うことこそ、「強い肌」の要である角層のバリア機能を育てる第一歩。洗顔改革で脱・ゆらぎに弾みをつけて。
整えプラン2
潤いキープ力の最大値UP!
「すぐ乾燥してゆらぐ」ことのないよう、潤い保持ポテンシャルをぐっと引き上げる計画を。鎮静×修復というダブルのアプローチで、肌のベースを強固に。
攻めプラン3
UVケアこそ欲張り目線で
短期間で脱・ゆらぎを成功させるには、日中の時間も有効活用したい。紫外線+環境因子からも肌を守ってくれるものをチョイスし、UVケアこそ攻め姿勢で。
攻めプラン4
肌悩みは絞り込んでケア
肌免疫力が比較的高まる今は、集中ケアが負担にならず「モノになる」チャンス。ただし欲張らず、いちばん気になる肌悩みを1点集中ケアするのが成功の鍵。
MAQUIA 6月号
撮影/押尾健太郎(モデル) 藤本憲一郎〈A.K.A.〉(物) ヘア&メイク/吉﨑沙世子〈io〉 スタイリスト/福永いずみ モデル/松木育未 イラスト/ミツコ 取材・文/小田ユイコ 構成/吉田百合(MAQUIA)