楽しんで年齢を重ね、目にするたびに輝きを増す安達祐実さん。今回は、彼女がこの秋したいアイメイクを、ヘア&メイクpaku☆chanさんが実現します!
軽やかにキレイを楽しむ人
安達祐実 Yumi Adachi
BEAUTY BOOK
あだち・ゆみ●1981年9月14日生まれ、東京都出身。俳優としてキャリアを重ねながら、アパレルのプロデュースなど多岐にわたり活躍中。
安達さん×ヘア&メイク paku☆chan
「今、トライしたいのはこんなアイメイク!」
安達さんがこの秋したいメイクを、仲良しのヘア&メイクpaku☆chanとともにトライ。メイクルームでのクロストークとともにどうぞ。
\Yumi’s Wish☆/
ローズカラーをカッコよく纏ってみたい!
\paku☆chan's Answer/
抜け感を宿したじんわりワントーンメイクはいかが?
安達 秋っていつもはヴィンテージっぽいブラウンやオレンジを選びがちなんだけど、今年はローズが気分。今日の撮影でシャネルのパレット(A)に一目惚れして、ますますそのムードが高まってしまいました。
paku☆chan わかります、素敵すぎますよね!
安達 レディなカラーだからこそ、気負いすぎず纏ってみたいって相談したら、じんわりとした囲み目にしてくれて「そうそう、こういう感じ!」って思って。
paku☆chan まずAの左上を太チップで黒目の上にのせてからアイホール広めにぼかし、左列の2色を混ぜて眉下ギリギリまで指で重ねます。それから、Aの左上を細チップ先端で黒目下を起点に下まぶたのキワ全体になじませたんだよね。マスカラや眉も同系色にして。
安達 マスカラ(B)は下まつ毛だけに塗ってるんですよね。瞳に赤みが反射するのがいいなって。
paku☆chan よかった! 眉はCの中央を全体になじませてから上段のゴールドを重ねて立体感を出しました。
安達 光で抜け感も狙えますよね。何よりCはヴィンテージっぽい色みもすごくタイプでときめきました。
paku☆chan 品良くレディなローズは、こうやってあえてキメすぎない仕上がりを目指すのがオススメです。
A ピンクとモーヴのハーモニーに酔いしれて。リッチな発色。レ キャトル オンブル ツイード 02 ¥11880/シャネル(9/9限定発売) B レッドのニュアンスがスタイリッシュ。汗や水に強いのにオフはお湯でするん。インラプチュア ラッシュ 05 ¥4180、C 柔らかさと強さを兼備したプラムブラウン系。ゴールドがアクセント。インディケイト アイブロウパウダー 08 ¥3850/セルヴォーク
OTHER ITEMS
D ベリーレッド。ほおの内側に小さく楕円形に。メルティング パウダー ブラッシュ 10 ¥6050/SUQQU E シックなレッド。指で全体になじませて。ルージュアレーブル マット 112 ¥6600/クレ・ド・ポー ボーテ F ディープレッドを2度塗り。ネイルラッカー EX-03 ¥2200/RMK Division(限定品)
MAQUIA10月号
撮影/菊地泰久〈vale.〉(モデル) 高橋一輝〈近藤スタジオ〉(物) ヘア&メイク/paku☆chan〈Three PEACE〉 スタイリスト/西野メンコ 取材・文/石橋里奈 企画・構成/吉田百合(MAQUIA)
※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。
最終更新日: