メイクが目元に集中するWithマスク生活の今だからこそ、「目元を盛りたい！」気分の人も多いのでは？ そこで、程よい抜け感で目元印象を高める、大人のための盛りメイクを提案します！
目元強めが今またちょうどいい！
「ギャルみ」ちょい足しで抜き盛りメイク
ROI所属。トレンドを牽引する人気ヘア＆メイク。トライしやすいメイクテクとわかりやすい理論に、読者からも人気が高く、モデルや女優からの信頼も厚い。
ラメで抜き盛り
“盛り”の代名詞であるラメは、広範囲で入れてしまうとトゥーマッチに。角度や光に当たってさりげなく輝く、ポイント使いが今っぽい。
眉にラメ盛りでさりげないインパクトを
アイシャドウと同じラメを眉にものせることでメイクに統一感が！ 眉を際立たせたいから、上まぶたは抜いて下まぶたは盛ると好バランスに仕上がる。
1 金箔のように華やかなゴールド。ルナソル アイカラーレーション EX17 ¥6820／カネボウ化粧品（11/19限定発売） 2 濃密まつ毛に仕上げるツヤ感のあるブラック。ザ マスカラ カラーニュアンス WP 001 ¥4180／アディクション ビューティ 3 ライトブラウンからソフトピンクのグラデーション。ピュア カラー ブラッシュ 129 ¥6050／SUQQU（限定品） 4 今っぽさを引き出すイエローのリップ。ふっくら感を演出するクリーミーマットな質感。デアリングリィディスティンクトリップスティック 13 ¥4290／THREE
［How to makeup］
1のaとbをブラシに混ぜ取り、アイホール全体に。1のd多めとcを混ぜ、下まぶた全体にのせて目尻はやや長めに。眉メイクの後、1-bをブラシでふんわり重ねる。2を下まつ毛にたっぷりと。3を混ぜ取り頬の高めに。唇には4を直塗りして。
一重・奥二重さんは？
一重基本的なアイメイクは同じでOK。ただ締め色を使っていないので、目元の印象が弱いと感じたら茶のインラインを引いて。
奥二重奥二重も基本のメイクと一緒でOK。一重同様、目元がぼんやりしていると感じたら茶系のアイライナーで粘膜部分を埋めて。
“く”の字ラメシャドウで目元を引き締め
輝度の高い大粒ラメは潔く、目頭に“く”の字のせを。光が反射するので瞳までキラキラと輝いて、デカ目効果も狙える！
1 透明感のある光沢ブラウン。ケイト ザ アイカラー 059 ¥715（編集部調べ）、4 ダマ知らずなソフトブラウン。同 ラッシュフォーマー EX（ロングWP） BR-3 ¥1540（編集部調べ）／カネボウ化粧品（11/1発売） 2 ゴールド×ピンクパールが華やかなリキッドタイプのアイカラー。ザ リキッド アイシャドウ ウルトラスパークル 008 ¥2750／アディクション ビューティ（10/29発売） 3 目元に強さを生むチョコレート色。ミネラリスト ラスティング アイライナー トパーズ ¥2750／ベアミネラル 5 ふんわりピンク。メディア ブライトアップチークS PK-01 ¥880／カネボウ化粧品 6 赤みブラウン。ルージュ デコルテ 39 ¥3850／コスメデコルテ
［How to makeup］
アイホール全体、下まぶたの目頭1/3に1を。さらに2を目頭の上から下まぶたの黒目下へ“く”の字になるようのせる。上まぶたの粘膜部分には3、上まつ毛のみ4を。5を頬低め＆広めに。唇には6を直塗りし、指でなじませる。
一重・奥二重さんは？
一重1のシャドウをアイホール狭めにのせる。あとは基本のメイクと同じプロセスでOK。2のラメも目頭を囲むように“く”の字に入れる。
奥二重1のアイシャドウは上まぶた広めに入れる。あとは基本のアイメイクと同じ手順で問題なし。目頭の上下に“く”の字状に入れるのも一緒。
MAQUIA12月号
撮影／柴田フミコ（モデル） 新谷真衣（物） ヘア&メイク／林 由香里〈ROI〉 スタイリスト／木下夏実〈DRAGON FRUIT〉 モデル／林田岬優 取材・文／谷口絵美 構成／若菜遊子（MAQUIA）
※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。
MAQUIA2024年11月21日発売号
集英社の美容雑誌「MAQUIA(マキア)」を無料で試し読みできます。マキア1月号の大特集は「絶対、失敗しない！ベストコスメ2024下半期」。通常版の表紙は有村架純さんです。
