「MAQUIA」4月号では、チーク&ハイライトがセットになったマルチタスクパレットに注目。顔型別に適した色の入れ方やメイクテクをご紹介!
顔型別に「かわいい印象」「美人印象」を叶えます
春の“一体型”チーク&ハイライト
私の顔にどう入れる?
今季のチークは、1色だけじゃないマルチタスクなパレットがたくさん。中でもハイライトがセットされたアイテムがとにかく豊富! チークとハイライトを使えば、かわいい印象も美人印象も思いのまま。
これひとつで2つの顔
SUQQU
ピュア カラー ブラッシュ 118
肌に鮮やかな血色感を与えるレッドと、柔らかなニュアンスをプラスするピンクパール。¥5500(限定品)
面長×かわいい印象チーク
ネコひげチーク×ぼかしハイライト
入れ方POINT
面長は頬の面積が縦に広く、のっぺり見えがち。赤み系チークで目から下を膨張させ、横幅を強調すれば平面的な印象を一掃できる。また、かわいらしく見せるなら、チーク(赤い★印)とハイライト(青い★印)を同量で混ぜて血色感は高めに。パレット左から右へブラシを動かして、小鼻の横からネコのヒゲのように色を入れる。中央、上、下の順にブラシを滑らせ、中央が濃くなるように。縦印象を広げないよう色は目の下から口角上までで留めて。
この顔型のチーク&ハイライトもレクチャー
あごせま顔×かわいい印象
外側にハイライトでふっくら見せ
顔の面積が狭いあごせま顔は、頬を膨張させるミルキーピンクを。黒目下から円を描くようにチークを入れ、外側にずらしてハイライトを重ねれば、丸みが出てキュートに。
面長×美人印象チーク
ハの字チーク×挟み込みハイライト
入れ方POINT
面長をクールに仕上げたいなら、顔印象を求心的に見せる斜め入れがおすすめ。チークカラー(赤い★印)だけをブラシに取り、黒目の下から耳下に向けて、フェードアウトさせるようにハの字に入れて。その上下をサンドするようにハイライト(青い★印)をプラス。チークだけだとシャープになりすぎるので、ほんのりピンクのハイライトで印象をやわらげるのがポイント。チーク(赤い★印)の始点を濃くすると求心的な印象が増し、のっぺり顔に立体感が表れる。
この顔型のチーク&ハイライトもレクチャー
あごせま顔×美人印象チーク
中央に色を集めて立体感アップ
あごせま顔は顔幅自体が狭いので、黒目より外側に膨張色のチークとハイライトを重ね、ふっくら見せて。目尻から黒目下に向けてななめに入れれば、子供っぽくならない。
MAQUIA 4月号
撮影/峠 雄三(モデル) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/林 由香里〈ROI〉 スタイリスト/川﨑加織 モデル/愛甲千笑美 イラスト/船越谷 香 取材・文/野崎千衣子 構成/若菜遊子(MAQUIA)
※本記事掲載商品の価格は、本体価格(税抜き)で表示しております。掲載価格には消費税は含まれておりませんので、ご注意ください。
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