美味しくて、美容にもおすすめ！【カルディ】フードを管理栄養士が厳選

厳選したとうもろこしをじっくり焙煎し、深い香ばしさと自然な甘みを楽しめる。添加物、カフェイン、カロリーゼロも嬉しい。

美容に効くポイント
「コーン茶はむくみ改善に役立つカリウムを含んでいるので、おすすめの飲み物のひとつ。塩分が多めの食事をしたときだけでなく、日常的に摂るようにするといいでしょう。また、飲むときは体を冷やさないよう温かくして飲むといいですよ」（浅野さん･以下同）

有機はとむぎを100%使用。独自の焙煎技術ではとむぎの甘みと旨みを引き出した、ティーバッグタイプ。煮出しも水出しもOK。

美容に効くポイント
「はとむぎもカリウムの含有量が多いので、むくみの改善に役立ちます。はとむぎの種子部分のヨクイニンには、美肌効果も期待できます。ノンカフェインなので、夜に飲んでも安心です」

唐辛子や花椒の痺れる辛さと、豆板醤や豆鼓醤の旨みがクセになる濃縮スープ。1パック1人前なので、おひとり鍋や小腹が空いたときでも使いやすい。（※季節限定発売）

美容に効くポイント
「麻辣の唐辛子のカプサイシンや花椒などの辛みは、代謝アップにおすすめの成分です。汗をかいて毛穴を開かせ、代謝を高めることで肌も活性化。水溶性食物繊維のきのこや血行を促すネギのほか、肉や魚などのタンパク質も一緒に摂ると、さらに代謝アップに。糖質量が多い人はビタミンB1の多い豚肉、冷え性の人は鉄分が豊富な牛、脂質を抑えてダイエットをするなら鶏胸肉と、目的別に具材を選ぶのがおすすめです。ビタミンCやE、ベータカロテンなど、抗酸化ビタミンが豊富な春菊やほうれん草など、緑黄色野菜もぜひ一緒に摂りたいところ。ビタミンEやベータカロテンは油と一緒に摂ると吸収率が上がるので、麻辣にはぴったりです」

「あともう1品」のときに最適の、お湯を注ぐだけの具沢山スープ。5種の穀物＋玄米の鶏だしスープと、3種の野菜＋玄米の和風醤油スープの2種入り。（※季節限定発売）

美容に効くポイント
「玄米は低カロリー･低脂質で、さらに食物繊維やビタミン･ミネラルも豊富と女性には嬉しいことばかりですが、よく噛んで食べないと他の栄養素の吸収を阻害するという一面も。煮込んで柔らかくしてあるインスタントスープはおすすめの調理法。タンパク質量をアップしたいときは、卵などを入れるのも◎。寝る前の小腹が空いたときにも、太りにくい夜食に最適」

スモークすることで旨みと甘みを引き出した牡蠣を、さっぱりとしたひまわり油にイン。香ばしいスモークの香りと若牡蠣の柔らかい食感が絶妙。

美容に効くポイント
「牡蠣は鉄分と亜鉛などのミネラルが豊富で、栄養価の高い食材です。亜鉛は肌ケアや鉄の吸収を助ける働きもあるので、積極的に摂りたい栄養素です。ビタミンが豊富な緑黄色野菜と組み合わせると、より効果的です」

新鮮な三元豚のレバーに香辛料を加えた冷蔵タイプのレバーペースト。臭みがないのでレバーが苦手な人もぜひ！

美容に効くポイント
「鉄は女性に不足しがちな栄養素。レバーペーストは手軽に鉄を補給できる食品なので、おすすめです。鉄は酸素を運ぶ赤血球材料であり、貧血になるとちょっと動いただけで息が切れたり、疲労感の原因に。鉄をしっかり摂ることは、生活しやすくなることにつながります。また、血流をよくし、冷えを改善するので肌も美しくなります」

カルシウムが豊富なうなぎの骨を味付けした、ピリ辛おやつ。ひと口サイズで噛みごたえがあり、ビールやお酒のおつまみにも最適。

美容に効くポイント
「骨のお菓子は、効率的にカルシウムが摂れます。日本人はカルシウムが全体的に不足しており、特に女性は20代ぐらいから骨密度が下がり続け、閉経のタイミングでさらにガクッと低下します。摂取しにくい栄養素なので、日々少しずつ効率的にカルシウムを摂るように心がけたいもの。カルシウムの吸収率は日中より夜、さらにタンパク質と一緒に摂ると上がりやすいといわれているので、夕飯の後にちょこっとつまむのがおすすめです」

老舗の海苔屋が作った、スナック感覚でサクサク食べれるフレーク海苔。香ばしいごまの風味と海苔の味は相性抜群。

美容に効くポイント
「海苔は食物繊維のほか、ミネラルも豊富。ゴマは骨をケアするカルシウムや抗酸化力の強いビタミンEが豊富で、日本人に不足しがちな栄養素を補給できるのでおすすめです。海苔やわかめなどは食物繊維が多く、水分を加えると膨らむので、食べた後に意識して水やお茶を飲むと満腹感を得られます」

茎わかめを細く裂き、ほんのり梅味に。1袋17kcalと低カロリーで、コリコリとした噛みごたえのある食感とほのかな酸味がクセになる。

美容に効くポイント
「わかめは水溶性食物繊維が多く、腸内環境の改善に。また、血糖値の上昇をゆるやかにし、糖化を予防する働きもあるので、ケーキなど糖質たっぷりのメインのおやつを食べる前の“プレおやつ”としてひと口ふた口食べる食べ方もおすすめです」

宮崎で人気のお弁当屋のアイデアから誕生した、国産のゴボウを使った無添加チップス。シンプルな味付けでゴボウ本来の風味も味わえる。

美容に効くポイント
「食物繊維やオリゴ糖が豊富なゴボウは腸内環境を整え、便通改善や血糖値上昇抑制、さらに免疫機能調整などの働きがあります。よく噛むことで、食べ過ぎを防ぐ働きも期待できます。1袋（20g）で95kcalとカロリーもそんなに高くないのも嬉しいですね」

小粒のグリーンピースを素揚げし、ほんのりガーリックで味つけしたスナック菓子。青臭さのないサクサクとした食感で食べやすい。

美容に効くポイント
「グリーンピースなどの豆類は、タンパク質やカリウムの多い食材。そのため、積極的に摂りたい食材のひとつ。揚げてあるグリーンピースは、茹でているものの2倍のビタミンB1含有量なのも嬉しいポイント。ビタミンB1は、ガーリックに含まれているアリシンと一緒に摂ると体内に長くとどまらせる働きがあり、糖質代謝に働きかけてエネルギーを生み出すので疲労回復の効果も期待できます」

大粒のひまわりの種を厳選。パプリカをふりかけてじっくり焼き上げることで、スパイシーで香ばしい仕上がりに。

美容に効くポイント
「ひまわりの種には強力な抗酸化作用をもつビタミンEが豊富に含まれているので、エイジングケア効果が期待できます。さらに辛みとして使われているパプリカには循環をよくする作用があり、代謝アップの効果も。そのまま食べるほか、サラダのトッピングとして取り入れるのもいいですね」

板状のハチの巣を巣箱から切り出した、ハンガリー産のアカシアはちみつ。アカシアはクセが少なく、料理からお菓子まで幅広く使える。

美容に効くポイント
「コームハニーはビタミンやミネラルだけでなく、腸内の善玉菌のエサになるオリゴ糖が豊富なので、腸内環境の改善にぴったり。腸内環境を整えることは、免疫機能を調整するほか、肌ケアにもつながります。普通のはちみつよりも、巣みつのほうがミネラルが豊富に含まれるのでおすすめ。低GIなので太りにくいのも嬉しいところ。ヨーグルトなど発酵系のものと組み合わせると、より腸内環境の改善効果が高まります」

鹿児島産の紅はるかを使用した平干しタイプ。黄金色に輝く芋はしっとりと柔らかな食感で、芋本来の自然な甘みを凝縮。（※季節限定発売）

美容に効くポイント
「さつまいもにはビタミンCやポリフェノールが含まれ、美容にも最適です。また、食物繊維が豊富に含まれているので腸内環境の改善に役立ちます。腸内環境が整うと便通や代謝がよくなるので、美肌に繋がります。腸は脳と繋がっており（腸脳相関）、腸内を整えることで気持ちを前向きに、元気にしてくれる働きも。干し芋は水分が抜けて凝縮されるので、同量で比較すると食物繊維量やカリウム量は焼き芋よりも豊富です。ただ、そのぶんカロリーも上がるので、その点には注意を。電子レンジなどで温めて食べるのも美味しいですが、常温や冷たい状態のほうがレジスタントスターチの含有量が高いので、血糖値上昇を抑制する効果が期待できます」

国産のニラをたっぷり使用した、ピリッとした辛さが後を引く万能だれ。ほかほかのご飯にのせたり、ラーメンや焼きそばのトッピングなど使い方自在。（※冷蔵商品）

美容に効くポイント
「辛み成分で代謝アップが狙えるのと、ニラに含まれているアリシンで疲労回復や糖質の代謝促進効果が期待できます。薬味として豆腐にかけたり、納豆に入れたりするのもおすすめです」

国産のにんじんをたっぷり使った、にんじんの素朴な甘さが広がるドレッシング。サラダのほか、揚げ物のソースや冷製パスタのソースにもぴったり。（※冷蔵商品）

美容に効くポイント
「ドレッシングは、野菜がたくさん食べられるという利点が。さらににんじんは、ベータカロテンとビタミンCが豊富なので美白効果を狙えます」

黒糖のような深いコクと甘みのドライフルーツ。種がないので食べやすく、化学肥料や農薬も不使用。

美容に効くポイント
「デーツはビタミンをはじめ、鉄分などミネラルが豊富なので、美容食として昔から食べられている食材です。1回のおやつタイムにつき1～2粒程度取り入れてみて。フルーツの糖は果糖がメインなので、血糖値上昇にはそれほど関与しません。ただ、中性脂肪に変わりやすいので夜遅くに食べるのは注意。また、デーツに多く含まれているのは、吸収率の低い非ヘム鉄です。非ヘム鉄はビタミンCと一緒に摂ると吸収率が上がるので、サラダなどを食べた後に摂るのもおすすめです」