マキアは創刊20周年イヤーをむかえます! いつの時代も私らしさを追い求め、輝きを更新し続けるミューズたち。本誌との歩みを振り返りながら語る、今、そして未来。今回は鈴木えみさん編をお届け!

マキア 創刊20周年 鈴木えみ

創刊20周年year、始まります

私らしく輝くために
今こそ美容で「うっとり」を!

われらがマキアのスター、降臨!
えみ・こじはる・与田ちゃんBeauty

Emi Suzuki's Beauty

お話を伺ったのは

これからはマインドを含めた
美容を発信していきたい
「“マキアミューズ”として関わらせて頂くことは、ありがたいと思うと同時にプレッシャーを感じることも。その肩書に恥じないよう、年齢を重ねていきながらも、時代に合ったベストな提案ができるように、怠けてはいられないなって。でも、そうやってマキアと積み重ねた年月が、私自身の成長と美容のスキルアップにもなっているんですよね。多くのスキンケアやメイクに触れてきた今感じるのは、美容は周囲に対して自分をどう見せたいかをカタチにする1つのツールだということ。自分ファーストでありながら、他人の目線も私にとっては欠かせない要素なんです。今後はハウツーだけでなく、考え方も含めて、マキアと一緒にビューティを盛り上げていけたらいいな、と思っています」

“自分を慈しむ時間は大切にしながら、他人目線もうまく取り入れて、美容を、人生を、楽しみたい” 鈴木えみ

美容誌ならではの「寄り」の世界で表現の幅もぐっと広がったと思う

「初表紙はすごく印象深くて。当時は自分の中で『メイク=鎧』の時代。なので、この時に提案された普段よりナチュラルなメイクが不安で抵抗していたんですが(笑)、担当だったメイクのUDAさんに『メイクが薄いからって印象が弱くなるわけじゃない。薄くても強さは変わらないように仕上げるから任せて』と言われて、その考えに衝撃を受けたんです。この日を境に色々なメイクを受け入れられるようになりました。他にも、初期の連載企画でライオンの赤ちゃんを撮影したこと、そして撮影後に家族として迎えた愛猫ダニョとの出会いの企画も忘れられない!」

2011年11月号「月刊、鈴木えみ」

2012年2月号の初表紙

2012年10月号 「秋ファンデーション コンプリートBOOK」

スキンケアは肌の食事。そう思えるようになったのも、マキアに出るようになってから

「モデルを始めた10代の頃からメイクは大好きでしたが、スキンケアには疎かったんです。でも、美容雑誌であるマキアに出させてもらうようになり、スキンケアとメイクはトータルで成立するものなんだと概念が変わりました。今では、食べものが身体を作るように、スキンケアは肌の食事で、メイクは服を着るのと同じという感覚に。自分の肌に合うものを見つけることもできて、揺らぎにくく安定した、日々ベストな肌を目指しています。」

(右から)ソフィスタンス アドバンスト 120ml ¥9900、同 グロウ 80g ¥8800、同 ユナイト 50g ¥8800/SDI

(右から)バリア機能をサポートする独自成分、コメヌカ発酵液を配合したとろみ感触の保湿美容液。ソフィスタンス アドバンスト 120ml ¥9900、ナノ化されたヒアルロン酸入りの乳液。ツヤやかな水光肌へと育む。同 グロウ 80g ¥8800、3種のヒト型セラミドが、ふっくらと柔らかな肌を実現。同 ユナイト 50g ¥8800/SDI

最近「カネボウ」のおかげでシェーディングに開眼!やっぱりメイクって楽しい

「秋の新作コスメの中でも、すごく感動したのがコレ! 初めて見たときは『え、真っ黒!?』って驚いたけど、肌にのせたら『まさに影の色じゃん!』って感動。眉頭下のくぼみにサッとのせてぼかすだけで、目鼻立ちがキリッとするんです。」

カネボウ シャドウオンフェース 01 ¥3300/カネボウインターナショナルDiv.

リアルな影になりきる、シアーなグレージュのスティック。細身のため、細かな部分にも塗布しやすい。カネボウ シャドウオンフェース 01 ¥3300/カネボウインターナショナルDiv.

MAQUIA 11月号
撮影/酒井貴生〈aosora〉(モデル) 久々江 満(物) ヘア&メイク/犬木 愛〈agee〉 スタイリスト/小川未久 モデル/鈴木えみ(マキアミューズ) 取材・文/森山和子 構成・企画/吉田百合(MAQUIA)


※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。

MAQUIA書影

MAQUIA2024年11月21日発売号

集英社の美容雑誌「MAQUIA(マキア)」を無料で試し読みできます。マキア1月号の大特集は「絶対、失敗しない!ベストコスメ2024下半期」。通常版の表紙は有村架純さんです。

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