圧倒的な麗しさを誇るグルーブ・美 少年が「MAQUIA」4月号に登場。日本ならではの美意識や“粋”の美学をテーマにした、那須雄登さんのインタビューをお届けします。
和のこころを秘めた雅びな美しさが今、花開く
美 少年
冷静沈着な言動の裏側に
相手を気遣う聡明さが滲む
那須雄登
Yuto Nasu
なす ゆうと●2002年1月16日生まれ、東京都出身。クイズ番組でも活躍するグループの頭脳担当。3月25日よりミュージカル『魔女の宅急便』に出演予定。ヘアアイロンを10本以上所有しており「ルックスがいいとつい買っちゃう。シーズンで使い分けてます」。自信があるパーツは目元で、最近は眉サロンにも注目。
今回着た和服もそうですが、昔の日本人が何気なく着たり使ったりしていたものってすごくカッコいいですよね。“クールジャパン”として残していきたい文化だなって思います。精神性でいうと、思いやりがあるのが日本人のいいところ。自分よりもまず相手を優先する考え方って素晴らしいと思うんです。そういった思いやりを強く感じる存在が、櫻井(翔)くん。会見やライブのコメントでも常に周りに配慮されていて、すべてを包み込めるくらい大きな器を持っている方だなとつくづく感じます。年末のライブの挨拶も言葉のひとつひとつに優しさが溢れていて、ファンの方やメンバーのことを本当に大切に思っているのが伝わってきたんです。相手を気遣えることは優しさであると同時に強さでもあるんだなって改めて感じて、ものすごく感動しました。
MAQUIA 4月号
取材・文/真島絵麻里 取材/萩原有紀(MAQUIA) 構成/清田恵美子(MAQUIA)
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