「MAQUIA」4月号の表紙を飾る、話題の女優・松本まりかさんにインタビュー! アーモンドミルクやお手製のイチゴミルクなど、身体のために摂っているものや、実践しているお手入れを聞きました。
松本まりかの美肌論
「肌は私に、自信をくれた」
「実は、この撮影の前に多忙な日が続いて心も体もバランスを崩してしまったんです。どうにか立て直さねばと思い決行したのがとにかく不要なものを“断つ”ということ。3日前から野菜多めの食事に変えたらものすごく調子が良くなりました。不調を変える最初のきっかけを作るには、デトックスすることはすごく効果的。負荷が大きくても、我慢したもの以上に素敵なものが得られると実感しましたね。もちろん、今後も心や体が揺らぐことはあるはず。でも今はそれを乗り越えながら自分の中身を養う修行期間だと思うんです。美しさが全てではないと思うからこそ、見た目以外のところで勝負できる強さを身につけるために日々頑張っています」
Bodycare
不必要なものを「断つ」ことから始めてみる
まず運動して、身体を動かす。
答えはその後ついてくる
「私にとって、運動は自分に向き合う方法のひとつ。考えすぎて頭がいっぱいになった時は、筋トレなどに励んでひたすら身体を動かします。そこで得られる感覚って実はすごく大切で、身体の声を聞いた上で今の自分に何が必要なのかを考える方が答えも出やすいんじゃないかと思うんです」
「巡りを良くする」ことが
表面の潤いをもたらすと思う
「顔同様、ボディの保湿も必要な時だけ。その代わり、老廃物を流すマッサージは毎日必ず行います。表面だけ保湿しても、内側が滞っていたらこわばったまま。巡りのいい身体を意識することで代謝も上がるし、柔らかさが保たれて結果的に全身の潤いに繋がっている気がします」
「自然なハーブで安心。身体はもちろん、顔にも使えます」ハーブファーマシー スキン ブースター バーム 30ml ¥4400/ピー・エス・インターナショナル
幸福度を下げずに、いかに身体に
いいものを取り入れるかが大事
「便秘解消のために毎日飲んでいるのが、食物繊維豊富なアーモンドミルク。冷凍イチゴとアガベシロップを混ぜると本当に美味しくて、デザート代わりになるんです。身体に良いものは積極的に摂りたいけれど、自分を満たしてあげることも大切。美味しいヘルシーフードや調理法を研究して、日々の食事の幸福感を維持するようにしています」
1、2「生アーモンドを水に漬けておき、冷凍イチゴとミキサーにかけた手作りのイチゴミルク。腸活のために始めたけれど、肌の調子も上がりました」 3「サプリもなるべく添加物の少ないものにこだわります。抗酸化、抗炎症作用が優れた藍藻のサプリにハマり中」 ブルーマジック パウダー 50g ¥15000/E3Live Japan 4「肌の修復効果があると聞き、植物プロテインを飲み始めました。野菜が摂れない時にも重宝するこちらは、ほんのり甘くてすごく美味しいの」 サンフード オーガニック スーパーグリーンズ&プロテイン 227g ¥4500/アリエルトレーディング
Marika Matsumoto
松本まりか/PROFILE
1984年9月12日生まれ。2000年に女優デビュー。ドラマ『ホリデイラブ』で演じたあざと可愛いキャラクターが話題を呼び、各メディアで引っ張りだこに。4月10日より、出演ドラマ『最高のオバハン 中島ハルコ』(フジテレビ系毎週土曜23:40〜)がスタート。
MAQUIA 4月号
撮影/柴田フミコ ヘア/西村浩一〈angle〉 メイク/松井里加〈A.K.A.〉 スタイリスト/コギソマナ〈io〉 取材・文/真島絵麻里 構成/木下理恵(MAQUIA)
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