今、時代の熱狂を一身に受けているアイドルといえばこのグループだろう。新体制でスタートしたtimeleszが遂にマキアに登場。バラエティ、音楽、ドラマ──次々に挑戦しながら誰よりも速く、誰よりもまっすぐ、進化し続けるその姿は、見る者の心を惹きつけて離さない。世の中をtimeleszムーブメントに巻き込んでいく個性豊かに輝く8色の美しさの秘密に迫ります。

はら よしたか●1995年9月25日生まれ。「宇宙Six」解散後は役者として活動。timelesz projectを経てメンバーに。現在も舞台『Take Me Out 2025』に出演中。「お風呂上がりは鏡の前で裸で仁王立ち。そのときのオレ、結構輝いていると思います(笑)」(原)
美の新章、始まる。timelesz
原 嘉孝
母から受けた美の英才教育
〈幼い頃から美肌活動〉乾燥肌なのでスキンケアは保湿重視。ビタミンAの導入美容液からの、また違う美容液を入れて、霧吹き状の化粧水、シートマスク、最後は乳液で蓋をしています。最近では美容皮膚科やサロンでも美肌のための施術を。ここまでこだわるようになったのは最近ですが、スキンケアに関しては幼い頃から母の英才教育を受けていて。オレ、お風呂上がりの化粧水と乳液は当たり前だと思っていたんですよ。だから、最初は篠塚とか見て驚きましたよね。「え、スキンケアどころか洗顔もしないの? どうゆうこと?」って(笑)。
〈美ボディも探求中〉YouTubeにストレッチを教えてくれる先生がいて。朝はその動画を見ながら体をほぐすのが日課。サウナは週に2〜3回が理想。舞台で相撲取りの役をやったときに全身の毛を剃ったんですよ。そのときに「ないほうが楽じゃね」と思って。そこから全身脱毛にも通っています。
〈素材で勝負する男〉美容偏差値は72点。わりと高めな僕ですが、メイクはね、まだ詳しくないんですよ。タイプロ合宿でも、皆は集合時間の1時間半前に起きてメイクするのに、オレだけ5分前起床。そのときに色付きリップの存在を知って、一応買ってはみたものの塗らないままだし。よく「アイメイクしているの?」って聞かれるんですけど、基本、アイラインを目尻に少し引くだけ。あとは天然、素材のまんま。まつ毛も美容液で自前を育毛中ですからね。
〈美しい恋愛〉今頭にパッと浮かんだのが映画『ストロボ・エッジ』。夜、車で同級生達と観に行って。感想をワーワー言ったり、主題歌を歌ったり、あの時間がすごく楽しかったんだよな。僕の理想の恋愛は「気づいたら一緒にいた」みたいな、友達の延長のような関係。地元の友達も巻き込んでワイワイできる、そんな恋愛いいっすよね。
INFORMATION
アルバム『FAM』
「新たに迎えた仲間、いつも支えてくれているsecondzのみなさん、timeleszに関わる全ての人々、みんなで大きな“家族”」という想いを込め、様々な音楽性の13曲を集めたアルバムが6月11日に待望の発売。
「今回のアルバムは“家族感”というのを大事にしていて。その家族っていうのも、ただの仲良しこよしではなく、いろんな側面があるよねって。家族といえども、それぞれに恋愛や友情や夢があって、それぞれの人生があるんだけど、帰ってくる家がここにある……。僕らにとってもだけど、聴いてくれるみんなにも、そんな家族感を感じてもらえるアルバムになったらいいなと思っています」(菊池)
MAQUIA 7月号
取材/吉川由希子 取材・文/石井美輪 構成/萩原有紀(MAQUIA)
公開日:



























































































