2019年春新色を使った千晃さんの春メイク、今回は「使ってみたいけど使い方がよくわからない」という声も耳にする、寒色系アイカラーを使ったアイメイク。入れ方によって、選ぶ色によって様々な表情を生み出せるのがコスメの楽しいところ。今回はピュアでイノセントな雰囲気に変身します。
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教えて下さるのは
おしゃれメイク番長・𠮷﨑沙世子さん

Image titleメイクページはもちろん、ファッションページでも大活躍中の人気メイクアップアーティスト。トレンドを踏まえた一歩先ゆくおしゃれ感に、多くのモデルたちが熱狂。ひと手間かけたメイクテクに注目して。



寒色系アイカラーのおしゃれな使い方【伊藤千晃のBijyo Diary】_1_1
<p><span style="color: rgb(0, 127, 255);"><strong>寒色系アイカラーは<br>きれいに作り込みすぎないこと</strong></span><br>「どんな風に入れたら可愛い? と質問を受けることが多いパープルやブルーの寒色系アイカラーですが、難しく考えずぜひトライしてほしい色! 透明感が増し、いつものマンネリメイクを簡単に脱することができる色でもあります。また、おしゃれに仕上げたいときに忘れないでほしいのが、きれいに作り込みすぎないことです。きっちりグラデにしたり、ぼかし込んだりすると、一気に古い顔に見える可能性が!」(𠮷﨑さん)</p>
寒色系アイカラーのおしゃれな使い方【伊藤千晃のBijyo Diary】_1_2
<p><span style="color: rgb(0, 127, 255);"><strong>“ふわっと”軽くのせるのがおしゃれ見えのコツ</strong></span><br>「ではどうすればいいかというと、指で“ふわっと”、チップで“ささっと”のせるだけでOK。ブラウンやカーキなどの影色をベースに仕込み、その上に重ねてニュアンスを楽しむのもあり。その他のパーツ色を際立たせすぎないこと。チークもリップもニュアンス系をチョイスするとうまくまとまります」(𠮷﨑さん)<br><br><strong>次回はこのメイクの詳細をお届けします。<br>透明感溢れるピュアな千晃さんも必見です!</strong></p>
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寒色系アイカラーのおしゃれな使い方【伊藤千晃のBijyo Diary】_1_4

ニット¥15,800/Rosary(Rosarymoon)  イヤリング¥4,500/フィルム(ダブルスタンダードクロージング)

撮影/資人導<vale.>(モデル) 河野 望(物) ヘア&メイク/𠮷﨑沙世子<io.> スタイリスト/JURIKA.A モデル/伊藤千晃 取材・文/通山奈津子


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伊藤千晃

モデル・アーティスト

伊藤千晃

1987年1月10日生まれ。愛知県出身。2018年9月にソロとしてアーティスト活動を本格始動。 2019年11月には1stアルバム「Be」をリリース。美容誌でモデルとして活躍しながらライフスタイルブランド「KIKI AND DAYS」のブランドディレクションを行うなど幅広く活躍中。ジュニア野菜ソムリエの資格も取得し、美容・ファッションに関する豊富な知識で同世代の女性からの支持も高い。

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