スレンダーな肉体と誰もがうらやむ美バストをもつタレント・紅蘭さん。パーソナルトレーナーとしても活躍されていただけあり、ボディラインにはかなりのこだわりが。
そんな紅蘭さんの理想のバストとは? 気持ちまで前向きになる“おっぱい論”を伺いました。

「バストの曲線は女性だけに与えられた芸術品」紅蘭さんの“自分の体を好きになる努力”


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ローブ¥4980、パンツ¥2980/ピーチ・ジョン ブラトップ¥3500/サロン バイ ピーチ・ジョン アクセサリー/本人私物

タレント・パーソナルトレーナー
紅蘭さん
誰もがうらやむボディラインと歯に衣着せぬ本音トークが話題を集め、バラエティ番組に多数出演。自身のジュエリーブランドや化粧品の製造・販売も手がける。

激やせして知った、バストラインの大切さ

20歳の頃、とにかくスキニーなボディラインに憧れて無理なダイエットをしたんです。そのとき、おっぱいからどんどん痩せておばあちゃんみたいにしわしわになっちゃって……。鏡で自分の体を見たときに、メリハリのあるラインをつくる上でいかにバストの丸みが大切かを思い知りました

「バストの曲線は女性だけに与えられた芸術品」紅蘭さんの“自分の体を好きになる努力”


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間違いだらけのダイエットで体調もくずし、その経験からトレーナーを目指すようになったのですが、身体の中でもバストは日々変化する繊細なパーツ。筋肉がつきすぎると女性らしいやわらかさや丸みがなくなってしまうから、胸のトレーニングは最低限におさえています。そのかわり、自分のバストに合ったブラジャーを使うことがとても重要。私はバストサイズがFカップと大きめだから、日本より海外の方がサイズが豊富で見つけやすいんです。以前はデザインにこだわって選んでいたけど、最近はバストの心地よさを優先してしっかりホールドするものを選ぶように。バストに重みがあるぶん寝ている間に形が崩れやすいので、ナイトブラも欠かしません

おっぱいの曲線はアート! 大きくても小さくてもみんな美しい

「バストの曲線は女性だけに与えられた芸術品」紅蘭さんの“自分の体を好きになる努力”


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子供の頃から女性を眺めるのが大好きで、あ、別に変な意味じゃないですよ(笑)。女性の曲線はその人ごとに違っていて、どんな体型であれすごく美しいなって感じるんです。男性にはないやわらかで触れたくなるようなラインは、まさに女性だけに与えられたアート。日本人女性は小さくても大きくてもバストを隠したがりますよね。それってすごくもったいない。おっぱいのサイズや形はそれぞれの個性。正解や不正解はないから、自分のおっぱいを受け入れて愛してあげることが大切です

母だからこそ自分らしさを大切にしたい

「バストの曲線は女性だけに与えられた芸術品」紅蘭さんの“自分の体を好きになる努力”


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インスタグラム@kurankusakariより引用

 「子供が生まれても、自分自身を変えないのが紅蘭流。バストラインを強調する服は今も昔もずっと好きだし、その服を着るためのトレーニングも変わらず続けています。もちろん生活自体は子供中心になるし、それによって考え方がアップデートされる部分はたくさんある。状況に合わせて服装や振る舞いを変えることも大切だけど、自分らしさに封をする必要はないと思うんです。そうやって自分らしさを大切にすることが、子供にとっても周囲にとってもいい刺激になるんじゃないかな

※本記事掲載商品の価格は、本体価格(税抜き)で表示しております。掲載価格には消費税は含まれておりませんので、ご注意ください。

撮影/藤澤由加 ヘア&メイク/長谷川絵理子 スタイリング/田中麻理乃 モデル/紅蘭 取材・文/野崎千衣子 構成/佐藤 陽〈MAQUIA ONLINE〉

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