すらりと伸びたひざ下が美しい! 「MAQUIA」6月号では、美脚クイーン絵美里さんの美習慣を大公開。引き締まった脚をキープする秘訣は、体を温めて代謝を上げること、そして有酸素運動にあり!
憧れのあのカラダはこんな風につくられる!
\ 今日からマネできる /
美ボディモデルの美ボディ習慣10
美女は一日にしてならず。太りにくい“痩せグセ”ボディは、毎日のちょっとしたルーティンの積み重ねから。まずは憧れモデルのカラダ習慣にクローズUP!
すらりと伸びたひざ下が眩しい!
美脚クイーン
絵美里さん
ほっそり引き締まった脚は
毎日の有酸素運動で作る
「目指しているのはただ細いだけじゃなく、筋肉のラインがきれいに出る、しっかりと鍛えられた脚。とにかく細くありたいと思った二十歳前後、食事と厳しいワークアウトでパーンとしたボディを目指していた時代を経て、今は食べたいものを食べつつ無理のないトレーニングを続けることで、自分が思い描いたボディラインをキープできています。何よりも気をつけているのは、体を温めて代謝を上げること、有酸素運動を欠かさないことの2点。やっぱり脚痩せには歩いたり、走ったりが一番効く気が! だから、ちょっとでも時間があったら歩けるよう、出かけるときはぺたんこ靴かスニーカーを履いて、常にスタンバイしています」
Emiri
1984年6月16日生まれ。東京都出身。『BAILA』『CLASSY.』、CMや広告で活躍中。愛らしい顔立ちと、小顔かつ手足の細い9頭身スタイルで大人気。
絵美里’s BODY HISTORY
《激細期》
「モデルになりたての頃は、華奢な体じゃないと服が似合わないと思っていたので、食事制限で体重を落として痩せすぎに。周囲の人たちから『細すぎる』と言われ、その後食生活やトレーニングを見直しました」
《ガッチリ期》
「ミス・ユニバース世界大会に出た頃。世界基準の“ロングドレスが似合う体”を作るため、かなりハードに鍛えていたので、腕も脚もお尻にも筋肉がついたガッチリ体型に。なんと激細期の体重よりも8キロ増!」
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絵美里さんが実践している10の習慣とは?>>
絵美里さんが実践している
美ボディ習慣10
1.白湯とお風呂と腹巻きで冷え対策
「朝起きたら、まずは入浴。38℃くらいのお湯に10分ほど浸かって体の芯まで温めます。顔の血色がよくなるので、撮影の朝は集合時間がどんなに早くてもお風呂は欠かしません。飲み物も朝は水ではなく白湯を。胃腸を冷やさないことも心がけています。また、腹巻きは一年中、入浴時間以外はほぼ24時間着用。この腹巻きは、薄手でボトムに響かず、カラバリも豊富なのがうれしい!」。ココマ 運命のはらまき 各¥12300/福美人
2.インナーケアで美肌をキープ
「細さや形もそうですが、手足の肌の質感にもこだわりたい。シミや手足の肌荒れケアにはハトムギを含んだヨクイノーゲン ホワイト錠を。プラセンダイヤは、1日1本飲むとハリに違いが出ます」。(右)ヨクイノーゲンホワイト錠[第2類医薬品] 56錠 ¥1200、(左)プラセンダイヤ 10ml×10本 ¥3400/クラシエ薬品
3.汗出し&角質ケアでつるつるに
「大好きなお風呂は、ミネラル分の多いバスソルトをたっぷり入れて。手足の角質が気になったら、週に1、2回ピーリングボディウォッシュでマッサージ。ひざやかかともつややかに」。(右)リサージ ミネラルバスソルト[医薬部外品] 30g×10包 ¥2800/カネボウ化粧品 (左)ホワイトバーチ ピーリングボディウォッシュ 150ml ¥2200/ヴェレダ・ジャパン
4.座るときは深く、姿勢よく
「以前はイスの背にもたれて座っていましたが、深く腰掛けて背筋を伸ばすようにしたら、体の歪みが軽減。脚を組むのもやめました。意識していないと頭が前に出てしまうクセがあるので、お腹に力を入れ、常に頭を正しい位置に戻すよう意識しています」
5.股関節のストレッチが欠かせない
「脚を引き締め、ヒップアップにも効果がある動きがこれ。上体を起こしたまま、ゆっくりと片脚を大きく前に出し、同様にゆっくりと元に戻します。左右交互に10回×3セットを目安に行って」
6.食事は良質なお肉と野菜中心
「なるべく夕飯は夜寝る2時間前までに。意識しないとたんぱく質はたくさん摂れないので、肉・魚は必ずメニューに入れるようにしています。また、野菜多め&炭水化物は抑えめが基本。豚しゃぶサラダやプチトマトのマリネは夕食の定番!」
7.間食はドライフルーツとナッツ
「食べた分だけトレーニングすればいいと思っているので、間食も我慢しません! ただ、体型に気をつけているときは甘いものは控えめ。小腹が空いたらナッツやドライフルーツを少しだけ」
8.着圧ソックスでむくみケア
「足先も冷やさないように気をつけている部位のひとつ。着圧ソックスをはくと血液がしっかり心臓に戻るようになり、冷えなくなりました。また、寝るときに脚がむくんでいると感じたら、足先をストレッチ用ポールに乗せ、位置を高くして眠るようにしています」。着圧ソックス/本人私物
9.とにかく歩く、走る!
「ランニングもそうですが、普段からたくさん歩いています。ヒールの高い靴を履いて行く日でも、バッグにスニーカーを入れて、いつでも歩けるよう準備万端に!」
10.入浴後、マッサージで老廃物を流す
「入浴後の保湿も肝心。ステムボーテはジェル状なので全身くまなく塗りやすく、乾燥対策に愛用しています。凝っているところはこれを使って滑りをよくし、マッサージ。体の巡りがよくなるのを感じます」。ステムボーテ フェイス&ボディローション 180ml ¥12037/エム コーポレーション
MAQUIA6月号
撮影/資人導〈vale.〉(モデル) 久々江 満(物) ヘア&メイク/篤史〈S.P.E.C.〉 スタイリスト/西野メンコ 取材・文/栗田瑞穂 構成/若菜遊子(MAQUIA)
【MAQUIA6月号☆好評発売中】