上向き美尻が日本人離れしている!と話題の加治ひとみさん。「MAQUIA」6月号では、その美ヒップを保つ習慣にフォーカス。毎日のトレーニングをはじめ、食事や下着のこだわりなどを教えていただきました。
憧れのあのカラダはこんな風につくられる!
\ 今日からマネできる /
美ボディモデルの美ボディ習慣10
美女は一日にしてならず。太りにくい“痩せグセ”ボディは、毎日のちょっとしたルーティンの積み重ねから。まずは憧れモデルのカラダ習慣にクローズUP!
日本人離れした上向き美尻が話題の的!
美ヒップクイーン
加治ひとみさん
胸もお尻も“上げる”ことで
厚みのあるボディを目指しています
「7年前にピラティス、20代後半で本格的なトレーニングに目覚め、今の体は理想の7.5割の出来くらい。まだまだ進化の途中です。なりたい体は、細いウエストに胸やヒップがパンと出た迫力のあるボディ。単に脂肪をつけて大きくするのではなく、鍛えて引き上げることで、特定の部位だけに厚みを出すようなイメージです。トレーナーいわく、私はお尻に筋肉が付きにくい体質らしいので、今は週1回のジムやピラティス通いに加え、毎晩のゴムバンドを使った筋トレでヒップアップトレーニングに励んでいます。また、重心に気をつけて歩くのも日課のひとつで、“1日最低40分”をノルマとして、たくさん歩くことにしています。お尻は日々の小さな積み重ねが実を結ぶパーツ。究極の丸みヒップ目指して、コツコツ努力あるのみです!」
Hitomi Kaji
1987年8月26日生まれ。東京都出身。OLを経験後、歌手をあきらめきれず26歳でオーディションに応募。28歳で念願のデビューを果たした異色の経歴の持ち主。現在はアーティストの枠を超え、モデルとして女性誌で活躍中。
加治’s BODY HISTORY
《ガリガリ期》
「小さい頃からアレルギーや喘息に悩まされ、太りにくい虚弱体質でした。その延長で20代前半までは本当に細くて。ガリガリで抑揚のないボディラインにコンプレックスを持っていた時代。胸やお尻がボリューミーな外国人体型に憧れていました」
《覚醒期》
「7年前にピラティスを始めて意識が高まり、ここ3~4年は美ボディインスタグラマーをチェックしたり、自分のボディをSNSで公開することがモチベーションに。パーソナルトレーナーについてもらって、徐々に体が出来上がってきました」
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加治さんが実践している10の習慣とは?>>
加治さんが実践している
美ボディ習慣10
1.インスタを見てモチベーションを上げる!
「もっと体を鍛えたい!と思い始めたのは、海外インスタグラマーのボディを目の当たりにしてから。今でも日々チェックし、参考にしています。憧れはアメリカ人モデルのアレクシス・レン♡」
2.起き抜けにレモン入り炭酸水を飲む
「炭酸水が大好きで、起き抜けに飲むと気分がシャキッと。むくみ解消のために、カリウムを含むレモンを入れるのがこだわりポイントです」
3.たんぱく質と野菜のこだわりプレートを自炊
「食べ物には結構こだわっていますが、食べる時間は自由。基本夕食は21時以降です。朝はビーツを使ったスープ、昼はサーモンやチキン、ラムをメインにしたプレートを作ります。夜は火鍋などが多いですね」
4.おやつは意識高めに
「間食で口にするのは、糖質少なめのカカオ70%以上のチョコや、ヘルシーなアーモンド粉を使ったクッキーなど。オーガニックジュースバーの『トゥルーベリー』というお店で買うことが多いです。そこのコールドプレスジュースも絶品! 毎朝飲んでいます」
5.ストレッチバンドで自宅トレーニング
「ヒップのサイドに効くのは、四つんばいになって両ももにバンドをし、片脚を横に上げるトレーニング。15回を3セット、両方の脚で行います」
「ヒップアップには、立った状態で脚を後方へ動かすトレーニングを。ふくらはぎあたりにバンドを装着し、壁に手をついて片脚を後ろに引き上げます。これも15回×3セット、両脚行います」
6.歩くときはかかと重心で
「お腹が常にかかとの上にあるように意識して歩くと、下腹とヒップがキュッと引き締まります。できるだけ足裏を長く地面に残しながら次の足を出すようにするのがコツです!」
7.体の土台はピラティスでつくる
「7年前に始めたピラティスは、体幹を鍛える最良の運動。今はこれに加え、パーソナルトレーナーをつけて、ジムでのパーツトレーニングに励んでいます」
8.Tバックしかはきません!
「ガードルのようなもので支えると、お尻が甘やかされて下がる気がして、ショーツはTバックオンリー。ヒップを出すことで意識も高まります」
9.お風呂は熱め&短めに
「入浴前に水を飲んでバスタブへ。のぼせやすいので他の人より入浴時間は短め。42℃くらいの熱いお湯に5分ほど浸かったら終了」
10.ボディラインが見える服装で寝る
「見えない部分がたるんでくるのが怖いので、パジャマもなるべく体のラインが出るものを選択。鏡に映るたびに気が引き締まります」
MAQUIA6月号
撮影/資人導〈vale.〉(モデル) 久々江 満(物) ヘア&メイク/篤史〈S.P.E.C.〉 スタイリスト/西野メンコ 取材・文/栗田瑞穂 構成/若菜遊子(MAQUIA)
【MAQUIA6月号☆好評発売中】
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