【新実・しぼりたて!】長崎県五島産 完全無農薬で栽培した“やぶ椿の実”を厳選、独自製法を用いて搾った100%純粋のつばき油。
かづら清 / 五島特産 純粋つばき油
ディスペンサーボトル 100ml 2,100円(+税)
(昔ながらの赤いキャップ、ゴールドのラベルが貼られたクラッシックボトル入りもあり。)
慶応元年創業、つげ櫛や髪飾りを扱う京都の老舗「かづら清」のつばき油。
先日祇園のお店に入ったときに見つけた「旬しぼり」に惹かれ購入。
つばき油に “旬” があるとは! 初めて知りました。。
つばき油といえば日本人にとってはポピュラーな美容オイル。
いつでもどこでも(ドラッグストア等でも)手に入るものと思っていたのですが、
こちらは、年に一度の数量限定品!(なくなり次第終了)。
長崎県五島にある かづら清自社農園で手摘みしたやぶ椿の実のみを使用、
その年に収穫した分だけで作られる希少な一品。
(つばきの実の収穫は通常9月〜。収穫後すぐ近くにある自社工場で製油され、毎年10月中旬頃「旬しぼり」として店頭に並ぶそうです。)
特にオイルは時間の経過とともに酸化が気になるので、収穫後すぐのしぼりたての新鮮さに価値を感じます。
製油方法にもこだわられていて、濾し布、さらに活性炭入り和紙フィルターで何度も丁寧に濾過し作られています。
同じ日本人の価値観の中で製造されていると思うと、なんだか安心感が。
黄金色のオイル。
ベタつかず、サラリとした感触。
少々独特のにおいがあります。(どんなにおいなのか説明が難しいのですが…まさに植物の「種」のにおい。。そのままw)つばき油には元々特有のにおいがあって、こちらは大分おさえられているほう。(製油過程でにおいを消すために濾すぎると必要な成分も抜けてしまうため、バランスが難しいそうです。)
使ってみてまず驚いたのが、肌なじみの良さ。
さすが人間の皮脂成分に近い天然保湿因子「オレイン酸」を多く含むつばき油。
オイルといえば肌表面にとどまって油膜をはるイメージが強いですが、こちらはすーっと肌に吸い込まれていきます!
肌表面からの水分蒸発を防ぎ、角質層のバリア機能を強化。
しっとりモチモチ肌がやわらかくなり、シワ対策にも効果ありそう。
もちろん肌だけでなく、髪にも…。様々な使い方ができる万能オイル。
私は主に顔用スキンケアオイルとして(髪にもスタイリングの仕上げに少し)使っています。
顔にはスキンケアの一番最後に油分のフタとして使っても良いですが、私は洗顔後すぐ、ブースターオイルとして使っています。(1回使用量は2プッシュ分がちょうど良い感じ。)
肌への浸透が抜群に良いオイルなので、その後化粧水を塗っても、水分(化粧水)を弾いてしまう、ということはなく。
化粧水を塗るときはコットンにたっぷり含ませてパッティングするように塗るので、同時に余分な油分、ベタつきも軽く拭き取ることができ、水分油分のバランスのとれた肌に仕上げられます。
髪には、手のひらにごく少量(1プッシュほど)をとり、毛先メインにもみこむように。さらに手に残った分をアホ毛が気になる箇所に。
髪にもなじみが良いのでベタつかず、しっとりおさまりの良い髪に仕上げることができます。また日中髪の乾燥パサつき対策にも◎
つばき油は植物オイルの中でも非常に酸化しにくいオイルだそうですが、開封後は早めに(1年程で)使い切ることがおすすめ。(未開封でも購入後1年半ほどで使い切ることがおすすめだそうです。)
こちら五島特産 純粋つばき油は今のところまだ販売中。
基本、京都にある店舗のみでの販売ですが、電話で注文、配送は可能だそうです。(公式オンラインストアからは購入不可。)※詳しくはこちらかづら清公式HP→ ★
ちなみに「国内産椿実 特製つばき油」のほうは常時購入可能。(「五島特産 純粋つばき油」とは原料となるつばきの実の産地が違い、製油している工場は同じだそうです。)
ご興味ある方、是非チェックなさってみてください。
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