こんにちは!
MAQUIAブロガーSayakaです。
美容師が考えるマスク生活の楽しみ方の一つとして、
前髪のあり方。永遠の課題ですね。
正面から見た髪の印象でも
目立つのは前髪かなぁと思っています。
(人の印象は髪型7割と言われている⭐︎)
正解があるわけではないですが、
目元が最も盛れる前髪の長さは
目元ギリギリの前髪だと思ってます!
今回はそのスタイリングの仕方や、
美容師でのオーダーの仕方について
載せていこうと思います♪
❶ 巻き方解説♪
まず、巻く前は目に入るくらいの長さです。
巻くので、このくらいが目元ギリギリになるのでちょうど良いです。
動画解説🔻
どんな時でも、前髪は細かく巻くことがおすすめ。
なぜなら頭は丸いので、
一気にガバッと毛束を取ってしまうと、ヘアアイロンが並行な板に対して頭の丸みに沿わないからです。
センターから巻くのがおすすめです♪
❶ 中央に寄せながら、毛束の中間からカーブをつけて巻きます。
⇨前髪が長いので、しっかりカーブをつけることで長さを調節することができる。中央に寄せることでこなれた印象にもなる。
❷ 毛先に行くにつれてゆるやかに。
⇨NG例としては、毛先に最もカーブを強くつけてしまうこと。
横から見た時に、おでこがぺったんこに見えてしまうので、必ず中間に強めのカーブを。毛先はヘアアイロンの熱を流す程度でOK🙆♀️
❸ 流したい方向に向けて巻く。
⇨これは一見難しそうに見えますが、
毛先を流したい方向にするする引き抜くような感覚で巻けばOK!
❷でもあるように、前髪のカーブで重要なのは、中間がミソなのです♪
❹ 中間カーブ強め、毛先がはねないのが成功!
⇨中間さえ丸みが作れれば、物理的に毛先は自然に内巻きに入るはずです♪
もしはねても、それが可愛くオシャレに無造作にできればそれはそれですごくかわいいと思います♡
必ずしも、正解はありません✨
一例として、お試しください♪
❷ 美容室ではこうオーダーしよう!
例えば、
「前髪をハの字で切ってください」
や、
「顔まわりにいくにつれて、長めになるように。」など、
フェイスラインの後毛も作ってもらうのがおすすめです♪
より小顔に見せるなら、
断然後毛があったほうが良いです♪
肌の余白が見えなければ見えないほど、
小顔に見えます。
❸ なぜ目の上ギリギリが盛れるのか?
まずは、余白が見えないということ。
マスクで顔の半分以上が隠れて、
さらに前髪が目のギリギリまでなら
マスクと前髪に挟まれている目元は
かなり目立ちます。(個人的な意見です
なので、マスカラだけでもはっきりした目元を演出することができるし、
朝、二重のコンディションが良くない時にもカモフラージュできるという!!!
浮腫みを誤魔化すときも、よく使うワザです。笑
ご参考までに…✨
❹ 朝、巻く時間のない方へ。
朝はヘアセットにかける時間がない!
こんな方も多いのではないかと思います。
そんな方には、
前髪パーマ。
美容師さんによって意見は様々ですが、
前髪パーマを得意としている美容師さんもいるはずです✨
巻いたように自然にかけることも可能ですよ。
ぜひご相談してみて下さい✨
さらに、
トレンドとなっている、シースルーバングにもアレンジ可能♪
前髪を巻いたら、N.ポリッシュオイルなどを使って、毛先をシースルーにアレンジすることもできます✨
オイルをつけることで、毛束ができ、シースルーにもアレンジすることができます♪
シースルーの具合は、加減してみてくださいね♪
前髪、目の上ギリが一番盛れる説。
あると思います。
マスク生活のことも考えると、こだわりたいヘアスタイルのポイントでもあります。
ぜひ、ご参考にして頂ければ嬉しいです✨
スキンケア好き美容師
透明感を追求したスキンケアとインナーケアに没頭中。美容師の職を生かし、ヘアスタイルも含め、トータルで美容を楽しむ日々。10年後の肌に差をつける、透明感肌作りを心がけています。
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