あの人気メイクアップアーティストピカ子さんのメイクアップトークショーに行ってまいりました!
↑ピカ子さん、GUCCIの素敵なコーディネートされてたんですよ〜。ショー終えられて撮影タイムには白Tに〜(´-`)
ピカ子さんのキャラクターがとても好きで、初めてお会いして少しお話もさせていただいたら、本当に素敵でお優しくて、もちろんトークは面白すぎて、さらにファンになっちゃいました♡
そんなピカ子さんの、最新おすすめご愛用コスメ、フルメイク惜しげも無く教えていただきましたっ(≧∀≦)
ペンを走らせ必死にメモしましたので(笑)、是非マキアっ子の皆さまとシェアさせてくださーい♡
ピカ子さんのこの日の格言
「古くさい顔になってもしょうがなくない?」
TVでピカ子さんのメイクをご覧になったことのある方はご存知かと思いますが、ピカ子さんのメイクアップは、とにかく引き算!
「えっ?!もう終わり?」って言いたくなるくらい、メイク好きにとったら、なんだかちょっと物足りないな〜と思うくらいの引き算メイク。
でもそれが、
古くさい顔にならず
メイクで綺麗に見えるのではなくて
元々この人綺麗なんだなって、思わせる方法だと。
そう、ピカ子さんのメイクは、元々美人に見せることが目的のメイクアップです。
メイクショーでは、一般のミセスの方がモデルとなられました。
普段ご自身でメイクをされたお顔もスクリーンに写っていて、さらに素っぴんからショーがスタートしたので素っぴんも拝見。
(ショーの間は撮影NGだったので写真がなくてごめんなさい〜)
使ったアイテムは本当ミニマムなのに、とても洗練された今時感のある、でも頑張っちゃった感のない、華のあるお顔になられてました!
今の自分メイク、古くさくなってないか…?
この記事をご覧いただいて、今のお顔・メイクの見直しに繋がっていただけたら幸いです〜
◆メイク前のお肌のお手入れ
1日のメイクの持続力&完成度は、朝のお手入れで決まる!
朝の洗顔は、ぬるま湯洗顔。洗顔料は使いません。
「今女優は、みんなぬるま湯洗顔よ」とおっしゃってました。
わたしも朝のぬるま湯洗顔を、もう数年続けていますが、乾燥しなくなったし時短になるし、良いこと尽くめかと♪
温度は38〜40度。
熱すぎると油分を取りすぎてしまうし、冷たいと汚れを浮かせて取りきれないですよね。
自分のお肌から出てくる油が1番浸透性がいいから、取りすぎないように!
ぬるま湯洗顔したら、その後タオルで拭きません。
拭き取ってから渇いた肌に化粧水を付けるよりも、濡れている方が呼び水になって馴染みが良くなるそうです。
そして、天井を見るように顔をグッと上に向けて、化粧水を付けます。血色が良くなります。
化粧水は、2〜3回、重ね付け。
そして、大事なのが
化粧水の後、何も付けません〜!!
出来るだけ、重ねない!
バッチリ保湿してしまうと、お肌が重たくなってしまう。
目指すべき今っぽいお肌は…
✔︎油分が少なく、軽やかな薄い肌
✔︎彩度が高い肌色
=エフォートレスな肌
(簡単に言うと、頑張っちゃってない抜け感のあるお肌、ですね)
エフォートレスって、メイクにもファッションにも流行っていて大事なキーワードだけど、
下手したら手を抜いただけに見えない…?とか、特にメイクでの“抜け感”って、難しいな〜と思ってました。
今までの定番メイクから引き算していくって、けっこう勇気いりませんか?
でも、今回のメイクショーで、
何を使うべきで何を使わないべきか
具体的に教えていただけたので!皆さまも是非、真似してみてください♡
それではここからは、メイクに入りますよ〜
◆ベースメイク
簡単にエフォートレスなお肌になれるのは、クッションファンデ。
日焼け止め→下地→ファンデと重ねると、厚みが出てしまう。
クッションファンデなら、日焼け止めも下地効果もあるものがほとんどなので、ワンステップでOKですね。
お肌を塞ぐだけじゃなくて、質感を上げることに重きを置くことで、美肌に見えるとのこと!
ちなみにリキッドファンデは、ふっくら見えてしまうそう…
ピカ子さんイチオシのクッションファンデは
BOBBI BROWN ボビーブラウン
スキン ファンデーション クッション コンパクト SPF 50 (PA+++) ¥5400
ケース ¥1620
ファンデは、おでこから塗り始めます。そして、鼻の頭には塗りません。
わたし、これまでは目の下の三角ゾーンから塗り始めてました!同じ方、多いのでは?
おでこから塗ることで、全体の厚みを整えやすくなるんだって。
目の下の三角ゾーンをカバーすることでお肌全体を綺麗に見せる
という、これまでの常識が覆りました。
ピカ子さん、三角ゾーンのカバーほとんどしませ〜ん!!
クッションファンデの次に
M・A・C マック
ライトフルCパウダーファンデーション ¥4860
ケース ¥1080
を、ブラシに取って、はたくようにして(ブラシを肌と平行に、布団を叩くような)のせていきます。
のせる部分は、小鼻と、顔の側面(中心部以外)
けっこう厚めにぬってました。お肌をカバーして、くすみを取る効果があるそう。
小鼻は、パウダーを使うのが1番崩れにくいとのこと。鼻の頭の毛穴が気になる部分は、ファンデーションを塗らない。光で飛ばすタイプのコンシーラーのみ。
もし、仕上がったあと全体的に見て、お顔が重たく感じる時には、MACのラメ入りパウダーを、お顔全体にのせると、仕上がりにぐ〜んと軽さが出ます。
若さ=光の反射ですって〜!
さぁ〜次回はポイントメイク、ご紹介しますね。
ここまでご覧いただきありがとうございました♡
(表記価格は全て税込みです)