国立新美術館~ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼでディナー。
国立新美術館でルーブル展を観に…すっごい人だったけれど、
パリのルーヴル美術館のコレクションから厳選された83点の作品を観る事が出来て満足。
時代やシーン別に展示されていて、わかりやすく観やすかったです。
*
その後は…
国立新美術館内にあるブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼでディナー。
ランチでは来た事があったけれど、ディナーは初めて。
ランチは混みこみで、ガヤガヤしているけど、
ディナーは人も少なく…とっても落ち着いた空間で、会話もゆっくり楽しめました。
コースは、「ルーヴル美術館展 特別ディナーコース」をチョイス。
ルーヴル美術館展の絵画をイメージしたお料理…
ルーヴル展を観た直後だったので、一品一品楽しめました。
こんなお料理↓↓↓
[前菜]
鴨フォアグラのソテー 薫り高い黒トリュフのソース
胡麻と柚子風味の米のガレット アスパラガスのデュオ オランデーズソース
~ヨハネス・フェルメール《天文学者》より~
フェルメールの故郷・オランダと、天文学者が身に着けている当時オランダで流行した着物を模した「日本の上着」から連想し、盛り付けを工夫して創り上げた前菜。
[魚料理]
スズキのロースト ブラックオリーブのクルート
パプリカ風味のブールブランソース 生ハムカプレーゼと共に
~クエンティン・マイセス《両替商とその妻》より~
『両替商とその妻』の色とデザインからイメージした一皿。やわらかく焼き上げたスズキを2種類のソースで。
[肉料理]
鴨胸肉のロースト 黒胡椒風味の赤ワインソース
グリーンピースのピューレ きのことじゃがいものコンフィ
パリ・ルーヴル美術館のピラミッドからイメージした肉料理はブリックでピラミッドと逆ピラミッドを表現。
鴨胸肉のローストを季節のグリーンピースのピューレとともに。
[デザート]
ガトーオペラ コーヒー風味のアングレーズソース
ミルクアイスとオレンジ添え
~リュバン・ボージャン《チェス盤のある静物》より~
『チェス盤のある静物』からイメージしたデザートは、パリにちなんでガトーオペラをアレンジ。
どれも作品とリンクさせた素敵なお料理。
ぜーんぶ美味しかったけど、特に前菜の鴨フォアグラのソテーが絶品でした。
外がカリッと焼いてあって、中はふんわり濃厚で…!
ポール・ボキューズ ミュゼの建物もとっても素敵!ラピュタみたい。
↓この上がレストランなのです
帰りの際に…出口をご案内してくれた方が、
この塔の中にはエレベータもあって、キッチンもこの中に入っているんですよぉー!と教えてくれました。
何度も、この場所に訪れているけれど、そんな風になっているとは知らなかった…!
*
そして…そんな日の芸術鑑賞~レストランディナーネイルは…
フォレストグリーンをチョイス。
AQ MW ネイルエナメル
2,000円(税別)GR742 leaf wind(限定色)
http://www.cosmedecorte.com/news.html#aqmw_limited
木漏れ日のようなフォレストグリーンのネイルは、大人で上品なお色。
落ち着いていて、美術館デートにぴったりなカラー。
*
あと…ディナーの後に六本木ヒルズでシンデレラも観ました。
やっぱりこのストーリーは間違えない♪ドレスもとっても素敵でした。
お洒落して…感性も刺激されて…お腹も満たされて…♪
幸せな一日でした。