常に美しさを更新し続ける田中みな実さんが、美容にまつわる読者のお悩みにお答え。読めばきっと、キレイのヒントが見つかります!

田中みな実 美肌 

私らしさは肌に宿るから

美肌のためにできること、全部!

生き生きしてる、幸せそう、品がある。人が醸し出す“雰囲気”を左右するのは、やっぱり「肌」! だからこそ、自分の肌の声を聞きながら、大切に慈しんで磨いていきたい。それはきっと、“私らしさ”を好きになることにも、繋がっているはずだから。

読者の悩みに本気でアンサー!
「美肌とキレイについて、いま私が思うこと。」


Q これから目指す肌、なりたい女性像を教えてください。
A 年齢を重ねても潤いに満ちた、
柔らかで透明感溢れる人でありたい。
「外見にとどまらず内面も、柔軟で透き通るような人に憧れます。好きなことにアグレッシブに取り組み続ける姿勢はおばあちゃんになっても貫きたいな〜(笑)。」

Q 最近数日遅い時間まで仕事をしただけで、
フェイスラインにニキビができてしまうようになり、
なかなか治りません。みな実さんは、
仕事の時間も不規則だと思いますが、
肌荒れしないようにする秘訣を教えてください。
A フェイスラインのニキビ、憂鬱ですよね。
食事はきちんと摂れていますか?
「体に入れるものはとても大切です。忙しいときこそ3食しっかり食べて、無駄な間食を防げるといいですね。油脂が多いもの、消化がしんどいものは疲れた体に追い打ちをかけるので気をつけたいところ。私もフェイスラインのプチプチに悩まされたことがあるのですが、そのときは髪の毛や帽子が原因として考えられたので、徹底して気をつけたら改善しました。ホルモンバランスの崩れも考えられるかもしれません。肌荒れしたら「なんでだろう?」で終わらせず、必ず原因を追及して繰り返さないようにしています。」

田中みな実さん1

Q 仕事がうまくいった時や、気分が最高に
いい時に行うスペシャルなケアはありますか?
A 良質な睡眠はどんな
スペシャルケアにも敵わない!
「いい仕事ができた日はぐっすり眠れます。それがいちばんのご褒美かも。良い睡眠がとれれば躍起になってスキンケアをしなくても十分に満たされた肌になれるし、活力だってみなぎります。」

Q 逆に、仕事でミスしたときや、
気分が落ち込んだときに自分の
気持ちを高めるために行う
スペシャルケアはありますか?
A お気に入りのエステやジム、
スキンケアでリフレッシュ。
「シャルールで心身ともに癒やされ、美肌を取り戻し、ジムでマインドをリセット。好きなアロマを垂らした湯舟に浸かって深呼吸。お風呂上がりは丁寧にスキンケア。明日は明日の風が吹く!」

Q 肌のコンプレックスはありますか?
そのコンプレックスに対して
どのようなケア・向き合い方をしていますか?
A コンプレックス、沢山あります。
でも、
嫌だと思う箇所を
そのままにしない!がマイルール。
「毎日目にして、触れる肌にコンプレックスがあるとストレスになりますよね。ならば、しらみつぶしに解消していく他ないと思うんです。私の場合、若い頃はヘルシーだと思っていた日焼け肌が、大人になるにつれくすんだ印象に見えるのが気になって、次第にコンプレックスに。色白肌を目指してあらゆるケアをするうちに、周囲から『肌がきれい』と褒めてもらえるようになりました。美白を追求したら、毛穴や肌質までもが底上げされて今では自慢のパーツに。それでもまだまだ改善したい箇所は沢山あって、ケアが楽しくて仕方ありません!!」

田中みな実さん2

Q 月に一度、ホルモンバランスのせいか、肌や体が
不調になってしまい、心もなんだかモヤモヤ。
生理のときに心がけていることはありますか?
A なるべく人と会わない。
「仕事なら仕方ないけれど、プライベートであれこれ用事を入れてしまうと負担になることってありません? 友達や彼に優しくできなかったり、無理したり、自己嫌悪に陥るようなら、無理して予定を入れない。自分の機嫌は自分でとるの。ゆっくりマイペースに、自分に優しく過ごしてね。」

田中みな実さん3

MAQUIA 4月号
撮影/吉田 崇(モデル) Kevin Chan(物) ヘア&メイク/笹本恭平〈ilumini〉 スタイリスト/西野メンコ 取材・文/通山奈津子 構成/吉田百合(MAQUIA)

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MAQUIA2024年4月22日発売号

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