今年の美白・UVは、「私らしい美しさ」に目覚めさせてくれる新作が勢ぞろい。「MAQUIA」4月号では、3人の美プロがマキアだけの新作博覧会へご案内。各社PRの熱血プレゼンをお届けします!
「私らしい美肌」を叶える各社の本気を見よ!
美白・UV博覧会2021
安倍さん・平さん・小田さんが徹底ルポ
(右)美容エディター 安倍佐和子さん
時代のニーズを鋭く読み解き、進化するコスメのテクノロジーをジャッジ。今、私たちにどんなケアが必要かを教えてくれる。
(中)ビューティエディター 平 輝乃さん
各社が持つ、美白やUVの開発力や技術に精通。長年の研究の経緯を理解しているからこその的を射たコメントが評判。
(左)美容ジャーナリスト 小田ユイコさん
30年にわたり美白とUVを取材。使い手の思い込みを払拭し、今のライフスタイルに取り入れるべきポイントを解説。
ニューノーマルな生活に
欠かせない新製品がズラリ
「今年の美白はシミだけでなく、肌の内側を科学して、根本から整える技術がいっぱい」(安倍さん)。「肌をより正確にとらえられるようになったのが大きいですね。各社最先端の研究を美白やUVにいち早くフィードバック」(平さん)。「ストレスでシミ、くすみが増えやすいニューノーマル生活。進化した美白とUVは、期間限定で使うものではなく、毎日の必需品」(小田さん)
美白博覧会2021
今もっとも注目の新技術を知る
血管アプローチ館
見どころ
「美白の2大巨頭美容液が、奇しくも血管ケア」(平さん)。「メラニンや糖化のケアにフォーカスしていたこれまでの美白とは違う、『血管アプローチ』に進化を感じる」(安倍さん)。「あきらめていたシミやくすみをやっと解決できる!」(小田さん)
資生堂PR
小林智美さん
「消えないシミ部分の
異常な血管密度に着目」
美容医療で消してもシミが再発してしまう肌は、シミ部分で血管密度が高くなっていることを、世界で初めて発見。オトギリソウエキスを配合することで、異常な血管密度にアプローチ。HAKU16年目のさらなる進化をご期待ください。
HAKU
メラノフォーカスZ
美白成分4MSK+m-トラネキサム酸に加え、オトギリソウエキスを含むZカット複合体を配合。(医薬部外品)45g ¥10000(編集部調べ)/資生堂(3/21発売)
シミ再発の影に異常な血管アリ
美容医療のレーザー治療後、キープできる肌と、シミが再発してしまう肌の差は、毛細血管の密度の差。その部分に炎症があると血管新生を促し、異常な血管が密集してしまう。資料提供/資生堂
ポーラPR
河野伶佳さん
「肌を暗くにごらせてしまう
血管のくすみに取り組みました」
メラニンケアも糖化ケアもしているのに、拭い去れない肌の暗さ。それは、年齢を重ねるとともに「リポフスチン」という色素が血管に蓄積され、血管をくすませているから。新ホワイトショットはその事実に着目し、澄んだ透明感のある肌を目指します!
ポーラ
ホワイトショット CXS
2種類の美白成分を含むルシノールEXのほか、血管に着目した成分ディープラスターを配合。(医薬部外品)25ml ¥15000(3/1発売)
肌をにごらせる血管の「茶渋」
代謝で分解しきれなかった脂質やタンパク質が変性してできた、褐色の色素。別名「老化色素」。血管は代謝が遅いので、リポフスチンが溜まりやすい。
肌の色にダブルの悪影響が!
血管にこびりついたリポフスチンの褐色が血管をにごらせ、肌を暗くしてしまう。また、リポフスチンは毛細血管を劣化させ、肌を血行不良状態に陥らせ、血色も悪化。資料提供/ポーラ
MAQUIA 4月号
撮影/久々江 満(物) イラスト/itabamoe 取材・文/小田ユイコ 構成/村岡真知子(MAQUIA)
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