今やスキンケアは、トラブルケアが当たり前。理想以上の美肌を未来に描けるまでに進化。美容ジャーナリストたちの徹底解説をご紹介。詳しくは「MAQUIA」10月号を！

 土台ケア で肌質丸ごと作り替え

「万年乾燥肌から脱出、自らうるおいを
生み出せる肌に」　－　小田さん

「うるおいで満たし、細胞ひとつひとつが活動しやすい肌環境に整えるコスメが続々登場。赤ちゃんの未成熟な肌を包む“胎脂”に着想を得たり、美肌の良循環を生むアミノ酸に着目したりと、素材の厳選に各社の意気込みを感じます」（小田さん）。「ソフィーナ ボーテの血液循環や神経系まで視野に入れた製品開発に大いに納得。ちゃんとお手入れしているのに効果がイマイチのときのテコ入れアイテムとして優秀」（安倍さん）

a RMK コンセントレート アドバンス クリーム

夏枯れでくすんだ肌を集中保湿

赤ちゃんの肌を守る“胎脂”に着目。ナイアシンアミドなどの有効成分を贅沢に配合したリッチなクリーム。（医薬部外品） 30g ￥7800／RMK Division（10/ 7発売）

b ソフィーナ ボーテ 高保湿化粧水

肌自身の「うるおい力」をパワーアップ

角層のケラチン繊維に水分を抱え込ませる処方。肌の生まれ変わりを正常化する化粧水。しっとり・とてもしっとり 各140ml ￥2700／花王ソフィーナ（9/13発売）

c コーセー インフィニティ アドバンスト

モイスチュア コンセントレート

セラミドを立て直し、水分保持力をアップ

真皮のエイジングした細胞が表皮を乱していることに着眼。過酷な環境下で生き抜く微生物の力で肌能力を底上げする美容液。（医薬部外品） 50ml ￥8000（10/16発売）

d イプサ ME アルティメイト

5つのアミノ酸を取り込み、肌能力アップ

アミノ酸と肌活性成分を組み合わせて配合。紫外線などで乱れた生まれ変わりを整え、美肌の良循環へ導く化粧液。（医薬部外品） 全3種 各50ml ￥10000（9/ 2発売）

 深層アイケア でくっきりデカ目

「トラブルケアはもう当たり前。アイケアは“目のサイズを
変える”ところまで来た！」　－　松本さん

「エピステームが上まぶたを支える筋肉、ミュラー筋に着目するなど、目のたるみの根本原因に迫ったアイケアの進化がスゴイ！　アイケアで、目の大きさまで変えられるようになるとは夢にも思いませんでした」（松本さん）。「目の酷使で目まわりの早期老化が深刻な今、アイケアこそ最先端コスメを。シワ、くすみ、クマ、むくみ、そして大きさまで、マルチにケアできるものしか、もう使いたくないですね」（小田さん）

e オルビス ホットアイリフレパック

温感ジェルで疲れ目をジワ～っと解消

ホットアイリフレ成分が目まわりを温め、PC＆スマホ疲労によるクマをケア。夜寝る前にケアすると目がリラックスし、スッと眠りにつける。25g ￥2000

f エピステーム アイパーフェクト ショット

美容医療発想でまぶた筋にアプローチ

独自成分パワライズアイコンプレックスが上まぶたのミュラー筋のゆるみをケアし、眠そうなお疲れ目がパチッと開いた目に！　18g ￥11000／ロート製薬（9/ 1発売）

g クレ・ド・ポー ボーテ

クレームコントゥールデジューn

不足しがちなエネルギーをチャージ

たるみやすい目袋の原因に働きかけ、ぱっちりと見開く目もとに。むくみを改善し、クマも軽減。15g ￥25000／資生堂インターナショナル（9/21発売）

h SK-Ⅱ R.N.A. パワー アイ クリーム

ラディカル ニューエイジ

20代から始まる“目のサイズダウン”をストップ

濃縮ピテラを含む複合成分に加え、クロレラエキスなどにより目まわりのハリをアップ。パチッと目ヂカラを強化。15g ￥11000（編集部調べ）（9/21発売）

MAQUIA10月号

撮影／Kevin Chan（物）　長谷川 梓（人物）　ヘア&メイク／榛沢麻衣　イラスト／紫芝幸代　取材・文／小田ユイコ　企画／芹澤美希（MAQUIA）

【MAQUIA10月号☆好評発売中】