「幼い頃から母親のメイク道具を眺めるのも好きだったし、美容は10代の頃から興味があったよ」という亀梨さんが、長年の付き合いのMAQUIA独占で、初めて美容を語る。TRYした最旬メイクから愛用品まで、知られざる美のスピリットが今ここに。

亀梨和也 インタビュー

美容を極めてさらなる高みへ
亀梨和也
my secret Beauty

かめなし かずや●1986年2月23日東京都出身。KAT-TUNのメンバー。2011年よりスタートした連載「亀カメラ」は現在14年目。MAQUIA読者と同じ熱量で美容に向き合う、生粋の美容男子のひとり。

Transparent

「憧れを抱いていたアートな世界観」

「沢田研二さんやデヴィッド・ボウイが大好きで、若い頃を思い出す、アートな感覚で楽しめたメイク。今回使っていただいたコスメはピンク中心で、いつも自分がメイクに使うコスメとは別世界級に違う。それが自分の顔にのったんだと思うと衝撃(笑)。メイクって面白いよね!」(亀梨さん・以下同)

亀梨和也、初めて美容を語る。アートな世界観を表現したメイクにも注目を_2

A肌に寄り添うように色づく上質なサテンの輝き。変幻自在の光に惹きつけられる。ディオールショウ モノ クルール 826 ¥5060/パルファン・クリスチャン・ディオール B血色とともにほんのり立体感も陰影も与えるマットなピーチ。やわらかな色づきに注目して。オンブル エサンシエル 228 ¥5500/シャネル

じんわり透けるピンクの血色、艶めき

( Makeup TIPS )
アイホールにBをのせたあと、上まぶたのきわと、下まぶたの目頭側&目尻側のきわにDを。さらに下まぶたにAを目頭から黒目の下、目頭から斜め下の順でのせる。眉は根元からしっかりCで色づける。チークは頬骨に沿ってFをのせたあと、頬の高い位置から斜め下へ下ろすように。ライラックに艶めくツヤはEで。眉下、頬骨の高い位置、目頭から黒目の下、黒目の上、耳たぶに軽く重ねるように。唇はフェイスパウダーで口角のくすみをオフしたあと、Gをたっぷり二度塗りして。

亀梨和也、初めて美容を語る。アートな世界観を表現したメイクにも注目を_3

C絶妙な角度できめ細かなブラシ。見たままのカラーが発色。クシ ブロー M アンズ ピンク ¥3960/シュウ ウエムラ D貝殻のようなグリーンの輝きが潜むオーロラカラー。ザ アイシャドウ パール 111P Hidden Shell ¥2200/アディクション ビューティ(限定品) Eフレッシュなライラックカラーのツヤと輝き。ボーム エサンシエル リラ ¥7040/シャネル Fにじみでるようにシアーな発色が魅力の、新“オーガズム”カラー。ブラッシュ N 777 ¥5060/NARS JAPAN Gほのかにきらめくツヤリップ。スキンケア感覚で使用して。ビー アイドル ちゅるるんグロス 101 ¥1650/かならぼ(限定品)

MAQUIA 8月号 ※亀梨さんの特集は通常版にも掲載されています
撮影/三瓶康友(モデル) 橋口恵佑(物) ヘア/Miho Emori メイク/福岡玲衣〈TRON〉 スタイリスト/井田正明 取材・文/通山奈津子 構成/萩原有紀(MAQUIA)
ジャケット¥78100/スタジオ ファブワーク(シーク ヤブーティ) シャツ¥33000/ジエダ イヤーカフ¥36300、チョーカー¥147400/プリュイ トウキョウ(プリュイ)
※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。

MAQUIA書影

MAQUIA2024年11月21日発売号

集英社の美容雑誌「MAQUIA(マキア)」を無料で試し読みできます。マキア1月号の大特集は「絶対、失敗しない!ベストコスメ2024下半期」。通常版の表紙は有村架純さんです。

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