様々なフィールドを通じ、多くの人々のハートに刺さるメイクを提案し続ける河北さん。そんな、通称”河北メイク”のカギは、ニュアンスで感じさせる色使いにあり。今回は厳選したプチプラコスメを使用し、大人っぽい“赤み”メイクにトライ。
河北メイク×プチプラコスメで、キレイはもっと広がる
大人のニュアンスカラーメイク
今、プチプラコスメのレベルが上がっていて、
発色も質感も各段に良くなってるよね。
自分の幅を広げるアイテムとして活用を!
プチプラコスメは、その値段の手頃さから比較的お試しで購入しやすかったり、メイクの入り口としても手にしやすいところが魅力。それに、最近は昔よりも色も質感も格段に良くなっているし、成分にこだわったものも少しずつ増えているから、学生さんや若い人向けっていうイメージも払拭されてきていると思う。むしろ、幅広い層の人たちが手にしやすい、生活に寄り添うアイテムが多いよね。「プチプラメイクは大人になじまない」なんてことは、もうない。普段のメイクに上手に取り入れて、自分の幅を広げるアイテムとして活用してもらいたいな。(河北さん、以下同)
渋み赤を眉とアイラインにまぶし、
シックな華やかさを纏って
引き続き赤みメイクはトレンドだけど、今はボルドー系より茶が混じった渋い赤が旬。眉と目元にアクセントとしてのせればマスクをしていても映えるし、大人でもトライしやすいはず。
1 微細なカラーパールがきらめき、高発色を実現。描きやすくこすれに強い。オペラ アイカラーペンシル 01/イミュ 2 赤みパウダーをセットした、ワックスタイプの眉パレット。&be パレットアイブロウ レッドブラウン/Clue
Other parts
(右)まぶたにはパールタイプのブラウンシャドウをサラッとひと塗り。ドラマティックアイカラー (パウダー) OR531/マキアージュ (左)唇も目元同様、渋み赤のリップを。リップエディション (ティントルージュ) レアマットタイプ R01/エテュセ
HOW TO
アイホールにアイシャドウをひと塗りしたら、上まぶたのキワに1の赤みブラウンでラインを引く。目尻側を2㎜ほどのばすことで、色をより感じやすく。眉は、眉頭だけに赤みを差すのがカギ。2の左を眉全体にのせ、中央を同様に重ねたら、右の赤を眉頭に。
MAQUIA 7月号
撮影/吉田 崇(モデル) 佐藤健太(物) ヘア&メイク/河北裕介 スタイリスト/滝沢真奈 モデル/森 絵梨佳 構成・文/森山和子 構成・企画/吉田百合(MAQUIA)
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