この春の新色はトライしたくなるカラーが充実! そんな魅力的なコスメをおしゃれにコーデするアイデアを、北原 果さんがレクチャー。アイライナーから考える、ベストなメイクバランスを教えます!
ヘア&メイクアップアーティスト北原 果が
最高の色合わせ、取り入れバランス教えます
アイカラー×アイライナー×マスカラ
この春ベストな色合わせ
アイライナーから考える
ベストな色合わせ
マンネリ打破なら
パステルモーヴ・白みカーキライン
MILKY KHAKI
+抜け感カラーでまろやかさキープ
トレンド感たっぷりなミルキー発色のモスグリーン。このまろやか色を際立たせるため、アイラインは太く&短くが重要! また、マスカラも同系色を組み合わせて統一感を。シャドウのベージュ、下まつ毛の自前の黒を残すのも計算のうち。顔立ちがぼやけず、程よい目ヂカラを与えながらも、グリーンのフレッシュさもしっかりと楽しめる。
SNIDEL BEAUTY
デザイニング
ペンシル 02
¥2970
天然由来成分100%の肌に優しいアイペンシル。ツヤを抑えたクリーミーなモスグリーン。ぼかせばアイシャドウにも使える。/スナイデル ビューティ
2 フォギーに色づくペールピンク×コーラルのバイカラーシャドウ。シルキー タッチ アイズ 03 ¥2970/スナイデル ビューティ 3 繊細に色づくくすみがかったモスグリーン。ザ マスカラ カラーニュアンス WP 101 ¥4180/アディクション ビューティ(限定品)
HOW TO MAKEUP
2AとBをブラシに混ぜ取り、まぶた上下へ。上まぶたの目頭側のまぶたの丸みに沿って、2Aのみを重ねる。影ニュアンスが生まれ、さりげなくメリハリ感をプラス。1のラインを上まぶたのキワ全体に。目尻側は伸ばさず、太め&短めにラインを引くのがポイント。3のマスカラは上まつ毛のみ。下まつ毛の自前の黒は生かして。
PASTEL MAUVE
淡い透けカラーを合わせて透明感を
この春の顔とも言えるパステル系のアイライナー。下まぶたにポイント使いをすることで、程よい甘さを演出しつつ、同時にリフトアップを狙える嬉しい効果も。このラインの透明感を引き出すため、シャドウはシアーなパステル、マスカラも同系色で自まつ毛の存在感をオフ。
ヴィセ リシェ
アンティークパステル
ライナー PU180
¥1100(編集部調べ)
くすみがかったミルキーラベンダー。まるでアンティークのような発色で目元に遊びをプラス。柔軟な膜を形成し、美ラインをキープ。/コーセー
2 ラベンダー×ミントグリーンの透明感のあるカラー。カネボウ アイカラーデュオ 20 ¥2530/カネボウインターナショナルDiv. 3 ノンパールで柔らかく発色。ブルーミングラッシュ ニュアンスカーラー 06 ¥3300/ジルスチュアート ビューティ(限定品)
HOW TO MAKEUP
上まぶた全体に2Bのラベンダーを広げ、その上から2Aのミントカラーを重ねる。さらに、目頭に2Aを足して透明感のある目元印象へ。下まぶたの黒目下〜目尻へ上昇するように1でラインを引く。目尻はスッと引き抜いて。3のミルキーベージュのマスカラは、上まつ毛には塗らず、下まつ毛の存在感を消すようたっぷりとON。
MAQUIA 4月号
撮影/吉田 崇(モデル) 久々江 満(物) ヘア&メイク/北原 果〈KiKi inc.〉 スタイリスト/コギソマナ〈io〉 モデル/佐藤晴美 取材・文/谷口絵美 構成/若菜遊子(MAQUIA)
※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。
最終更新日: