「MAQUIA」11月号では、美容ジャーナリストの齋藤 薫さんが新しい時代を生きるためのコスメ選びを指南。今回は、自分の可能性を広げる“色”と、ボディ&ヘアケアコスメをピックアップ。
一生モノの審美眼を手に入れよう
美の請負人・齋藤 薫が選ぶ
新しい時代を生きるための100名品
美容ジャーナリスト
齋藤 薫さん
女性誌編集者を経てフリーに。数多くのメディアで連載エッセイをもつほか、美容記事の企画やアドバイザーなどとしても活躍。その的確な視点で常に美容界の潮流を捉え、力強く発信し続けている。『“一生美人”力』(朝日新聞出版)など著書も多数。
“色”で新しい自分の可能性を見出す
「印象」を与えるのはポイントメイクの得意技。自分の可能性を広げるために、色の力を借りて。
1
ルナソル
ザ ベージュアイズ 01
「まぶたに余計な色はいらないという“影至上主義”は、ブラウンを深く追求するほど知性美が磨かれる」。¥10000/カネボウ化粧品
2
RMK
リップジェリーグロス 09
「ピンクほどセンスが問われる色はない。真に自らを幸せに導ける可愛さを宿すならRMKのピンクを」。¥2200/RMK Division
3
アディクション
ザネイルポリッシュ
Montauk Wind
「爪は常に視界に入るから心の向きを操れる。くすみ色は自分をクールで大胆な女に」。12ml ¥1800/アディクション ビューティ
4
アンプリチュード
コンスピキュアス チークス 02
「このブランド独自の“透き通る感”は透明感を超えた奥行きと清潔美を持ち、女をとても高級に見せてくれるはず」。¥6800
“顔以外”にこそ自分の未来のケアを
自らの未来、可能性を想うとき、マキア世代から手をかけるべきは年齢の出やすい「ボディ」と「髪」。
5
THREE
フット&レッグ
トリートメントオイル AC R
「むくんだ脚を下から上へぐりぐり。老廃物を押し出すマッサージでプロの施術を再現してくれるオイル効果に夢中」。80ml ¥5000
6
SABON
デッドシーボディスクラブ
「死海という地球の神秘に包まれるが如きスクラブは、たった今生まれたばかりの新鮮な柔肌に」。600g ¥6500/SABON Japan
7
ITRIM
エレメンタリーシャンプー N
「いつの間にか髪が増えると評判。そのケア効果は、こんな高価なシャンプーが必要か? との疑問を消し去った」。250ml ¥10000
8
アヴェダ
パドル ブラシ
「ブラッシングをかくも気持ちよくしてくれるブラシって、あっただろうか。これに出会って髪が10年若返った感じ」。¥3000
Column
齋藤薫の審美眼
「素人でも一回使えば良し悪しがわかる、マスカラとファンデ作りがうまいブランドは紛れもなく実力あるブランド」
MAQUIA 11月号
監修・文/齋藤 薫 撮影/東 晃司 スタイリスト/郡山雅代〈STASH〉 取材・文/小田ユイコ 松井美千代 構成/吉田百合(MAQUIA)
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