やりすぎ感ゼロの大人のデカ目に！「MAQUIA」11月号では、長井かおりさんが、加工アプリ級メイクで理想の仕上がりを叶えるテクニックを伝授！ 今回は、デカ目に見せる方法をご紹介。
長井かおり presents
もう、自撮りと現実の差にがっかりしない！
脳内のイケてる私に近づける
加工アプリ級メイク
自撮りの加工が当たり前になっている今。どんどんエスカレートして、本当の自分との差が耐えられない（泣）なんて人も多いのでは？そんなギャップを埋めてくれるメイクテクを、ヘア＆メイク長井かおりさんが伝授！
ヘア＆メイクアップアーティスト 長井かおりさん
読者5名が加工級メイクで変身！
加工しているパーツ別に、マキア公式ブロガーが長井さんのテクを実践。理想と現実の差がぐっと縮まった！
デカ目加工
Q つり目でキツい印象。柔らかさとデカ目を同時に叶えたい。（しず姉さん・31歳）
A 「肌にもともとある色」を強調すると自然です
しず姉 デカ目メイクはケバくなる気がして、アプリの目を大きくする機能を利用。でも、大きくはなるけどキツい印象のままで……。
長井さん 目元の影の茶色、まつ毛の黒、白目の白。もともと自分の肌にひそむ3色をメイクで少し強めるだけで、ケバくならず自然に目元がぱっちり見えるんですよ。
しず姉 ほんとだ、涙袋もふっくらして優しい印象になりますね！
マットパウダーで
目に彫りをつくる
「まぶたのくぼみに、肌の色よりもやや暗めのパウダーで影を仕込めば、目と眉の幅が狭まり、自然な彫り深アイに仕上がるんです」
両端のパウダーを混ぜ合わせ、上まぶたの際からくぼみに向かって、左右にブラシを滑らせる。
マットな質感で眉にも、アイにも。コントゥアリング パウダーアイブロウ BR302 ￥4500／コスメデコルテ
眉底に自然な影をプラス
「眉底＝眉の下ラインを強めることで、さらに目と眉の幅が狭くなり、目ヂカラUP」
中央の濃い色で眉全体をなぞり、右の淡い色で眉山下から眉尻につながるよう眉底をなぞる。
カール持続の下地＆
マスカラでまつ毛強調
「目の縦幅を強調するため、カールキープ下地とマスカラのW効果でまつ毛をぱっちり上げて」
a 最強カール下地。キャンメイク クイックラッシュカーラー ￥680／井田ラボラトリーズ b ボリュームも◎。ファシオ パワフルカール マスカラ EX（ボリューム） BK001 ￥1200／コーセーコスメニエンス
黒ペンシルでまつ毛の際を、
下まぶたの目頭のみ白ライン
「黒で上まつ毛の隙間を埋めて密集度を高め、下まぶたの目頭に白ラインを足して白目＆涙袋を強調！」
（上）片手でまぶたを軽く引き上げながら、黒のペンシルでまつ毛とまつ毛の間を埋める。
（下）下まぶたの目頭のみに白のアイラインを引き、指で優しく目尻のほうへぼかし広げる。
a にじまない。ファシオ パワフルステイ ジェルライナー BK001 ￥1200／コーセーコスメニエンス b クリアな発色とツヤ。ヴィセ アヴァン リップ＆アイカラー ペンシル 001 ￥1200（編集部調べ）／コーセー
MAQUIA11月号
撮影／資人導〈vale.〉（モデル） 久々江 満（物） ヘア＆メイク／長井かおり スタイリスト／梅林裕美 取材・文／佐藤 梓 構成／西脇 温（MAQUIA）
※本記事掲載商品の価格は、本体価格（税抜き）で表示しております。掲載価格には消費税は含まれておりませんので、ご注意ください。
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最終更新日：
MAQUIA2024年11月21日発売号
集英社の美容雑誌「MAQUIA(マキア)」を無料で試し読みできます。マキア1月号の大特集は「絶対、失敗しない！ベストコスメ2024下半期」。通常版の表紙は有村架純さんです。
