頭ひとつ抜け出たのはユニークな質感のこのカラー。「MAQUIA」1月号から、2017年下半期のベストリップカラー部門の1位～5位をご紹介。
リップカラー部門
1位 439点
ディオール
ルージュ ディオール
リキッド 375
￥4200／パルファン・クリスチャン・ディオール
『官能的な塗り心地と濃密な発色。女性を強調したい日一点豪華に使いたい。ロングラスティングでつけ直しも心配無用』
――石井美保さん
『メタリックな輝きとマットなつけ心地がクールで、カッコよくつけられるピンク。べたべたせずに軽いし、お茶したくらいでは落ちないラスティング力にも拍手』
――小田ユイコさん
『クラシカルなピンクで新しい質感。はっとするような鮮やか発色なのに、落ちにくくてしっとり。写真映りも抜群の褒められカラー♡』
――野毛まゆりさん
『旬のリキッドリップの中でもこのメタル感はやはりDior。唇にピタリと色づきつつ、光を放つバランス感がさすが！』
――KUBOKIさん
『つけ慣れた色も、メタリックという見たことのない質感で新鮮に！お洒落度がぐぐっと上がるから手放せない』
――巽 香さん
輝きの質感と発色の
コントラストを楽しむ
その魅力はマット、サテン、メタリックというおしゃれ感満載の質感と、フェミニンなシェードに。とりわけ人気のメタリックな375は、最も旬を捉えた1本といえそう。濃密な発色と落ちにくさ、つけ心地のよさも秀逸。
ここに注目！
パルファン・
クリスチャン・
ディオール PR
村山恵里子さん
可愛くて大胆なカラーを
トレンドを牽引する質感で
大胆な発色が12時間続くティント リキッドルージュです。これまでのリキッドルージュにはない、ホイップのようなふわっと軽やかなテクスチャー。375は、メタリックな質感に可愛らしいピンクを組み合わせ、トレンドの唇を叶えて新しい自分を引き出せます。
2位 218点
NARS
パワーマットリップ
ピグメント 2760
￥3300／NARS JAPAN
『マットなのに
不思議なほど
唇がふっくらと』
――中山友恵さん
「全体のイメージに、ピリッとシャープなエッセンスを入れられる色みも好き。それでいて華やかさが出せるところも」（中山さん）。「落ちず、ヨレず、乾かない。3拍子揃ったマットリップ。ローズピンクは色白美人の色、と苦手意識を持っていたけど、これはブラウンがかっていて肌浮きしないから誰でも似合う！」（前野さん）
3位 100点
エトヴォス
ミネラルクリアリップ＆
チーク プラムレッド
￥3500
『シーンを選ばず一瞬で美しい顔になれるレッド』
――河北裕介さん
繊細な透け感で彩り、リップにもチークにも。「ルージュとしてより美しく仕上がるよう、透明感やのびを調整」（河北さん）。「女性の可愛らしさと色っぽさを引き出すレッドは、わずかなくすみ感が旬。血色が悪くなりがちな人は、ぜひポーチに入れて欲しい！」（岡本さん）。バームタイプで唇にも肌にもピタッとフィット。唇の荒れを防ぎ、低刺激。
4位 83点
ランコム
ラプソリュ グロス
M144
￥3600
『新しい自分と
世界が見える、
自信が生まれる赤』
――神崎 恵さん
「自分を信じて楽しむ力が、美しく叶う1本。唇だけでなく、肌には透明感と白さ、他のパーツに生命力を宿す特別な赤」（神崎さん）。「しっとりクリーミィなテクスチャーと、唇を立体的に見せるツヤをもつ、映画女優のようにクラシカルで上品な赤。纏うだけでレディな気分を盛り上げ、普段着でも背筋が伸びるよう」（貴子先生）
5位 74点
イヴ・サンローラン・ボーテ
タトワージュ
クチュール 16
￥4300
『濃厚な発色の官能系ローズは主役をはれる色！』
――安倍佐和子さん
タトゥーという名のリップカラー。「薄膜で乾くストレスもなし。もともとの唇が色づいているかのような、マットな仕上がりが画期的。アプリケーターもルックスもクール！」（安倍さん）。「発色の美しさとラスティング力が秀逸。 アプリケーターは唇の輪郭を取りやすく、ムラにならないでキレイに描ける」（藤井さん）
MAQUIA1月号
撮影／菊地泰久〈vale.〉（モデル） 岡崎恒彦（物） 藤澤由加（パーツ） ヘア＆メイク／犬木愛〈agee〉 Sai（パーツ） スタイリスト／松島茜〈io〉 モデル／藤野有理 中西麻里衣（マキアビューティズ／パーツ） 取材・文／巽 香 構成／吉田百合（MAQUIA）
【MAQUIA1月号☆好評発売中】
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