SNSで発信している料理動画が大人気の“ももせさん”。今回はももせさんの、美と健康にいい栄養が補給できる&15分以内で作れる「ネオ美容韓国料理」を特集!すぐに作りたくなる、おすすめレシピ3選をご紹介します。

【簡単ワンパンレシピ特集】ももせさんの15分で作れる“ネオ美容韓国料理”3選!<管理栄養士の解説つき>

教えてくれたのは…
ももせ

クリエイター

ももせさん

韓国人の母と祖母に教わり、小学生の頃から料理を始める。韓国料理から着想を得た、仕事帰りでも簡単に作れて、贅沢な気分を味わえるワンパンレシピをSNSで発信し、人気に。現在、総フォロワー数は100万人以上。

【ワンパン美容レシピ1】韓国風そぼろ丼

ももせさんの15分で作れる美容韓国料理 そぼろ丼

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ももせ

クリエイター

ももせさん

低脂肪の鶏胸ひき肉を使ったそぼろ丼。肉を木綿豆腐でかさ増ししているので、低カロリーでヘルシー。豆板醤の辛みとにんにくが効いたパンチのある味で、ダイエット中にがっつり食べたいときにぴったりです。

木綿豆腐はしっかりつぶしますが、ひき肉はあまり細かくつぶさないほうが満足感が高まります。

材料(一人前)

鶏胸ひき肉…100グラム
木綿豆腐…80グラム
玉ねぎ…1/2個
ごま油…小さじ2
卵…1つ
青ねぎ…適宜(小口切り)
白炒りごま…適量


【A】
豆板醤…小さじ1と1/2
しょうゆ…小さじ2
みりん…小さじ2
おろしにんにく…小さじ1/2

作り方

ももせさんの15分で作れる美容韓国料理 そぼろ丼 手順1

①フライパンにごま油をひいて、鶏胸ひき肉、木綿豆腐、みじん切りにした玉ねぎを入れる。

ももせさんの15分で作れる美容韓国料理 そぼろ丼 手順2

②豆腐をつぶすようにして、弱めの中火で軽く炒める。

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ももせさんの15分で作れる美容韓国料理 そぼろ丼 手順3

③ひき肉の色が変わってきたら、Aを加えてさらに2〜3分炒める。

ももせさんの15分で作れる美容韓国料理 そぼろ丼 手順4

④丼にご飯を盛り、③と卵をのせ、ごま、青ねぎを散らす。

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管理栄養士・浅野先生の美容ポイント!

解説してくれたのは…
浅野まみこ

管理栄養士

浅野まみこさん

総合病院や企業カウンセリングにて1万8000人以上の栄養相談を実施した経験を生かし、食育活動やレシピ開発など多方面で活躍中。『「コンビニ食・外食」で健康になる方法』(草思社)など著書多数。

低脂肪・高たんぱくの鶏胸ひき肉と、大豆イソフラボンが豊富な豆腐、アミノ酸バランスが整った卵の組み合わせで、たんぱく質をはじめとする栄養をしっかり摂ることができ、しなやかな体作りにぴったり。

低カロリーなのに満足度も高い丼です。代謝アップをサポートするビタミンB群もしっかり摂ることができます。



【ワンパン美容レシピ2】さば缶のチゲ風煮込み

ももせさんの15分で作れる美容韓国料理 さば缶のチゲ風煮込み

ももせ

クリエイター

ももせさん

腸活によいキムチを使ったチゲ風の煮込み。材料をフライパンや鍋に入れて煮込むだけで簡単に作ることができます。さばの出汁が効いていて、うまみがたっぷり。締めにはごはんもいいですが、うどんを入れるのもおすすめです。


煮込む時間は短すぎると味に深みが出ないので、8分ほど煮込んで。辛みがあって、体が温まり、代謝アップ効果が期待できます。

材料(一人前)

キムチ…100g
さば缶…1缶(150グラム)
豆腐…1丁(150グラム)(食べやすい大きさに切る)
水…250ml
青ねぎ…お好みで(小口切り)
塩…適量


【A】
コチュジャン…小さじ2
鶏がらスープの素(顆粒)…小さじ2
砂糖…小さじ1
酒…小さじ1
にんにく(チューブ)…小さじ1/2

作り方

ももせさんの15分で作れる美容韓国料理 さば缶のチゲ風煮込み 手順1

①フライパンまたは鍋に、塩と青ねぎ以外のすべての材料とAを入れる。

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ももせさんの15分で作れる美容韓国料理 さば缶のチゲ風煮込み 手順2

②豆腐に火が通るよう8分ほど弱めの中火で煮込み、塩で味を整える。器に盛り、お好みで青ねぎをのせる。

管理栄養士・浅野先生の美容ポイント!

浅野まみこ

管理栄養士

浅野まみこさん

さばに多く含まれるビタミンDは、コラーゲン合成を助ける働きや抗炎症作用があり、肌のバリア機能の改善が期待できるほか、筋肉の合成もサポートしてくれます。また、さばに含まれるDHAやEPAは、心のバランスを整えてくれる効果も。


キムチの乳酸菌で腸内環境も整い、体の内側から肌ケアができます。



【ワンパン美容レシピ3】牛肉と豆もやしのプルコギ風炒め

ももせさんの15分で作れる美容韓国料理 牛肉と豆もやしのプルコギ風炒め

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ももせ

クリエイター

ももせさん

牛肉と豆もやしを使った食べ応えのある主菜。普通のもやしでなく豆もやしを使うことで、ボリューム感がアップ。甘辛だれのプルコギ風の味付けで、ごはんが進む一品です。

加熱する前に肉にたれをもみ込むのがポイントで、しっかり味が付き、おいしく仕上がります。

材料(一人前)

牛こま切れ肉…150g
豆もやし…1袋
にら…1/2束(5cmほどの長さに切る)
ごま油…小さじ2
白炒りごま…適量
糸唐辛子…適量


【A】
しょうゆ…大さじ1
酒…大さじ1
砂糖…小さじ2
コチュジャン…小さじ1
豆板醤…小さじ1/2
はちみつ…小さじ1/2
にんにく(チューブ)…小さじ1/2

作り方

ももせさんの15分で作れる美容韓国料理 牛肉と豆もやしのプルコギ風炒め 手順1

①火にかけてない状態のフライパンに牛こま切れ肉とAを入れ、もみ込んで肉にたれを吸わせる。ごま油を加えて火にかけ、肉に軽く火が通るまで中火で炒める。

ももせさんの15分で作れる美容韓国料理 牛肉と豆もやしのプルコギ風炒め 手順2

②しっかり水気を切った、豆もやしとにらを加える。

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ももせさんの15分で作れる美容韓国料理 牛肉と豆もやしのプルコギ風炒め 手順3

③くたっとしてきたら火を止め、器に盛る。お好みで白炒りごまを散らし、糸唐辛子をのせる。

管理栄養士・浅野先生の美容ポイント!

浅野まみこ

管理栄養士

浅野まみこさん

牛肉をメインに使った、女性に不足しがちな鉄を補うことができる一皿。豆もやしから、女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボンを摂れるほか、にらを加えることで疲労回復効果もプラス。


老化を防ぎ、肌ケアに必要なβ-カロテンやビタミンCなどの抗酸化ビタミンを摂ることもできます。



ももせさんのレシピ本『21時のネオ韓国ごはんとゆるっとレシピ』(KADOKAWA)

ももせさんのレシピ本 21時のネオ韓国ごはんとゆるっとレシピ KADOKAWA

韓国人の母と祖母から教わった、韓国家庭の味をZ世代の感覚でアレンジした「ネオ韓国ごはん」。ほとんどのレシピがフライパン1つ&15分以内に作れるので、遅く帰った日にぴったり。21時頃に食べたくなる、ゆるっと作れてクセになる60のレシピを紹介。

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