『山本舞香さんが実践! 水晶玉子先生が占う運気を上げる「2024年開運メイク」 vol.1 対談編』
山本舞香さんと水晶玉子先生の共演が実現! 全6回の1回目は2023年の星の動きを振り返りながら、2024年をより良い1年にするための開運アクションについて教えてもらいました。ここでしか読めない舞香さんの2024年の運勢も必見です!
山本舞香さん(以下、舞香さん):今日、お会いできるのを楽しみにしていました。よろしくお願いします。2023年がもう少しで終わりますが、どんな年だったか振り返りたいです。
水晶玉子先生(以下、玉子先生):こちらこそ、よろしくお願いします! 2023年は西洋占星術では、破壊と再生を意味する冥王星が水瓶座と山羊座の間を行き来し、十干十二支では「癸卯」でした。この「癸」は十干の最後に位置することから、長きに亘り蓄積してきた膿を濾過して浄化させ、新しい巡りへと移りゆく準備の年、終わりと始まりが錯綜する年でした。
舞香さん:そういう星まわりだったんですね。納得! 私も友人関係をリセットするできごとがあったり、新しい仕事のオファーがあったりと変化の1年でした。
玉子先生:2024年は十干十二支では「甲辰」。10年をひとつのサイクルとする十干の占いの最初の年になり、「甲」は木の気を表し、「辰」(龍)は干支の中で唯一の架空の動物。小さな種をまいて、それが何年かかけて大きな木になる、その木の回りを龍が昇っていくように、これまでの枠に囚われずに夢や希望を抱いて、長期的な計画を立てて何かを始めると開運に繋がります。
2024年の「甲辰」の「甲」は“木の陽の気”、2025年の「乙巳」の「乙」は“木の陰の気”を表し、“陽”の時は目に見えないものが変わり、“陰”の時は形あるものが変わっていくので、まず2024年に気持ちを変えることで、2025年に現実も少しずつ動きます。そのためにも2024年から何か目標を持って動き出すことが大切で、今までのうまくいかなかったことはきっぱり忘れて、次へ行こう!という前向きな行動も大切。夢を見て満足してしまうのではなく、小さなことからでも始めて土台をつくる1年に。木は何年もかけて大きく育つように、目に見えて大きく変わったと思えてくるのは2026年頃です。
舞香さん:目標を持つのがいい年? 取材で「目標は何ですか?」と聞かれても「ありません!」と答えてました。
玉子先生:目標を難しく考えなくていいんですよ。少しでも興味のあることに手を伸ばしてみては?
舞香さん:目標と言われてもパッとは思いつかないけれど、ドラマにしてもCMにしても連載にしても、みんなで楽しくひとつのものを作り上げていきたい。どの現場でも一人一人に役割があって、その誰一人として欠けてもダメなので、みんなを大切にしていきたいとは思っています。
玉子先生:みんなで作品を作りたいって、すでに素敵な目標だと思いますよ。5月26日までは2023年の空気感とあまり変わらないと感じるかもしれませんが、それ以降は新しいことが起きてガラッと変わりそう。目標や夢は見ないと実現しないからね。
舞香さん:昔から加賀まりこさんも、加賀さん主演の『月曜のユカ』という映画も大好きで、以前『やすらぎの郷』というテレビドラマでご一緒させてもらう機会がありました。実際にお会いしてみると存在そのものがカッコよくて本当に素敵で、「加賀さんのような俳優になりたい!」と強く思ったのですが、この仕事をしていると取材などで「憧れの俳優は?」と聞かれることが多く、私は加賀まりこさんを尊敬していて大好きですが、彼女になることはできないので、目標の人はいませんといつも答えています。でもいつか『月曜のユカ』のリメイクがあったら絶対に参加したいと思っています。
玉子先生:それも素敵な目標のひとつですよね。すぐに叶う夢はつまらないけれど、何年か経って実現しそうな目標を掲げるというのが、まさに2024年からスタートして欲しいこと!
玉子先生:ここからは舞香さん個人の運勢を占いますね。舞香さんは元々、仲間想いで、みんなをまとめる星を持っています。常にみんなのことを考えている優しい人ですが、その裏を返すと相手に甘くて、何でも受け入れてしまうところもあるタイプ。
舞香さん:すごく当たっています。来るもの拒まず、去るもの追わずみたいな感じです。なので私を頼ってきた人にはできる限りのことは全部やってあげたくなります(笑)。
玉子先生:それはだめ!と諭すことも大事。舞香さんの星回りで特徴的なのは、常に何かと戦っている、あるいは戦いながら強くなっていく人。この星を持っているから、空手も強くなれて、結果を残せたのだと思います。舞香さんだと知らないでホロスコープを見たら、警察官や検事、弁護士など、正義のために戦っている人かな?と思ったかもしれない星まわり。舞香さんは正義の星と芸術に関わるという仕事の星を持っているので、もしかしたら今後そういう役でさらに注目を集めるかもしれませんね。あとはさっき舞香さんも言っていましたが、仲間と作品を作るというのも開運アクション。リーダーシップの星を持っているので、演者ではなくても監督やプロデューサー、制作など裏方に回っても成功します。とにかく仕事運はずっと順調です!
玉子先生:さらに2023年から寿ゾーンに突入していて、特に2024年は恋愛・結婚においては最高の年。こういうお仕事をしていなかったら、普通に結婚を決めていたかもしれませんね。でもお相手はあまり普通の人ではなく、外国の人やセレブリティや周囲が驚くような意外な人かもしれません。
舞香さん:寿ゾーンのチャンスは逃したくないですが……(笑)。2024年も仕事と信頼のおける仲間たちと全力で突き進んでいこうと思います。
ーーー次回の配信は、12月23日。「出会い運」を高める開運メイクをご紹介します。お楽しみに。
西洋・東洋のジャンルを超えて数々の占術を融合させた、オリジナルの「オリエンタル占星術」は“当たりすぎる”と定評あり。『MEN’S NON-NO』『CLASSY.』などの雑誌連載や特集、『ダウンタウンDX』『ゴゴスマ』などのテレビやラジオ、「オリエンタル占星術」「新ペルシャン占星術」などの占いサイトに多数出演。
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撮影/浜村菜月〈LOVABLE〉 ヘア&メイク/髙取篤史〈SPEC〉 スタイリスト/滝沢真奈 モデル/山本舞香 構成・文/佐藤 梓 企画/中島和美(MAQUIA ONLINE)
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1997年生まれ。鳥取県出身。女優。現在は映画やドラマ、CMなどマルチに活躍中。主な出演作にドラマ『Sister』(YTV・NTV)、『忍者に結婚は難しい』(CX)、『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』(EX)、『今日からヒットマン』(EX)、『闇バイト家族』(TX)、『Believe~君にかける橋~』(EX)、映画『カラダ探し』、『SEE HEAR LOVE~見えなくても聞こえなくても愛してる~』がある。『Bailar』1st Photo & Style Bookが発売中! また、7月11日からファンの為を想って作られたオフィシャルアプリ『Mk.ZeRo.』が開設中!
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