M・A・C(メイクアップ アート コスメティックス)が、M・A・Cビバ グラム基金より、新型コロナウイルス感染拡大のなか、リスクに立ち向かい最前線で働く人々や機関をサポートするため、総額1000万ドルを寄付することを決定しました。
▼この記事のポイント
①1994に設立されたM・A・Cビバ グラム基金
②ビバ グラム リップスティックの売上全額を寄付
③インスタグラムでの共感投稿を呼びかけ
M•A•C ビバ グラム基金は、HIV/エイズ感染症が拡大していた1994年に、世界へHIV/エイズへの警鐘を鳴らし、HIV/エイズと共に生きる全ての人々をサポートするために設立。毎年発売されるビバ グラム リップスティックの売上全額を寄付しており、その総額は26年間で総額5億ドルにものぼります。
そんなM•A•C ビバ グラム基金から、現在世界中で猛威をふるう新型コロナウイルス感染拡大という緊急事態において、新型コロナウイルス感染予防対策に携わる人々への寄付を決定。生活必需品である食料品の供給を行う店舗やスーパーマーケットを運営する企業、感染拡防止の啓蒙活動を行う機関、患者を救うため力を尽くされている病院や医師といった、特に新型コロナウイルスの感染リスクの高い環境で人々を救うために活動している方々を支援していきます。
M・A・Cは今回の発表にあたり、#MACKissOfGratitude #MACVIVAGLAM のハッシュタグと共に、支援や共感のメッセージをインスタグラムへ投稿して欲しいと呼びかけています。
取材・文/織田真由(MAQUIA ONLINE)
編集部
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