いち早くスムージーの本を出版したり、あらゆる腸ケアを実践してきた”腸マニア"と評判の紗椰ちゃん。その美腸習慣を「MAQUIA」12月号からお届けします。
Q.美腸のために毎朝摂っているものは?
A.白湯とグリーンスムージー
白湯で腸を起こしてから、グリーンスムージーを作って飲んでいます。使う食材は、美腸にいいプルーンや甘酒、水菜やチンゲンサイ、腸を休ませたいときは腹持ちのいいこんにゃくも!
グリーンスムージーはブームになる前からいち早く取り入れ、すでに7年くらい前から朝の習慣に。オリジナルのレシピもたくさん!
Q.食事で気をつけていることは?
A.最初に発酵食品を食べる
食事のとき、最初に消化に時間がかかる糖質以外のもの、例えば消化を促すお漬け物などの発酵食品を食べます。でも胃腸が元気なときは特に気にしません!
Q.焼き肉を食べるときに気をつけていることは?
A.消化しやすいようによく噛む!
よく噛んで食べたり、たんぱく質の消化を助けるキムチなどの発酵食品を必ず頼みます。肉は腸の敵と言われがちだけど、食べて“出せる腸”にすることが大事!
Q.美腸のために毎日実行していることは?
A.寝る前の腸もみ
寝る前に腸もみを。硬くなった腸をもみほぐしてガスを溜まりにくくしたり、腸のぜん動運動が促されるので翌朝の便通がよくなります。リラックス効果もあり。
Q.腸を冷やさないためにしていることは?
A.腹巻きやカイロを愛用
冬は必ず腹巻きやカイロをお腹に当てています。夏でも、クーラーの利いたスタジオに長くいるときは、腹巻きをして冷やさないようにします。
Q.腸の調子が悪いときの解消法は?
A.腸を休ませます
よくガスがたまるので、そんなときはスムージーを消化のいいコールドプレスジュースに代えたり、食事も消化の負担が少ない温野菜にして腸を休ませます。
Q.おすすめの簡単美腸レシピは?
A.白菜のお漬け物鍋や蒸し大根のスープ
白菜の漬け物を鶏の出汁に入れて、柚子胡椒で食べる“漬け物鍋”は冬によく作ります。胃腸が疲れているときの朝は、蒸した大根と出汁をミキサーにかけたものを。
Q.腸ケアのための行きつけのサロンやクリニックは?
A.メディケアやデトックススパ・ダマイ
月に1度くらい、サロンや整体に行ったときに腸を重点的にマッサージしてもらったり、おなかの張りを取る美容整体やデトックスのコースを受けています。
Q.今、気になる腸トピックスは?
A.便移植!
日本でもできるようになったらぜひ試してみたいのが便移植! 腸内洗浄など、今まで腸にいいと聞いたことは何でもやってきたので、話題の便移植に興味津々。
Q.美腸にいい愛用サプリは?
A.プラントロジーのインナーデトックスやメタバイオの生酵母
サプリも、“これは腸にいい!”と聞いたらいろいろ試します。漢方ハーブサプリのプラントロジーの“インナークレンズ”は、食後の消化を助ける効果が。メタバイオの生酵母は、ときどき腸のお助けサプリとして飲んでいます。
ナチュラル系のサプリは海外に行ったときや、iHerbなどネットで買うことが多い。
MAQUIA12月号
撮影/天日恵美子(モデル) 杉本 晴(物) ヘア&メイク/GEORGE スタイリスト/立石和代 取材・文/和田美穂 構成・文/髙橋美智子(MAQUIA)
【MAQUIA12月号☆好評発売中】
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