「MAQUIA」9月号では、一流スポーツ選手やモデルからも支持を集める、話題のカリスマほねつぎ師直伝の、簡単ボディメイク術を掲載中。ここでは、ボディラインの崩れの原因になるコリやむくみを押し流すこぶしカッサのポイントをお見せします!
教えてくれたのは…
代官山Dr.Bones山口整骨院
山口良純さん
柔術整復師、鍼灸師。レーザーと手技を組み合わせてカラダの歪みを正す、独自の施術が評判。
★前回の記事、こぶしカッサを行なうときのポイントはこちら≫≫
【バスト】
バストアップを狙うなら、大胸筋のつけ根がターゲット。こり固まった筋肉に弾力が戻って収縮すれば、バストが引き上げられるのはもちろん、ボリュームアップ効果も夢じゃない!
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腋の下の内側を押す
二の腕を上げて、腋の下の内側を親指の第一関節でほぐす。上げたひじを少し外側に倒すと、ほぐしやすい。
【二の腕】
腕をカラダにつけたとき、後ろにぽこっと突き出るハミ肉。ここを削ぐには、二の腕の筋肉のつけ根をほぐす。ついでに腋の下のリンパ節もさすれば、老廃物が流れてより効果的。
腋の下の外側を押す二の腕を垂直に上げ、手の先を肩につける。逆の手の親指第一関節で、腋の下の外側、固くなった部分をほぐす。
【くびれ】
インナーマッスルをほぐすことで、筋肉に引っ張られて広がり、傾いてしまった骨盤を元に戻すメソッド。骨盤が真っ直ぐ立てば、つられて横に広がっていた肉も元に戻り、くびれをゲットできる。
腰骨の上をほぐす背筋を伸ばし、こぶしの第三関節でカラダの脇を上から下へさする。腰骨にあたったところを、もみほぐす。
【ヒップ】
だらしなく緩んだお尻は、内側にある梨状筋というインナーマッスルをほぐして縮めることで、引き上げを。梨状筋のこりがほぐれれば、骨盤の位置が整うため、腰痛改善も期待できる。
腰を曲げてお尻を押すお尻に力を入れたときに凹む部分を、親指の第一関節で押す。お尻を突き出すと、筋肉にアプローチしやすい。
MAQUIA9月号
撮影/内田優子 ヘア&メイク/林 由香里〈ROI〉 モデル/石上智恵子(マキアビューティズ) イラスト/斎藤よしこ 取材・文/風間裕美子 構成/火箱奈央(MAQUIA)
【MAQUIA9月号☆好評発売中】
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