バストの見た目印象を大きく左右する“垂れ”。垂れる人と垂れない人の分かれ道ともいえる、生活習慣の違いをチェック!

森絵里香さん

育乳セラピスト・モデル

森絵里香さん

10代からモデルとして活躍。雑誌の企画をきっかけに30歳頃にマラソンを始めたところ、バストトップの位置が下がってきたのを実感し、バストケアに開眼。現在では自身のバストケアサロン「 be-con麻布十番店」の主宰を務める。

トップス¥5900/ランダ ピアス(右)¥23000、(左)¥19000/e.m.表参道店(e.m.)

姿勢ひとつでバストは変わる。巻き肩の人はバストが垂れやすい!

育乳セラピスト・森絵里香さんが教える
垂れる人、垂れない人の違いとは?


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キャミソール¥2980/PEACH JOHN

巻き肩で猫背になりやすい人は、バストの位置が下がるどころか下腹もぽっこり。バストの存在感がなくなり、ボディラインが崩れてしまう。肩が正しい位置に戻ることでバストの位置も上がり、下腹も収まってすっきり美しいボディラインに。

30代前後の女性に多く見られるのは、姿勢の悪さ。スマホやPCの影響か、猫背になっている人を多く見かけます。背中が丸まるとバストが下垂してしまうので、まずは胸を開くようにして背筋を正すことが大切。これだけでもバストの見え方は大きく変わります

垂れたくないならこまめにバストを計測。下着は試してから買うのが鉄則!

育乳セラピスト・森絵里香さんが教える
垂れる人、垂れない人の違いとは?


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『何年もバストのサイズが変わっていない』という話をよく聞きますが、それはきちんと測っていないからかも。女性のバストはとてもデリケートで、生理の前後や朝晩でもサイズが変わります。出産の経験があればなおさら。半年に1度はプロに計測してもらって、自分の胸に合った下着を選ぶことが大切。毎回ネットで購入するという人も、できるだけショップで試着してみて。合わない下着で締め付けていると、バストがどんどん崩れてしまいますよ


 

垂れない人は寝ている間もケアしてる! ナイトブラで崩れを防止

育乳セラピスト・森絵里香さんが教える
垂れる人、垂れない人の違いとは?


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「クロス設計でバストの流れを軽減。サイズが豊富だから、自分にぴったりの1枚が見つかります」。イージーナイトブラ ¥3800/ブラデリス

寝ている間も油断は禁物。仰向けになったり寝返りを打ったり、睡眠中も胸はあらゆる方向に引っ張られたり、押しつぶされたりしています。ナイトブラでしっかりとホールドすることで、寝ている間のダメージを最小限におさえましょう

※本記事掲載商品の価格は、本体価格(税抜き)で表示しております。掲載価格には消費税は含まれておりませんので、ご注意ください。


撮影/藤澤由加 ヘア&メイク/RYO〈ROI〉 スタイリング/福永いずみ モデル/森 絵里香 取材・文/野崎千衣子 構成/佐藤 陽〈MAQUIA ONLINE〉

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