「MAQUIA」2月号では、田中みな実さん流・ボディの作り方やビューティマインドなど、経験から培った美の秘策を徹底的に探ります!
田中みな実の
欲張りビューティ
「美容が大好きで学生時代からあれこれ試すのが大好き」という田中みな実さん。美しい肌や女性らしいBODY、ビューティマインドなどなど経験から培った美の秘策を徹底的に探ります!
30歳を過ぎて目覚めた
女性らしい丸みのある
ボディが理想です
いざというときに自信を持って堂々と裸になれる。そんな体作りに今、夢中。
Q コンプレックスはあった?
A 全部!
小柄だし、お尻も大きくて下がっていたし、器械体操をやっていたのでしなやかさも欠けていたけど、服で隠せちゃうしいいや! っていう感じでした。温泉やプールなど、必要なときにどこでも脱げて、恥ずかしくない体になりたいと思い、パーソナルトレーナーをつけて週2回トレーニングをしています。少しずつ理想の体に近づいているという実感があることで、下着なども試すのがすごく楽しい。まだ始めて半年だけど、今後も理想のBODYを追求していきたいな。
Q 2キロ太った! っていうとき、
どうしますか?
A 見た目が変わらなければ
そのままでOK
2キロの増減が気になるようであれば、毎日体重計に乗るのを日課にすること! そうすればちょっとした変化にも気付くことができるから、無意識のうちに生活や食事をコントロールできると思います。
Q 今までしてきたダイエットは?
A アイスクリームダイエット、トマトやりんご“だけ”ダイエットなどなど。その度に失敗してきました(笑)。特に中学の頃は果敢に無謀なダイエットにトライしていました(笑)。最近は溶岩ヨガがお気に入り。
Q 自分の体で好きなところは?
A デコルテ。骨がまっすぐだねって
よく褒められるから
Q 憧れのボディ、
ありますか?
A 程よく引き締まっている、
ふわふわBODY
ストイックになりすぎてムキムキな体にはなりたくないけど、程よく引き締まった体は美しいと思います。デニムに乗っかる程度のお肉が愛らしい、みたいな。女性らしい柔らかさやふわふわ感を出せたら最高です。
いつから美容の虜に?
美容マインドは大学時代に開花
校則から解き放たれた瞬間、美容好きに! 今もその情熱は冷めず、増す一方。
Q 美しくなるために
最も大切なことは?
A 無理なく楽しく
中高の頃は肌トラブルが気になっていたので、スキンケアをフルラインで揃えてマニュアル通りに……だったんですけど、それだと面倒だし疲れちゃう。今は、毎日強制的にケアするより“できることを楽しく”をモットーに。疲れているときはラクしたっていい。そのほうが純粋にキレイになることを楽しめるような気がしています。
Q 女性の輝きを一気に失ってしまう
ようなマインドはどんなこと?
A 失恋
恋が終わったことが原動力になればいいけれど、“もうどうでもいい”といったスイッチが入ると一気に錆びついちゃう(笑)。
Q 美容に目覚めたのはいつ?
A 校則から解き放たれた大学時代
中高は校則が厳しかったので、大学に入って一気に華やぎました! 好きなメイク、ファッションを追求することが楽しかったし、雑誌を読み漁って、エビちゃん(蛯原友里さん)とまるっきりおんなじコーデを買ったり(笑)。初めて恋したコスメはRMKのファンデーション&下地。クレ・ド・ポーのファンデーションも大好きでした。
Q 憧れの美女子はいる?
A 中学の頃から上戸彩ちゃん一筋!
太陽みたいな笑顔やくるくる変わる表情に引き込まれちゃうんです。内面が外に出るってこういうことだなって思います。
Q 美を意識する生活で得た、
良いことは?
A 失敗を繰り返して
キレイになれたこと
女友達の腕に触れたとき、すごくスベスベで感動したんです。それ以来私もボディケアを念入りにやるようになったけど、ボディクリームを塗りすぎて“ベタベタしてる〜”と言われ、ショック(笑)。そんな経験を経て、美容への知識が高まっていったなと。
Q 美の情報はいつどんな
方法で手に入れてる?
A 雑誌
美容院にいる時間はひたすら雑誌で情報収集。あらゆる雑誌に目を通して、取捨選択するのが好き。タレントさんやメイクさんに教えていただくことも多いです。
Q よくチェックする
コスメブランドは?
A THREE、ルナソル、
コスメデコルテ
THREEはスキンケアも、メイクアップも、どちらも好き。ルナソルは局アナ時代から鉄板! ブラウンパレットは、女子アナ所持率No. 1で、みんなひとつは必ず持っていたと思います。日本人の肌に合うアイテムが多いコスメデコルテは、モードに寄り過ぎずデイリーに使えてお気に入り。
Q どんな美を今後目指したい?
A 可愛げと品のある女性
例えば眉は、太めに描くと目がぱっちりするし、知的にも見える。でも濃すぎると威圧感を与えてしまうので、ふんわり柔らかく。メイクもいろんな流行がありますが、イタイ人だと思われないように(笑)。年相応を心がけています。
MAQUIA2月号
撮影/吉田 崇〈まきうらオフィス〉 ヘア&メイク/AYA〈ラ・ドンナ〉 スタイリスト/筒井葉子〈ピースモンキー〉 取材・文/通山奈津子 構成/木下理恵(MAQUIA)
【MAQUIA2月号☆好評発売中】
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