梅雨本番。
スカッと潔い夏の暑さとは違い、
梅雨時はジメジメしたまとわりつくような
湿気や蒸し暑さで
カラダも心もモヤモヤ…
という人、
けっこう多いのでは?
“病は気から"…
というように、
カラダやお肌の不調って
意外とメンタルの調子が原因だったりするんですよね。
特にオトナの女性は
月のリズムに左右されやすいので、
毎月のうちに必ず何らかの不調の波って
あると思うのです。
梅雨時はいつにも増して
それを感じやすい気がするのですが、
皆さんはいかがですか?
私の場合、
そんな体調や気分の不調の波を
少しでも軽減するために、
“香りアイテム”と“流すコスメ”を
上手く活用するようにしています♪
何はともあれ、
自分自身が“心地よい”
と感じることが1番なので、
その基準でセレクトしたのが
こちらのアイテムたち♡
まずは、
モワッと蒸し暑いのに
なかなか汗をかけなくて、
老廃物や水分を溜め込みがちな
カラダにオススメなバスアイテムと
ボディアイテムを。
(写真左)
ポールシェリー
シルエット ハイドロ バスオイル
(写真右)
ジャナーク
スキンラスター クリーム
ポールシェリーは、
スイスをはじめとするヨーロッパ、アメリカなど数十カ国の美容業界で、
プロ仕様としても信頼の高いブランドです。
フィトテラピー(植物療法)とアロマテラピー(芳香療法)ベースにしたこちらの製品は、
どれも使い心地も香りも抜群!
このバスオイルは、
水分代謝やリンパの流れをサポートしてくれて、
むくみが気になったりカラダや気持ちが重いなぁ〜という時に愛用しています。
バスオイルを浴槽に垂らしてからお湯を張ると泡立って香りが立ちやすいですが、
お風呂にそのまま垂らしてから混ぜるだけでもOK。
お風呂のお湯ざわりがトロンとして、
優しく清々しいハーブの香りで気分スッキリ!
香りでリフレッシュしながらボディマッサージするのも効果的。
お酒や塩分を取りすぎたなぁ〜という人にもオススメです。
そして、
ジャナークのスキンラスター クリームは、
私の周りのオーガニックビューティーな人たちも
こぞって愛用している逸品。
ジャナークはオーストラリアに生息する
大自然のお花のパワーを利用した、
オーストラリアン ワイルドフラワーエッセンスと、
アロマテラピーの魅力が1つになったユニークなブランドです。
フラワーエッセンスは、
日本でも“NEXT アロマテラピー”として
注目されている植物療法かつ波動療法の1つ。
私は先日、
ずっと気になっていたジャナークのサロンで
全身トリートメントを受けた時に、
こちらのクリームの魅力を実感して即購入。
心地よい甘いラベンダーのアロマティックな香りはお風呂上がりの眠る前、
リラックスタイムにぴったりです♡
ジャナークのフラワーエッセンスは、
お花の波動を利用したカラダの経絡や気持ちにアプローチするケアが特徴。
エッセンスに使用されるお花や植物の種類によっても効果が違うし、
使う人の1番疲れている部分や心を癒してくれるというのが面白い製品です♪
私の場合、
仕事で疲れた日やストレスフルな日、
気分が重たいなぁ〜という時は、
こちらのクリームをデコルテや胸元、
足の裏、足の甲〜脚のすね、という感じで、
経絡やアーユルヴェーダで言うチャクラを意識して優しく浸透させて眠ります。
そうすると、ぐっすりと気持ちよく眠れて
翌朝の脚やカラダが軽くなるんです♪
ジャナークのサロンで受ける全身トリートメントでは、
そういった効果がより実感できると思うので、
興味のある方は是非一度TRYしてみてほしいです。
続いては、
ジメジメ、ムシムシしたお部屋や空間をスッキリと“浄化"してくれたり、
低気圧などによる偏頭痛や気分が重い時のリフレッシュ、
さらにはニキビや切り傷などのスキンケアや
フレグランスとしても使える万能アイテムをご紹介。
(写真左)
おいせさん お清め塩スプレー
(写真右)
シャトー・デュ・ボワ
トゥルー ラベンダー プレミアムエッセンシャルオイル
おいせさんシリーズは、
最近コスメキッチンでも定番人気のブランド。
日本製にこだわり、天然成分を贅沢に使用した
まさにココロとカラダの浄化(デトックス)をテーマにした製品が人気です♪
ここ数年スピリチュアルスポットとしても人気の高い伊勢神宮のある
伊勢市で生まれたおいせさんのコスメは、
まるで神宮をお参りしたかのような清められた感(リフレッシュ感?)と、
フランキンセンスやジャスミンなどの
女性の好きな質の高いアロマの香りが
とても心地良いです♪
こちらのお清めスプレーは、
ミネラル豊富なクリスタルソルトに
フランキンセンスとローズマリーの香りをブレンド。
ちょっとした香水やデオドラントスプレーとしてもオススメです。
少し懐かしいお香っぽい香りが私はとても心地よくて、
毎日のように空間や寝具にシュッシュッと
スプレーしてリラックスしています。
お値段もお手頃だし、
薄型で片手に収まるカードサイズなのも
嬉しい♪
もう1つのお気に入り浄化コスメは、
シャトー・デュ・ボワ のロールオンタイプのラベンダーオイル。
こちらは展示会で出会って以来
手放せないアイテム♡
南仏のプロヴァンスで代々生産されているシャトー・デュ・ボワ社のラベンダーから作られた、
純度 100%のオーガニック トゥルーラベンダーのエッセンシャルオイルで、
一般的なラベンダーのエッセンシャルオイルとは香りも効能も格別!
市販のラベンダーの香りが苦手もしくはちょっと強過ぎると感じている人も、
シャトー・デュ・ボワのラベンダーの香りは好きになれるかも♪
私もこれまで色々なラベンダーの香りに出会ってきましたが、
こちらのラベンダーの香りは1番好みです。
しかも、
このロールオンオイルを使っている日は
高い確率で周りの人からも「良い香り!」と褒められます♪
一般的なラベンダー精油よりも純度と質の高い
オーガニック トゥルーラベンダーならではのスキンケア効果も魅力です。
香りを嗅いだりこめかみにちょこっと塗れば、
ストレス除去、頭痛、鎮静、リラックス、リフレッシュに。
傷口や火傷、ニキビなどに塗れば、
スキンケアとしてもオススメ。
さらにはシャトー・デュ・ボワ社だからこその使い方として、
お水に垂らして飲むことで喉の痛みや風邪のケアも良いのだそう。
とにかく万能なオイルなので、
必ずポーチに入れて持ち歩いています♪
最後のオススメは、
こちらの2つのフレグランス。
この2つの香り、
香調的にはかなり正反対な香りなのですが、
そこがポイント♪
(写真左)
FUEGUIA 1833 patagonia
フエギア オー デ コロン
La Cautiva
(写真右)
ROGER & GALLET
ロジェ・ガレ オー デ コロン
ジャンマリファリナ
フエギアのフレグランスについては、
その魅力について何度かマキアブログでもご紹介させていただきましたので、
是非ブログを遡ってチェックしてみてください♪
南米の植物を原料に分子レベルで構成される
フエギア独自の香りのノートは、
梅雨のジメジメとした湿度の中でさえも味方にして、
香りの甘さを引き立たせるエッセンスに変えてしまうような使いやすさです。
なるべく爽快で清々しい香りを選びたくなるこの季節ですが、
こちらのLa Cautivaはそれとは相反する
フローラルムスクの香り。
植物香料から生まれた丸みのある
優しいムスクのトップから、
バニラの甘さへ…
そこからチラチラっと感じるブラックカラントの
可愛らしい甘酸っぱさが何とも女性らしいです。
私はこの香りをまとっていると、
梅雨の煩わしさを忘れて夏が待ち遠しくなります♪
実はこのLa Cautiva 、
とあるモデルさんがモテ香水として愛用していると紹介して以来、
ブランドでもとても人気の高い香り。
ブランドでも唯一、
女性に向けて生み出された香りで、
“思わず連れ去りたくなる女性”をイメージした香りなのだとか♡
甘過ぎず、くどすぎず、
そしてクールさも兼ね備えた香りは、
確かに女性ウケも男性ウケも良い気がします♪
そして、
もう1つのお気に入りの香りは、
数年前に出会って以来愛用しているナチュラルパフュームブランド、
ロジェ・ガレのジャンマリファリナ。
ロジェ・ガレを代表する伝統ある香りです。
ブランド創業以来、
門外不出のレシピで生み出されたこの香りは、
かのナポレオンもこよなく愛したという
伝統と格式のあるオーデコロン。
ハーブや植物を原料に、
独自のブレンドで生み出されたこの香りは、
梅雨のじめじめした朝に全身に浴びるようにスプレーすると、
ハーブの薬効的な香りで気持ちが引き締まり、シャキッとなります♪
少しメンズライクな甘さのない
シトラスハーブの香りは仕事前にぴったり♪
仕事始まりの月曜の朝が苦手な方には
特にオススメかもしれません(笑)
ジャンマリファリナの香りのレシピは、
戦の多かったナポレオン時代には
外傷の治療や消毒としても使用されてきた背景もあり、
フレグランスとして楽しまれている今でも
ハーブの香りが心も体も癒してくれるような感覚になります。
男女問わず好まれる香りと
水のような軽やかな使用感がとにかくお気に入りで、
とっても重宝しています♪
梅雨のオススメアイテム、
実は他にもご紹介したいものが沢山あるのですが、
今回は特にイチオシのものだけを厳選してご紹介してみました。
こちらでご紹介しきれなかったオススメアイテムについては、
私の公式Instagramにて日々とめどなく(笑)ご紹介していますので、
宜しければのぞいてみてくださいね♪
YuMi