なぜローチョコなのかというと、
チョコの原料カカオは、ポリフェノールなどたくさんの栄養素が詰まっているのですが、
カカオの栄養素は加熱すると、ほとんどが失ってしまいます。
一般的に販売されているチョコは加熱されているので、ポリフェノールなど栄養素がほとんど無くなってしまっている状態です。
ローチョコ:低温で作ることによって栄養素をしっかりと摂取する事ができます。
そこで、健康&美容に良いローチョコを作ろうと思います。
肌にツヤが出る、幸せな気持ちになる。という効果もあります。
?レシピ?
ローカカオバター 400ml
ローカカオパウダー 大さじ6
ローマカパウダー 小さじ1
ロールクマパウダー 小さじ4
メープルシロップやアガべシロップ 大さじ4(好みの甘さに調節)
塩 少々
ローチョコを作るにあたって、マカやルクマは入れなくても作れますが、
スーパーフードを取り入れたいのと、
マカはクセがある味なので、カカオと合わせるとコクのある美味しい味になります。
ルクマは、バニラのような感じで、こちらも相性が良いです。
マカパウダー
少し苦味のある味。
マカの根にはビタミン、ミネラル、必須アミノ酸がバランス良く含まれておりとても栄養価が高いため、
アメリカでは宇宙飛行士の宇宙食としても使われています。
ホルモンバランスを正常化する効果があり、女性にはとても嬉しいですね♬
カルシウム・マグネシウム・リン・鉄・タンパク質・亜鉛・アルギニン
ビタミンB群(B1、B2、B6、B12など)・ビタミンEが豊富です。
ルクマパウダー
ほんのりと甘いにも関わらず、糖質の含有量はとても低いので、ダイエットの強い味方です。
βカロテン、ビタミン、ミネラルなど。栄養価が高い事から、「聖なる果実」と呼ばれており、
インカ時代の神話にも登場するほど古い歴史を持つフルーツなんです。
特に抗酸化物質をとても豊富に含んでおり、ルクマの抗炎症作用やアンチエイジング効果などが明らかにされています。
また、ルクマは貧血に悩む女性にもオススメ。
☆作り方☆
1.カカオバターを48℃以上にならないように温度を測りながら湯煎する。
ある程度、包丁で刻んでおくと溶けるのが早く湯煎がラクに出来ます♬
2.溶けたら1にカカオパウダーを溶かし、そして、ルクマ・マカも入れて溶かします。
3.メープルと塩を入れて溶かす。甘さをみて、好みの味に調節して下さい。
4.ボールの底に氷水をあて、27℃まで温度を下げて、良く混ぜる。次に湯煎で31.32度まで上げる。
4番はテンパリングと言って、
ローチョコだけでなくチョコを作る際に綺麗な見た目、ツヤを出すためにする工程です。
面倒な方はしなくてもOK!笑
5.お好きな型に流し込んで固めたら完成♬
型はシリコン製にしておくと、底を押してカポッと綺麗に外れるので、あればシリコン製がオススメ。
冷凍庫だと2カ月くらいもちます。
普通のチョコよりも溶けやすいです。口どけもよく、これこそ本物の生チョコです。
ローチョコだと2個も食べたら、かなりの満足感がありますよ❤♡
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