軽やかに潤って春夏の保湿に最適！リニューアルしたクリニークのモイスチャーサージをお試し

ちょっとマニアックなオトナ美容をご紹介する連載企画「#ギ☆のマニアック美容道」。今回は、「モイスチャー サージ ジェルクリーム 100H」を取り上げます。私が初めてモイスチャー サージを使ったのは30年近く前の学生時代。スーパーロングセラーの気になる美容効果から使用感、その使い方まで深掘りレポート！

※商品は、マキアオンライン編集部様よりご提供いただきました

クリニークの「モイスチャー サージ」は、アロエの保水能力に着目した保湿ジェルクリーム。いわずと知れたジェルタイプコスメのパイオニア的存在です。
そのモイスチャー サージが、2018年「モイスチャー サージ 72 ハイドロレーター」として約10年ぶりにリニューアル。そして、2021年4月2日(金)「モイスチャー サージ ジェルクリーム 100H」として更なる進化をとげました。商品名にあるように、潤いの持続時間が「72時間」から「100時間」に大幅アップ。「100時間」を検証できるシチュエーションはなさそうですが、前バージョンより確かに保湿力は上がった気が。

今回のリニューアルの特長は、クリニーク独自の先進「アロエ発酵テクノロジー」が搭載されたこと。

今回新たに搭載された「アロエ発酵テクノロジー」は、30年以上に亘る発酵技術の研究から生まれた、クリニークの独自テクノロジー。そこから作り出されたスター成分「アロエ発酵コンプレックス（アロエベラ葉エキス・乳酸桿菌培養溶解質・アロエベラ葉多糖体）」が、高い保湿力と浸透力を実現。

もうひとつの特徴的なテクノロジーが、前回のリニューアル時に搭載された「オートリプレテクノロジー（自己潤環技術）」。肌内で水分を循環させるポンプの役割である経皮電位差に着目。このポンプをカフェインで活性化させ、アロエベラ葉子から抽出してイオン化させた超浸透水が奥深くまで浸透。この効果により、塗ってから継続的に水分保持力が上がっていくそう！

私は夏場を中心に数多くのジェルやゲルタイプのクリームを使いますが、モイスチャー サージは、ゆるっと崩れるような独特なテクスチャーで、ムラになりにくく肌なじみがよいのが特徴。
なじんだ後は、肌表面はベタつかないのに、みずみずしく潤った状態が続くから、これからの季節の保湿に最適です。

メーカー推奨の使い方は、

朝晩のスキンケアの最後に。
日中、乾燥を感じる時に。メークの上からも使用できます。
たっぷり塗布し、5分間の集中フェイシャルマスクとして。
甘皮、毛先、ひじ等の乾燥しやすいパーツの保湿に。

特におすすめなのが、集中フェイシャルマスク後のソフトな引き上げマッサージ。ジェル特有の滑らかなテクスチャーが、肌との間のクッション的役割を果たし、穏やかにリンパを流してむくみをリセット。たっぷり塗っていても、ティッシュオフが不要なくらい、肌になじんでくれます。
ただし朝使用だと、合わせるUVクリームやベースメイクアイテムによってはモロモロしたカスが出ることがあるので、軽くオフすることをおすすめ。（逆に普段使いの量なら、肌なじみ抜群でほぼ問題なしです。）
夜使用の場合は、そのままでもベタつきを感じず、翌朝、シートマスクでスペシャルケアしたようなプルプルの肌を実感。

そして、手の甲の保湿。ふっくらみずみずしく潤って、くすんだ肌も一瞬で若返るような感じ。クリームよりベタつかないので、日中でも使いやすいし、手のひらに残った分を髪の毛に広げると、程よくしっとり、まとまりのあるヘアに。

私の周りでは、ゲルやジェルタイプのクリームが苦手でも、モイスチャー サージだけは心地よく使えるという人もいるくらい、使用感は抜群。軽やかなテクスチャーでありながら、もちもちっと吸い付くような肌が長続きします。
もともと空気の乾燥しやすい春だけでなく、夏も冷房や汗で肌の水分は失われがち。紫外線量も多く、肌にとっては過酷な環境ですが、モイスチャー サージがあれば、快適に過ごせそうです！

※記事内容は個人の体験に基づくものであり、すべての方への効果を保証するものではありません