メイク編で並々ならぬコスメ愛を語ってくれた持田先生は、スキン&ボディケアにもこだわりあり。締め切り前のお疲れ肌を支える、持田先生のベストコスメは?
『初めて恋をした日に読む話』(クッキー/集英社にて連載中)最新14巻 2021年11月25日発売
“買いやすい、続けやすい”がスキンケアのモットー!
「スキンケアのモチベーションやルーティンを維持するには、“手に入りやすい”ことが大切。価格はもちろんだけど、気づいた時にすぐにネットやドラッグストアで購入できる販路の広さも重要です。コスパがいいと量を気にせずたっぷり使えるので、スキンケアの効果も感じやすくなるのでおすすめ」。
もともと脂性肌だったという持田先生。
「昔は夕方になると顔中オイリーになって、前髪もおでこにぺたっと張り付いちゃうほどだったのですが、年齢的にここ数年でかなり皮脂の悩みは落ち着きました。今後待ち受ける乾燥との戦いを予感しながら、最近はいかに保湿できるかをポイントに選ぶように。しっとりとした使い心地が好きです♡」。
持田先生が選ぶベストコスメ〈ボディ&スキンケア〉を発表!
【化粧水部門】
菊正宗
日本酒の化粧水 高保湿
500mL ¥924/菊正宗酒造
「お値段からは想像もつかないほどの、しっとりとしたあと肌に感動! 私の肌にとても合っていて、どんなコンディションの時でも愛用しています」(持田先生)。
とろみがありながらも肌にスーッと浸透。日本酒とセラミドを配合し、肌荒れに負けないもっちりとしたツヤ肌に。
【クリーム部門】
ラゴム
ディープ モイスチャークリーム
60mL ¥4180/アリエルトレーディング
「こっくり濃厚なのに、肌にはストレスなくのびるのがお気に入り。肌をしっかりシールドしてくれるのにベタつきが気にならない、理想的なテクスチャーです。たっぷり大容量なのも◎」。
砂漠の中でも枯れずに生き抜く“復活草”の幹細胞エキスを配合。肌の水分保持力に着目し、潤いが蒸散しにくい滑らかなハリ肌に。
【パーツケア部門】
エマーキット
各¥6050/水橋保寿堂製薬
「コロナ禍でおうち時間が増え、まつげ美容液を使ったまつ育にハマりました。ずっとおうちにいるからこそ土台ケアに力を入れて、たまのお出かけの時にマスカラを塗るのが最高に楽しい!」。
1回の生え変わりサイクルで効果が得られるように、まつ育成分を高配合した美容液。寝る前にひと塗りするだけで、ダメージを補修して健康的なまつげに育てる。
【ボディケア部門】
ベビーボーン
フェイス&ボディ ミルク
300mL ¥4180/Motherオンラインショップ
「洗面所に常備して手洗いとワンセットでケアするようになったら、乾燥が気にならないように。手を洗う機会が増えた今、ないと困る強い味方です!」。
モデル・東原亜希さんとエステティシャン・髙橋ミカさんの共同開発。母親目線で作られた優しい使い心地で、デリケートな肌にも安心。
スキンケアは習慣づけこそがカギ
「スキンケアも大好きだから色々試しますが、やっぱり大切なのはルーティン化できるかどうか。例えばハンドケアものは手を洗うたびに使えるように洗面所に置いたり、化粧水は値段を気にせず買い続けられるプチプラのものだったり、いかに自分の生活にストレスなく組み込めるかが大切だと実感しています」。
取材・文/野崎千衣子 構成/佐藤 陽(MAQUIA ONLINE)
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