話題の“顔ヨガ”は、顔が引き締まり、むくみが解消、シワも薄くなるといいことずくめ。「MAQUIA」7月号に掲載中の『間々田佳子のすっきり小顔ヨガ』特集から、キュッと小顔になれるポーズを先生実演で教えます!
お話を伺ったのは……
間々田佳子先生
顔ヨガ講師。『日めくり まいにち、顔ヨガ!』(小学館)など著書多数あり、累計発行部数は40万部を突破! 顔ヨガ協会インターナショナル kaoyoga.com
顔の筋トレで表情筋を動かし、
立体的な小顔に!
顔ヨガとはつまり、“顔の筋トレ”だと語る、間々田さん。
「顔には60種類の表情筋があるのですが、普段の生活ではただなんとなく動かしている人がほとんど。意識的に伸縮運動を繰り返すことによって、中からリンパの流れを促進して、柔軟な筋肉を作ります。カラダと同じで、動かさなければ衰えますが、鍛えればどんどん変化します」
その小顔効果も絶大だそう!
「顔筋が引き締まると、フェイスラインもシャープに。動かすことでむくみも改善されるので、おのずと小顔に近づきます。特に目や口まわりの筋肉に働きかけることで、ほうれい線が消え、頬の位置も高く小顔に。ぜひチャレンジしてください」
口まわりの引き締め
ひょっとこ口
1 口をすぼめて、ひょっとこのように前へ突き出す。なるべく口だけをとがらせて。
2 ①の状態のまま、唇が開かないように意識しながら、右へ動かして5秒キープ。
3 左に動かして5秒キープ。片頬が引っ張られ、もう片頬が縮むのを感じて。
両端の筋肉が動きづらいと口が開いてしまうことも多い。そんなときは口の端を指で押してサポートを。
二重あごに効果大
三角の舌
1 姿勢を正して頭を後ろに倒す。あごをしっかり上げて、のどを伸ばして。
2 舌を天井に向かって突き出す。舌を出すと口角が上がり、あごがすっきり!
必ず舌先が三角になるようにして。難しい場合は、舌先の前に指を立て、それを舐めようとする意識で練習すると、力が入りやすい。
出した舌が丸い状態はNG。舌筋に力が入っていないので、筋トレ効果がダウン。
MAQUIA7月号
撮影/藤澤由加 ヘア&メイク/広瀬あつこ 監修・モデル/間々田佳子 取材・文/野々山 幸 構成/清田恵美子(MAQUIA)
【MAQUIA7月号☆好評発売中】
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