お目当ての彼を秒殺で射止める、秋のトレンドと心理的要素を取り入れた新・モテメイクを「MAQUIA」11月号から教えます！
教えてくれるのは…
メイクアップアーティスト KUBOKIさん
美容師として1万人の女性を見てきた経験から、表情筋で性格まで読める洞察力、最強のモテ理論を持つ。
心理学者 晴香葉子さん
文学修士。早稲田大学オープンカレッジ講師。著書に『もてる！ 『星の王子さま』効果』など多数。
“たくらみ”ポイント
近い距離で会話するときは唇メイクを念入りに
遠くからだと印象に残りやすいのは目ですが、会話する距離になると目よりも唇に目が行くもの。そのときに好印象なのは唇本来の自然な血色とツヤ、ふくらみ。（晴香さん）
“メイク”ポイント
ベージュを好きな男はいないから血色と湿度をキープ
ベージュ＝肉色リップは仕事はできそうだけど隙がなく可愛げがなく映っちゃう。やっぱり王道の血色唇がいちばん。あざとさが見えなくて自然です。（KUBOKIさん）
how to makeup
指で塗ると可愛らしさとカジュアル感が全面に出るので、秋はもう少しきっちりめにシフト。全体を塗った後、口角下をリップブラシでなぞるとキリリ☆
右の2本のオレンジを感じさせるニュアンスカラーは、どんな唇も血色唇に変える補正下地に、左の2本はツヤと湿度と血色を高める仕上げに。
1さりげないオレンジレッド。マキアージュ ドラマティックルージュ RD351 ¥3000（編集部調べ）／資生堂
2とろけてきらめくほのオレンジ。ルージュ ココ シャイン 507 ¥3800／シャネル
3ヒアルロン酸効果で3D唇。ピュア カラー エンヴィ リップ ボリューマイザー ¥3400／エスティ ローダー
4オイル効果でほてり唇に。ヴォリュプテ ティントインオイル 5 ¥3800／イヴ・サンローラン・ボーテ
“たくらみ”ポイント
脇を締めてあごをひけば「一緒に何かしよ！」の合図に
背筋をのばしながら脇を締めると、可愛げはありつつ「一緒に何かしたい」という意欲が伝わります。あごをひけばベビーフェイス効果があり、何かしてあげたくなるんです。（晴香さん）
“メイク”ポイント
狙うはチークボーンのさらに上。これで勝手に笑顔チーク
男性は女性に頼られたいけれど、すべてを任されると面倒になる性質。丸いチークは幼く見えて重荷に感じることもあるから、逆三角形で芯の強さも感じさせて。（KUBOKIさん）
how to makeup
自然に肌になじんで透け感を出すにはクリームやリキッドがおすすめ。頬骨の高いところのさらに上を狙い、逆三角形広めに指で塗る。
1ウォーターベースだからみずみずしくクリアな発色。フィット感もあるので、メイク崩れしにくいのも人気の秘密。エレガンス クルーズラディ ウォーター RD301 ¥2000／エレガンス コスメティックス
2とろけるようになじんでぼかしもテクいらず。生っぽいツヤ感チークに。ヴィセ リシェ リップ＆チーククリーム RD-1 ¥1000（編集部調べ）／コーセー
MAQUIA11月号
撮影／神戸健太郎（モデル） 那由太（物） ヘア＆メイク／KUBOKI〈Three Peace〉 スタイリスト／金山礼子 モデル／里海 構成・文／鵜飼香子（MAQUIA）
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最終更新日：
MAQUIA2024年11月21日発売号
集英社の美容雑誌「MAQUIA(マキア)」を無料で試し読みできます。マキア1月号の大特集は「絶対、失敗しない！ベストコスメ2024下半期」。通常版の表紙は有村架純さんです。
