メイクツール選びに迷っている人も、今より上の仕上がりを目指したい人も、「MAQUIA」11月号に掲載中の「美の格上げツールQ&A50連発」をチェック！ ここでは、プロが太鼓判を押したビューラーをお教えします。
【森ユキオさんのオススメ】
Modus
森ユキオさん「高温の熱で素早くカールするので、ダメージも少なく、理想の扇状まつ毛を1日キープできます」。
USBで充電できるので、電池いらずで使えるのが嬉しい。Modus Tokyoジェイカール ￥3620／ROI
Q.自分に合ったビューラーをどうやって見つけるの？
A.ホットビューラーなら目の形を選ばない！
森ユキオさん「中央に厚みがあるラグビーボール型なら、眉毛をとかすだけでなく、まつ毛のカーブにも使いやすいです」。
どこから見てもクルン♥なドーリーまつ毛を作るには、3パーツに分けて
森ユキオさん「真ん中、目頭、目尻の3つにブロッキングしてカールさせれば、キレイな扇状に。マスカラの前後2度使うのがおすすめです」。
Q.ホットビューラーって痛みませんか？
A.使い方次第！
森ユキオさん「まつ毛は長時間熱をあてるとダメージを受けるので、何度もやり直さずに短時間でバシッと上げれば問題なし！」
【高橋里帆さんのオススメ】
資生堂
高橋さん「日本人の目に合うのは断然コレ！ ハンドル部分もつかみやすく、一度使ったらやめられません」。
日本人のまぶたの研究を続ける、資生堂ならではのビューラー。アイラッシュカーラー N 213 ￥800／資生堂
Q.自分に合ったビューラーをどうやって見つけるの？
A.お試しあるのみ！
高橋さん「人によって目の形やまつ毛の生え方は異なるので、とにかく色々試してみて。基本的には日本人向けに作られた、国内メーカーのものがおすすめです」。
どこから見てもクルン♥なドーリーまつ毛を作るには4回に分けてカール
高橋さん「根元から毛先にかけて4回に分けて挟んで。根元から2番目を一番強く挟み、毛先にかけて力を抜けば自然なカールに」。
目尻には部分用ビューラーを
高橋さん「どうしてもビューラーで挟めない目尻や短いまつ毛は、部分用ビューラーに頼
るという手も。ただし部分用は力がかかりやすいので、カールし過ぎに注意！」
【広瀬あつこさんのオススメ】
資生堂
広瀬さん「1度で上げるのは難しいなら、部分用ビューラーを取り入れて。全体には資生堂の213を愛用」。
目尻までキレイにカールアップできる、パーツ用ビューラー。ミニアイラッシュカーラー N 215 ￥800／資生堂
Q.自分に合ったビューラーをどうやって見つけるの？
A.日本人に合ったものを
広瀬さん「日本人のまつ毛は独特な直毛なので、それを考慮した国内メーカーのものが使いやすいです。奥二重や一重でも根元から挟めるように工夫されていますよ」。
どこから見てもクルン♥なドーリーまつ毛を作るには目頭の立ち上がりがカギ
広瀬さん「目頭のまつ毛が立ち上がっているだけで目の大きさが2割増しに！ 目線を目尻に向けると挟みやすいですよ」。
部分用ビューラーってどんな人に必要？
広瀬さん「不器用な人、頑固な直毛に是非！！！」
【中山友恵さんのオススメ】
資生堂
中山さん「誰のまぶたにもピタッと沿うカーブの角度が秀逸！ どんなモデルさんにもバッチリハマります」。
持ち手の握りやすさにもこだわりが。アイラッシュカーラー N 213 ￥800／資生堂
Q.自分に合ったビューラーをどうやって見つけるの？
A.日本メーカーのもの
中山さん「やはり日本人の目には日本のブランドが一番です！ 欧米人と違ってまつ毛がストレートなので、しっかりプレッシャーがかかるものを」。
どこから見てもクルン♥なドーリーまつ毛を作るには小刻みにぎゅっぎゅっ
（トップ画像）
中山さん「一度に全体を挟もうとせずに、中央、目頭、目尻の3パートに分け、根元から毛先にかけて小刻みにカールをかける」。
ゆるやかなカールにするには、先端までかけないこと
中山さん「根元から先端まで、ぎゅっぎゅっと均一にカールするとキレイな半円状になりますが、なだらかなカールを作りたいなら中央でカールをストップさせて」。
【Georgeさんのオススメ】
常時8種持ち！
Georgeさん「人によって合う形は異なるので、わずかな微差ではありますが、8種類のビューラーを常備しています！」。
Q.自分に合ったビューラーをどうやって見つけるの？
A.自分の目の形を研究して
Georgeさん「まぶたが切れ長なのか、眼球が大きいのか、彫りが深いのか、まつ毛が下向きなのか、多少の違いでも合うビューラーは変わってきます。まずは研究を！」
どこから見てもクルン♥なドーリーまつ毛を作るには手首を返しながら
Georgeさん「まぶたにフィットさせて根元をギュッと挟んだら、まつ毛を挟んだまま手首を返しながら力を抜き、スライドさせる」。
ビューラーのお手入れはゴムまでチェックを
Georgeさん「マスカラなどの汚れは毎日ティッシュで拭いて。さらにゴムを外し、切れていないか確認を」。
MAQUIA11月号
撮影／藤澤由加 ヘア＆メイク／広瀬あつこ George モデル／狩野明日香（マキアビューティズ） 取材・文／野崎千衣子 構成／鵜飼香子（MAQUIA）
【MAQUIA11月号☆好評発売中】
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